01

先月お弁当をいただいて、その美味しさに驚かされた「つきじ芳野」へやってきました。
今回は友人とお邪魔して、カウンターで丼を注文することに。
出来たての丼はお弁当より美味しいでしょうね! 期待に胸が高まります。

02

メニューはこちら。
丼をいただくのは初めてなので、とりあえず今回はこちらの最高峰の一品である
極(きわみ)のばかしをいただくことに。

03

これは友人の注文した あなごの白焼き・2000円。
白焼きは最高の穴子があるときしか出せないとのこと。この日は活けの穴子を使用。

04

網でじっくりと焼かれた穴子は皮はパリッ。身はふわっとして旨味がじゅわっ!と。
穴子自体の香りもしっかりと感じられ、塩すらつける必要がないほど旨い!
私の好きな「高はし」の穴子の白焼きを超えたかも!?

05

こちらは 極のばかし・2500円。とろろ汁と玉子焼きが付きます。
煮穴子と焼き穴子が、お重を覆いつくすように贅沢に乗せられます。

06

極と名付けるだけあって、極上の穴子があるときのみの提供だとか。見事な厚みですね。
焼き穴子はご飯に合うように、白焼きよりもやや濃い目の味付け。
それでいて穴子の味わいの奥深さは変わらず、脂の甘み、旨味に圧倒されます!
ご飯に入れられた山椒の香りもよいアクセントに。

07

ふわふわ&とろっとろのやわらかさの煮穴子は、スッキリした後味のタレが実にイイ!
味濃い目が好きな方は、タレを追加することも出来ますよ。

『 ばかし(化かし) 』 とは鰻のように仕上げたという意味だそうですが
そういう意味だと穴子に申し訳なく思ってしまうほどの美味しさでした(笑)。

築地で久々に全メニューを制覇したいと思える店に出会えました。
営業は10時からご飯が無くなるまでとのこと。
この日も13時前には売り切れてしまいましたので、早めの訪問をオススメいたします。

もう既に6回も行かれているしょうさんの最新の記事は こちら
先月行かれたまいたーんさんのあなごのばかしの記事は こちら

09

穴子の美味しさの余韻がまだ残る中、涼をとりに「フォーシーズン」へ。
マスターと女将さんの面白いかけあいにも癒されたのでした。