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浅草に観光にやってきました。

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・・・というのは冗談で、お目当てはこちらのデパートで10日まで開催されていた青森物産展でした。
まぁ、物産展も観光みたいなものですけどね。 (^^;

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まずは青森から出店されてるこちらの店でラーメンをいただくことに。
「長尾中華そば」です。津軽煮干を使った中華そばが地元でも評判なのだとか。

注文したのはつきじろうさんと同じく、裏メニューの ごくにぼ。
物産展で裏メニューなんて聞いたことないなぁ。 (^▽^;)

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待つこと5分ほどで ごくにぼ・850円の到着です。
丼が運ばれてくると、煮干しのいい香りがふわ〜っと。

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スープの表面は煮干しの粉で覆われ、いただくと煮干しのダシと香りがガツンと! (=゜∇゜)
動物系のダシもしっかり感じられますが、煮干しを前面に押し出したインパクトの強い味。
裏メニューってことで食べ手を選ぶラーメンなのかと思いきや、バランスも優れてます。
大量に入れられたネギもこのバランスを支えるのに一役買ってますね。

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麺は浅草開化楼製。エッジが立った独特の縮れを持つ形状で、茹で加減はやや硬めかな。
最初はワシャッ!とした食感で、噛みしめるともっちりしてます。この麺美味いなぁ。
小麦の味わいは豊かで、スープのノリも申し分ありません。

なんでもこの物産展用に、開化楼の名物営業マンであるカラス氏に特注したのだとか。
氏のブログによると、今回のイベントでは日によって麺を変えていたとのこと。
つきじろうさんとは食べた麺が違うので、感想も全然違うわけですな。 (^^;

とろけるチャーシューとともに麺とスープを堪能すること5分! 気がつけば完食・・・。
これは麺もスープも大盛で食べたかったなぁ。

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ラーメンに満足した後は土産を購入。今回の浅草訪問の当初の目的はこちらの虎鯖なのです。

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帰り道に試食したこちらのわかさぎの甘露煮もつい購入。
物産展の売り子のオバちゃんって本当に買わせるのが美味いなぁ。 (^▽^;)

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同僚の魔の手からなんとか一つ死守して持ち帰ることが出来た
虎鯖棒すし・2000円とわかさぎの甘露煮セット・1000円がこちらです。

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鯖は酢が最小限でこれで大丈夫なの!? って感じの〆め具合。
なるほど、これは美味しいですね。冷凍の鯖なので、身質が少し崩れている感じはあるけれど
甘くクセのない脂がたっぷりのっているのが大きな魅力。
うーん、ノルウェー鯖ではこの味は出せないだろうなぁ。 (^^;

合間にわかさぎを挟むとこれまた意外とよく合いました。

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魔神さんのサイトを見ると、浅草にもいい店がたくさんあるみたいですね。
また機会を作って攻めに行こうと思います。今度はこのオブジェを間近で見てみるか。

つきじろうさんの物産展リポートが含まれた記事は こちら
浅草開化楼の営業マンのカラス氏のブログは こちら