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先週の祝日に、「米花」の常連Rさんにまた中華街に連れて行っていただきました。
今回は前回(記事は こちら)より2人多い総勢8名。
この日は嬉しいことに、雲ひとつない抜けるような青空に恵まれました。

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一軒目にお邪魔したのは前回と同じく「金陵」です。二階の円卓へ。

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中華街に来たら、ここの 肉の盛合せ は外せません。今回は8名だったので二皿注文。
私のお気に入りは、焼きアヒルと皮付き焼き豚。

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前回と違うのは、コリコリの豚の耳が入っていたこと。
やわらかく、パサつき感のない蒸し鶏も旨い! レバーは臭みが全然ないですよ。

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箸休めに 生きゅうり と メンマ も注文。このメンマが思いのほかヒット!
優しい味付けで、サクサクっと噛み切れる心地よいやわらかさでした。

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焼豚を堪能した後の二軒目は、中華街で麻婆豆腐の名店と知られた「景徳鎮」。
辛さの異なる二種類の麻婆豆腐を食べ比べにやってきました。

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まずは マーボー豆腐(普通の辛さ) から。
豆板醤やラー油、花椒(四川山椒)を使った麻婆豆腐。
普通ver.でも辛さ、痺れはしっかりと感じさせます。一般向けでも結構辛いですね。 (^^;

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そしてこちらが 四川マーボー豆腐(本場の辛さ)。見た目からして全く違いますね。
一口食べると挽肉の旨味や豆板醤の辛味、コクが一気に来ます。
そして後から大量に入れられた花椒の痺れが、バチバチッ!とまるで感電したような衝撃で。
おおっ! これは凄い。これが本場の辛さの麻婆豆腐なんですね。汗が噴き出ますよ。

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しかしただ辛く、舌が痺れるだけの薄っぺらい味ではありません。
花椒がのどに突き刺さってくるような凶暴な味ですが、クセになる旨さ!
上手く食べないとむせそうですが、箸が!、いやレンゲがとまりませんよ・・・。

旨さの秘密を知りたい方には、魔神さんのレポ(こちら)を読んでいただきましょう。

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他のメニューも豆腐尽くしで攻めてみました。
海老と豆腐の煮込み と カニ肉と豆腐の煮込み です。

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まろやかで優しい味付けのあんかけが、激辛麻婆の辛さを緩和してくれます。

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そしてホッと一息ついたら、また激辛麻婆に戻るのです。
この旨さを知ってしまったら、もう普通の辛さの方は食べられませんね・・・。

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麻婆豆腐が辛ければ辛いほど、ビールが美味しく感じるのでしょうね。 (^▽^;)
担々麺に続いて、麻婆豆腐の旨い店巡りもしたくなりました。

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この日は中華街でお祭りがありまして、華やかなパレードも見ることができました。
後半は次回の更新で。