無性に辛いものが食べたくなった週末の昼に、友人を無理矢理付き合わせ
近所にある中華料理の「蔓山」にお邪魔してきました。
こちらには辛いものが苦手な方むけのメニューもありますが、私は目もくれず(笑)。
二人で激辛麻婆豆腐と汁無し担々麺のランチセットをそれぞれ頼むことに。
店内のメニュー表の中にこんなものも見つけて、つい追加を。 (^^;
まずは私の頼んだ 陳麻婆豆腐セット・950円 が運ばれてきました。
陳麻婆豆腐にご飯とキャベツサラダ、スープ、お新香、杏仁豆腐が付きます。
見るからに辛そうな麻婆豆腐をいただいてみますと、やっぱり激辛!(笑)。
豆板醤と花椒(中国山椒)をたっぷり使い、強烈な辛さの後にビリビリと痺れが!
これこれ!これが食べたかったのです。挽き肉の旨味もインパクトありますよ。
友人の注文した 成都担担麺(汁無し)セット・950円 もすぐに到着。
麺と底のタレがしっかり混ざるように、大胆に混ぜます。
それでいて油や挽き肉を友人に飛ばさぬように、慎重に混ぜるのです・・・。
中太麺に絡むタレにもまた容赦ないほどの辛さと痺れ。
ピーナッツの食感もよいアクセントになりますね。
ただ挽き肉の風味が強すぎる気もするので、人によってはこれを臭みと感じるかも。
少し間をおいて、最後に 鐘水餃・300円 が運ばれました。ラー油はお好みで。
餃子の皮はふるふるモチモチしてて、心地よい弾力が。
底にしかれた胡麻ダレを和えて食べるもよし。更にコクのあるラー油をかけて食べるもよし。
これ美味しい! 今後ランチを食べに来たときは、必ず頼んでしまいそうです。
麻婆豆腐はやっぱりご飯との相性が抜群ですね。ちょっと硬めのご飯なのがイイ!
辛さ&痺れを思う存分堪能できただけでなく、お腹もふくれて満足。
また禁断症状が出た頃に、フラッとお邪魔させていただこうと思います。
コメント
コメント一覧 (4)
2回目ですね、このお店。こんなお店が近くにあっていいですね。
中華街に行かなくても、かなり本格的な四川の味を堪能できますね。
担坦麺を「大胆にまぜまぜする」ところで吹き出しちゃいました。
これは「胆胆麺」とか「大胆麺」と呼んだほうが相応しいんじゃ
ないかなんてね...。^^。
本日はお笑いの感覚が抜けません。2つの激辛メニューを見ていて、
若い頃に夢中になっていたある歌手の歌を歌いながら、記事と写真に
重ね合わせながら拝読しました。爆) 私の名前クリックで聞けるように
してみました。よろしかったら...。いまでも大好きです。
一番の歌詞ね! お口の中の感覚です。お腹じゃないですよ!
ちなみに、鐘水餃は四川料理でかなりポピュラーな点心です。
もし、夜にアラカルトを食べに行ったなら、HPを見ると、なかなか魅力的なメニューがありますね。
薄切り豚肉の辛しガーリックソース・・・四川料理のポピュラーな前菜、雲白肉(ユン・バイ・ロウ)じゃないかと思います。
蔓山式エビチリソースがけ・・・写真を見ると、日本で誕生したエビチリではなく、
エビチリのルーツの干焼蝦仁(ガン・シャオ・シア・レン)っぽいですね。
かさごの泡辣椒風味 あっさりスープ仕立て・・・生唐辛子の漬物、泡辣椒(パオ・ラ−・ジャオ)は、
四川料理、湖南料理、貴州料理、雲南料理でポピュラーな調味料です。
予約しないと、食べられない料理ですが、もしもこの店のスープが美味いなら、この料理も美味いでしょうね。
幕張は遠いですが、自分もその内、この店に行こうと思っています。
コメントありがとうございます。
>これは「胆胆麺」とか「大胆麺」と呼んだほうが相応しいんじゃ
あはは。
意味は若干変わりますが、たしかにこの担々麺の辛さはとても大胆でしたよ。
>一番の歌詞ね! お口の中の感覚です。お腹じゃないですよ!
雷ほどの衝撃的な辛さというと、私は先日お邪魔した「モンティ」を想像してしまいます。
中華もカレーもタイ料理も、辛さにハマるとヤミツキになってしまいますよね。
私もそろそろ「蒙古タンメン中本」デビューをしても、イイ頃かもしれません。 (^^;
コメントありがとうございます。
>コメントがもう、四川料理好きのそれですね(笑)。
辛さで口の中がヒリヒリする感じが気持ちよくなってきたら、もう沼にハマッてますね。(^^;
>夜にアラカルトを食べに行ったなら、
>HPを見ると、なかなか魅力的なメニューがありますね。
>幕張は遠いですが、自分もその内、この店に行こうと思っています。
おお!、そうですか。レポを楽しみにしております!
薄切り豚肉の辛しガーリックソースや蔓山式エビチリソースがけは
私も非常に気になるところです。
そうそう、話変わりますが巣鴨のケーキの再検証レポありがとうございました。
味が落ちてしまったのは残念ですが、
自分の味覚がそれほどズレていないことがわかったので、ホッとしました。(^^;