「かとう」へやってきました。
今回は長年(?)の宿題メニューだった金目煮がお目当て。
大女将にお茶を出されるとともに注文しました。 『はい、キンメ煮〜〜!』
待つこと10分ちょいで 地金目鯛煮付定食・1500円の到着です。
上の写真にあるのは一品料理の値段で、定食にするとこのお値段。
ただご飯、味噌汁や小鉢などのご飯セットは450円なんですよね。計算が合いません。
単品で注文すると高くなるのか、定食にするとサービスされるのかは不明。 (^^;
ちなみにキンメの煮付けにはアタマとシモがありまして、これはシモの部分。
アタマの写真は神崎さんの記事でどうぞ こちら
キンメの肝が羨ましい。アジ酢も旨そうだなぁ・・・。
さてまずは主役の金目鯛。見るからに味が濃そうですが、思ったよりも上品な味付け。
身はふんわりと柔らかく、皮目の部分の脂の甘さがたまりません。
脇役のはずの豆腐も主役に負けない存在感を放ちます・・・。
煮汁がたっぷりしみて美味いのなんのっ! 「大森」みたいに豆腐増量できればなぁ。 (^^;
金目鯛の煮付けは「高はし」と「米花」でもいただきましたが
どの店もそれぞれの持ち味が出ていて美味いですね。
このアングルだと脂のノリの良さがよく判りますね〜。
煮付けの味は良かったのですが、惜しかったのはご飯の味が好みでなかったこと。
所々がダマになってべちゃべちゃしていたのでほとんど残してしまいました。 (-o-;
でも他の客の中にはご飯をお代わりする人もいたしなぁ・・・。
もしかするとあえて柔らかめにご飯を炊いているのかな?
ご飯の味を確かめるためにも、秋になったら再訪しようと思います。
今度はサバなんかいいですね。
コメント
コメント一覧 (10)
場内のお店どこもそうらしいのですが、ご飯の炊き加減は、
超常連さんの好みに合わせてるみたいです。
といっても、ダマになってるのはいただけないですね(^_^;)
ご紹介いただいたとおり、キンメは最近食べたばかりですので、
今度はカワハギ煮を狙おうかなw
お値段も比較的リーズナブルなのでワタシの大好きなお店
ですが・・・
やはり、難点といえば「ごはんが柔らかすぎる」ことと、
「刺身の切り方が分厚すぎる(笑)こと」ですかねー☆
ところで個人的には、キンメの産地が「稲取」と示されて
いることに注目しました。場内の飲食店では銚子産が多い
ようですが、漫画『築地魚河岸三代目』の最新刊では、
両者を比較して興味深い話を紹介してましたね。
以前、ワタシが場内で買った素晴らしいキンメも稲取産。
この夏、まだ良いキンメが買えるようなら花火見物では
キンメの冷しゃぶでも用意しようかと思案中です・・・♪
(長文失礼!)
コメントありがとうございます。
「米花」で食べるようになってから、とんと足が遠のきました。(^^;
>ご飯の炊き加減は、超常連さんの好みに合わせてるみたいです。
なるほど〜。年配のお客が多いからなぁ・・・。
>今度はカワハギ煮を狙おうかなw
いいですね。カワハギにも豆腐つくんでしょーかね。
コメントありがとうございます。
>難点といえば「ごはんが柔らかすぎる」ことと、
>「刺身の切り方が分厚すぎる(笑)こと」ですかねー
築地の和食の店だと食べて一番美味しい大きさに切ってくれるのは一軒だけかも!?
まぁ、それが店の個性とも言えるのですが。(^^;
>個人的には、キンメの産地が「稲取」と示されていることに注目しました。
>ワタシが場内で買った素晴らしいキンメも稲取産。
さすがですね〜。
築地の移転計画が中止になったら、数年後につきじろうさんの店が場内に出来てたりして。
やっぱり看板は黄色いんでしょうね。(^▽^;)
コメントありがとうございます。
>怖くて聞けません(笑)
聞けませんよね〜。
声は誰からも愛される国民的アニメの主人公そっくりなのに。(^^;
うわ〜これは、また煮汁が染みた豆腐を豆腐丼にして食べたいです(笑)
かとうの煮魚も、ずっと宿題なんですが、このキンメは、食べたい(>_<)
習志野さんのこのお写真の誘惑に負けそうです(笑)
すこしほぐしてご飯にかけて食べたい〜♪
コメントありがとうございます。
>煮汁が染みた豆腐を豆腐丼にして食べたいです(笑)
それ絶対美味いですよね。(^^;
金目の身はほぐして乗っけてガバーッ!と。
>かとうの煮魚も、ずっと宿題なんですが、このキンメは、食べたい
「高はし」と「かとう」の煮魚も美味いですよ。
沼の引力を抜けられたときにでもどーぞ。(^▽^;)
コメントありがとうございます。
>すこしほぐしてご飯にかけて食べたい〜
更に上から煮汁をちょいと・・・。 (゚∀゚)b