荻窪食べ歩きツアーの最後の店は、鰻の名店「川勢」です。
友人のしょうさんのブログで何度も登場していて、是非お邪魔してみたかったのです。
しょうさんの「川勢」の最新の記事は こちら(※ブログ閉鎖)
こちらは鰻丼も人気ですが、夜に食べられる鰻の串焼がそれ以上に評判なのです。
その串焼のメニューがこちら。
こちらは飲み物とご飯物のメニュー。
しょうさんから聞いた情報によると、ここでは最初に 一揃い と言われる
6本の串焼を頼むのが決まりということで、全員それを注文。
お通しのキャベツをつつきながら、串焼きを待ちます。
最初に運ばれたのは右から、きも焼、ばら焼、ひれ焼。
きも焼は鰻のレバー以外の内臓の串で
ばら焼は骨についてる身をこそぎとって巻いた串とのこと。
肝はほろ苦さがいいですね。
ばら焼はやわらかくあっさりしてますが、鰻の味が濃く感じられて味わい深いです。
左端のひれ焼はニラにぐるぐると鰻を巻きつけています。
主張の強いニラの味を、鰻の脂が優しく包み込む感じ。これ旨いなぁ。
続いてゴボウに鰻を巻いた八幡巻。
ゴボウと鰻って相性いいですね。ザクザクの食感も心地よいです。
お次は短冊焼。蒸してない鰻なので、しっかり歯応えがあるんですよ。
最後の6本目は串巻。くりから焼きとも呼ばれますね。
同じ鰻なのに、短冊焼とは味わいが全然異なるのが面白いです。
さて、一揃いを食べ終えた後は〆に丼を。まぶし丼を注文しました。
皆さんかなりお腹がふくれていたので、4人で一つの丼を分け合います。
まぶし丼とは、串に使う短冊を刻んだものがタレと一緒にまぶされた丼。
タレの旨さがよく判る丼です。鰻の量はそれほど多くないので、4人で美味しく完食!
最後の〆にふさわしい一品でございました。
次回は腹ペコでお邪魔して、上うな丼をがっつりいただきたいです。 (^^;
今回の荻窪食べ歩きツアーをご一緒していただいたかなめさんの記事は
こちら と こちら と こちら
コメント
コメント一覧 (4)
このところビーフにうんざりしていたので、「トマト」のカレーはパスでした。
甘いものも苦手で「甘いっ子」もパスとなり、今回の荻窪シリーズにはコメを
入れられないな〜と思っていました。
で、いま覗いたら3軒目が「川勢」じゃないですか。ここならコメ入れます。
この店の食いものは大好きです。むかしこの店へ何度か行ってるのですよ。私、
南阿佐ヶ谷に住んでいましたからね。時には散歩のついでくらいの乗りで...。
ここの串焼きは独特な美味しさですよね。もう身体が震えるほど懐かしいです。
先日出かけた葬儀は英国の地方都市であったのですが、滞在中の食いものが
最悪でした。で、無難にビーフばかり食ってました。「川勢」の串焼きを見て
身体が震えるのはそのリアクションです。わはは。
以前、しょうさんの「川勢」の記事に書き込みをしたことがあります。あれも
懐かしさのあまり、くいものブログへのコメントとは全く違ったものになって
しまいました。しょうさんはむかし荻窪に住んでいらしたとのこと。。。
こんにちは。
あ〜、レバは無かったんですね。
はす焼きも食べて欲しかったです。
次回はぜひご一緒してください!
コメントありがとうございます。
>3軒目が「川勢」じゃないですか。
>もう身体が震えるほど懐かしいです。
それはよかったです!
私もこの店の味と雰囲気は一発で気に入ってしまいましたよ。
>ここの串焼きは独特な美味しさですよね。
鰻と言えば白焼きや蒲焼、うざく、う巻きぐらいしか知りませんでしたが
肝の串焼きやゴボウと一緒に食べる串焼きも美味しいですね。
鰻の新たな魅力の一面を知ったような気がします。
>先日出かけた葬儀は英国の地方都市であったのですが、
>滞在中の食いもの最悪でした。
そういう話はよく聞きますね。丁度今友人がロシアに旅行に行ってるのですが
食い物には期待してないとか。でもイギリスに比べたらまだマシかもしれませんね。(^^;
コメントありがとうございます。
>あ〜、レバは無かったんですね。
>はす焼きも食べて欲しかったです。
レバーは土曜日ということで、開店してすぐに無くなってしまったようです。
はす焼きは注文できたと思いますが、もうお腹が一杯でして・・・。
それに表に7人ぐらい並んでいたので、早めに切り上げたのです。(^^;
>次回はぜひご一緒してください!
是非ご一緒してください。
正しい頼み方、美味しい食べ方指南をよろしくお願いします!