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この猫が住み着いてからどのくらいたったでしょうか。
火曜に「米花」にお邪魔すると、おまかせはメダイの煮付けとのこと。
なんとなくこの時は煮付けの気分ではなかったので、焼鳥を注文することに。

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焼鳥(身)x2 と 砂肝・計600円 です。身は部位の違うところを2本。
入り口の席に置いてあるランプと外からの光の影響でおかしな色合いになっちゃいました。

食べながらジローさんや北海道から来られた常連さんと談笑し、先週土曜に出たカレーの話題に。
厨房にいるカズオさんに、『 また今度カレー作ってくださいよ! 』とお願いしたところ
お母さんがひょっこり顔を出して、『 明日来れるなら作っておくよ。』と嬉しい一言。

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というわけで翌日の水曜朝6時半に「米花」に到着。
もちろんカレーをいただきました。築地のカレーにはやっぱりキャベツが付かないとね。
カレーにも味噌汁とお新香が付くのが米花流。小鉢は青唐辛子を軽く焼いたもの。

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大皿にご飯がこんもりと盛られ、たっぷりカレーがかけられます。これも勿論米花規格!
一見じゃがいもに見える具ですが、実は全てホタテなのです。
他の野菜は玉ねぎと人参。そしてなんと牛肉は米沢牛を使用!

早速いただくとホタテとアサリのダシがよく出てます。じっくり炒められた玉ねぎの甘みも。
一晩寝かせた懐かしいタイプのカレーですが、これは家庭では中々真似できないでしょう。
ラードを使っていないので、意外と後味がさっぱりしてるんですよ。

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ホタテは肉厚で、甘みが濃いだけでなく歯ざわりが素晴らしい!
こりゃカレーの具に使うホタテじゃないな〜。刺身用のホタテがゴロゴロ。 (^^;
私に少し遅れて到着された神崎さんも、このカレーの旨さを堪能されてました。

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最初はほのかな苦味とシャキシャキした食感が旨いと思った青唐辛子・・・。
私には辛すぎて少ししか食べられませんでした。
隣を見ると神崎さんは苦も無く完食。さすが辛党!って意味が違うか。 (^▽^;)

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昨日食べた焼鳥の旨さも思い出して、身を一本注文。
ジローさんが鶏のソデのとこの肉って言ってたけど、これ美味いなぁ。

カレーと焼鳥両方の味に感動させられた朝でした。
「米花」の皆さん、今回はわがまま言ってすいませんでした!