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新年最初の「寿司大」へ。今回は気の合う4人の食べ仲間と一緒にお邪魔してきました。
つい先日 『 炙り 』 の美味さに開眼した私。
60回目を迎え、完全にマンネリとなった「寿司大」記事の現状を打破すべく
『 炙ればなんでも旨いのか!? 』 というテーマを元に、注文することにしました。

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一貫目は表面を軽く炙った ノドグロ。
うっすらと焦げ目がつく程度の上品な炙り具合。これは文句なしに激旨!
ほんのりと温かいぐらいの温度も乙なものですよ。もみじおろしがまた泣かせます。

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お次は 鰆の砂ずり。こちらも炙りで、味付けはシンプルに塩だけを。
身は白いですが、他のどの白身魚とも違う脂の個性が、ちょっとマイルドになる感じ。
炙った方が旨い!とは言い切れませんが、これはこれでアリですね。

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ここでちょっと番外編。炙りではなく、焼き穴子 の登場です。
軽く焦がすことで香ばしさを増し、カリッと焼かれたところが食感にもアクセントを。
「寿司大」は煮穴子も旨いですが、焼き穴子もまた格別の旨さであります。

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そして煮穴子はこんな贅沢な頼み方も出来るんですね。
煮ツメを塗った穴子、何もつけないそのままの穴子、塩をかけた穴子の三種類。
お隣様が注文されたものです。私もいつか注文して、食べ比べしてみたいですね。

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さて炙りの続きを。これは 〆鯖 の炙りです。今回は松輪産。
「寿司大」の〆鯖は軽めにしめてあるので、焼いても違和感ありません。
もともとの脂自体が素晴らしいので、炙っても旨いのでしょうね。
ただこれは炙りによって、美味さがレベルアップしたかと問われると・・・。

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貝類の炙りもいきましょう。
赤貝の炙りを店長に提案するも、あまりオススメではない様子。まぁ、当然ですね。(^^;
そこで炙りと相性の良さそうな 平貝 を。
焼くと磯の風味がふくらんで、平貝特有の歯ざわりの良さがより際立ちますね。

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生も一貫。 鰆のお腹 です。うーむ、旨い・・・。
ここに来て炙りばかりを食べたことに、少し後悔しかけた私。
周りの方にその気持ちを悟られないように、平静さを装うのでした。 (^▽^;)

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この握りは一体何でしょう? 実はコレ、シマアジ の炙りなんです。
クルンと身が反ってますね。「寿司大」で年間通じて出される白身の定番です。
炙ると旨味は増しますが、シマアジの持つ上品さが失われる感じ。これは面白いなぁ。

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旨いのが既に判っている ゲソ の炙りもいきましょう。これはやっぱり鉄板。
イカを炙ると、香りがグッとよくなりますね。酒を飲めない私にも、この旨さは判ります。

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最後に先ほど食べた炙りと比較するために、炙っていない 〆鯖 を注文。
・・・なるほど! 身質は繊細さと大胆さを兼ね備え、脂の旨味には奥深さと長い余韻が!
「寿司大」の煮切りがまた最高の相性。炙ると味わいが単調になってしまうんですね。
うーむ・・・、正直炙らない方が百倍は旨いですよ・・・。

今回のテーマは炙り。
ノドグロ、鰆の砂ずり、〆鯖、平貝、シマアジ、ゲソ。
ここに赤貝を加えて戦績をつけるならば、二勝三敗(不戦敗一)二引き分けってとこかな。

贅沢な煮穴子三種を頼まれたしょうさんの記事は こちら
私が食べ忘れた金目鯛の炙りを、美味しそうに食べられたまいたーんさんの記事は こちら