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今年も浜松町で 大つけ麺博 が開催されています。
値段が高い、容器の関係でつけダレがすぐに冷めるなどの問題点はあるものの
安っぽいお祭り的な雰囲気に何故か惹かれる私・・・。
当ブログを読んでくださる方には、ほとんど興味がないと思いますが
今回も三回ほど記事にさせていただこうと思います。 (^▽^;)

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昨日まで出店していた第一章の8店の中から、私が一軒目に選んだのはこちら。
気合の入ったリーゼントでお馴染みの店主がいる「69'N'ROLL ONE」です。
なんでも大つけ麺博に出店するのはこれが最後だとか。

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中では眼光鋭い名物店主が調理中。
トッピングはどれも高いのでヤメておきました。全部乗せ2000円て凄っ!

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超純水による★69コンブネーション・800円 です。

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麺は国産小麦100%の細麺。その麺が昆布や鰹節で取ったダシにひたされて提供されます。
具には細切り昆布と鶏チャーシュー。梅と抹茶塩の粉末が彩りよく。

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つけダレは昆布主体のダシに醤油と鶏油を加えたもの。
あられが入ると、なんだか安っぽく感じるのは私だけかな? (^^;

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昆布のとろみというかヌメリが強すぎて、麺の香りも味も存在感が希薄に。
つけダレにつけると味の一体感の無さはより顕著となり、ほとんど昆布の印象しか・・・。
誰にも真似できない斬新さを狙いすぎて、こういう味に辿り着いたのかも!?

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気を取り直して二軒目に。お邪魔したのは関西から出店の「豚の骨×無心 by無鉄砲」。
いずれも豚骨の名店として知られております。ポスターには豚骨馬鹿の文字が。

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こちらのトッピングメニューは良心的な値段設定。炙り焼きチャーシューを追加注文。

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豚にぼつけ麺(自家製炙り焼きチャーシュー追加)・1100円 です。

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別注文のチャーシュー串は大きさ、厚みともに文句なし。肉質もまずまず。

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麺は角ばったストレートの太麺。歯ごたえ、コシの強さが魅力。
麺だけ食べても小麦の甘み、香りが感じられて美味いんですよ。

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つけダレは長時間豚骨を煮込んだ超濃厚スープ!
煮干しも大量に加えたそうですが、豚骨ダシが濃厚すぎて隠れちゃってるかな。
主役の豚骨ダシがドーン!と胃の底まで響く感じ。こりゃ凄い。

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粘度が強いので麺によく絡みますね。
「とみ田」、「六厘舎」といった濃厚系の名店に、ひけを取らないインパクト!
動物系と魚介系のバランスがとれたほうが個人的には好みですが、動物系寄りも悪くない。
第一章の8店の中で、一番長い行列が出来ていたのも納得の味でした。

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胃袋と時間に余裕があれば、次に行きたかったのがこちら。
残念ながら両方に余裕がなくて諦めました。 (^▽^;)

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本日10月3日(月)から始まる第二章では、どの店にいくべきか・・・。