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今回は前回記事の続きを。「味坊」から5分少々歩いてやって来たのは「神田雲林」です。
まさかの中華料理のハシゴとなりました。私は2年ぶりの訪問となります。

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飲み物を注文。女性陣は青島ビールと紹興酒。私はウーロン茶・・・。

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滅多に撮らない乾杯写真をたまには入れておきましょう。 (^^;

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一品目に頼んだのは 叩きエビと香菜のスティック春巻・840円(値段は3本のもの)。
遅い時間でしたので、あいにく材料が足りずに2本でお願いすることに。
衣は油切れがよく、パリパリサックリ。中は海老と魚介のすり身がプリプリしてます。
香菜の香りもたまらない一品。梅のソースが実によくあいました。

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二品目は 春竹の子の金華ハム炒め・998円。
筍の爽やかな香りがよく、パキッ!とした食感は耳にも心地よい。
味はサツマイモやとうもろこしのように甘く、ハムの塩気がさらにそれを引き立てるような。

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お次はこちらの名物の一つである 四川産山椒の激辛マーボードーフ・1260円。
2年前にランチでいただいたとき(記事は こちら)は美味しさに感動しましたが
この日は辛さ&旨さが少々迫力不足。花椒の痺れはいい感じなんですけどね。
個人的には豆板醤や豚肉の旨味が、もっとワイルドにグイグイ来て欲しかったです。 (^^;

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続きまして麺料理へ。
蒸し鶏(薩摩赤鶏)と九条葱のピーナッツオイルあえ麺、台湾醤油のソース・1260円 です。
野菜をたっぷり使った、見た目は清涼感あふれる一品。ソースをよく和えていただきます。

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質の良い鶏油のコクと、台湾醤油の風味がマッチして、麺にしっかり絡みます。
香菜が多目なのも嬉しいポイント。ただ女性にはちょっとオイリー過ぎたかな。 (^▽^;)

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この日こちらにお邪魔したのは、この担々麺を食べたかったから。
花椒と辣油の効いたタンタン麺・1050円 です。
かつて魔神さんが4ッ星をつけた担々麺(記事は こちら)とは変更点もありますが
芝麻醤の香りやコク、肉味噌の旨味は変わらないのでは!?
ラー油は薄っぺらい辛さでなく、花椒(四川山椒)の痺れも後を引きます。

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麺は小麦の風味が強く、細目なのでスープがよく絡みます。
ニラやネギがまた香りと食感にいい仕事をしてくれるんですよ。

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〆にはデザートを。 雲林特製トロトロ杏仁豆腐・630円 です。
担々麺を食べた後なので、ココナッツの効いた甘い杏仁豆腐が特に美味しく感じました。

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味だけでなく、接客にも大変満足させていただきました。
今度はこちらでコース料理を食べてみたいです。

ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちら