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大つけ麺博にやってきました。第一陣は本日22日(水)午後4時までの出店となります。

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まず最初にやってきたのは栃木県宇都宮市に本店がある「花の季」です。
たしか日比谷で行われた前回の大つけ麺博にも参加されてましたよね。

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評判がいいトッピングも全種類いっときますか。

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お江戸(全トッピング)・1300円 です。

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つけダレは豚骨魚介ベースの醤油味で、カエシがキリッと効いてますね。
トッピングした 栃木夢ポークの厚じゃぶ・200円 は柔らかく肉の味を濃く感じます。

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蕎麦のように黒い麺は、麦本来の色をそのまま出した麺なんだとか。
麺の上にかけられているのは黒米のポン菓子なんですと。面白い試みですね〜。

そしてトッピングした 白ネギのコンフィ・200円 、花にらのお浸し・100円 も実に美味!
白ネギの甘みと歯ざわりは格別! 初めて食べた花にらも豊かな甘みと香りに驚かされました。

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つけダレはあまりとろみはないんですが、麺にしっかり絡みます。
ポン菓子も食感にいいアクセント。途中で唐辛子味噌をつけダレに投入すると
味により深みが生まれますよ。素朴ではありますが、毎日食べたいと思わせるつけ麺でした。

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2軒目はどこにしようか悩みながら会場をウロウロする私。
どうしても「六厘舎」の行列が目に付きます・・・。よし決めた!

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隣りの「宮田麺児」にしよう! 決して「六厘舎」の大行列に恐れをなした訳ではありません。
今回「六厘舎」は丸の内にある兄弟店「トナリ」のタンつけに、陳建一特製のラー油を
加えただけのメニューで参戦していると聞き、最初からそそられなかったのです。
多分本店で普通にタンメンを食べた方が美味しいと思いますしね。 (^^;

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「宮田麺児」のつけ麺がこちら。 つけ麺<T2GD>・800円 です。
食券を渡すと1分経たずに出されました。行列ゼロなのにまさかの茹で置きかい! ( ゚Д゚)
関西の店みたいですが、あちらでは茹で置きするのが当たり前なのかな?

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つけダレは最近流行りのべジポタにアサリを加えた旨味満載のスープ。
一口いただくと、様々な素材が持つ旨味のラッシュにビビりました!
じゃがいもや玉ねぎの野菜の旨味に、具として入れられたトマトの爽やかな酸味を合わせ
ごっそり入ったミンチ肉によって旨味を増すのは力技。それもアリですかね。
アサリのダシも程よく効いてます。

ミートソースとボンゴレスープを強引に一つの器に閉じ込めたような面白い味ですね。

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具の穂先メンマともやしをゴッソリ乗せてくれるのが嬉しい。
中太ストレート麺は全粒粉入りで小麦の甘み、香りともにしっかりと。
この麺は先日食べた「らあめん元」の麺より好みですね〜。

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粘度の強いつけダレをたっぷり麺に絡めて食べると美味い!

ただ後半飽きが来るのは旨味過多で、一体感に欠けてるせいですかね?
しかしこの個性的な味は人によってはとことんハマるんじゃないでしょうか。 (^▽^;)