先月お弁当をいただいて、その美味しさに驚かされた「つきじ芳野」へやってきました。
今回は友人とお邪魔して、カウンターで丼を注文することに。
出来たての丼はお弁当より美味しいでしょうね! 期待に胸が高まります。
メニューはこちら。
丼をいただくのは初めてなので、とりあえず今回はこちらの最高峰の一品である
極(きわみ)のばかしをいただくことに。
これは友人の注文した あなごの白焼き・2000円。
白焼きは最高の穴子があるときしか出せないとのこと。この日は活けの穴子を使用。
網でじっくりと焼かれた穴子は皮はパリッ。身はふわっとして旨味がじゅわっ!と。
穴子自体の香りもしっかりと感じられ、塩すらつける必要がないほど旨い!
私の好きな「高はし」の穴子の白焼きを超えたかも!?
こちらは 極のばかし・2500円。とろろ汁と玉子焼きが付きます。
煮穴子と焼き穴子が、お重を覆いつくすように贅沢に乗せられます。
極と名付けるだけあって、極上の穴子があるときのみの提供だとか。見事な厚みですね。
焼き穴子はご飯に合うように、白焼きよりもやや濃い目の味付け。
それでいて穴子の味わいの奥深さは変わらず、脂の甘み、旨味に圧倒されます!
ご飯に入れられた山椒の香りもよいアクセントに。
ふわふわ&とろっとろのやわらかさの煮穴子は、スッキリした後味のタレが実にイイ!
味濃い目が好きな方は、タレを追加することも出来ますよ。
『 ばかし(化かし) 』 とは鰻のように仕上げたという意味だそうですが
そういう意味だと穴子に申し訳なく思ってしまうほどの美味しさでした(笑)。
築地で久々に全メニューを制覇したいと思える店に出会えました。
営業は10時からご飯が無くなるまでとのこと。
この日も13時前には売り切れてしまいましたので、早めの訪問をオススメいたします。
もう既に6回も行かれているしょうさんの最新の記事は こちら
先月行かれたまいたーんさんのあなごのばかしの記事は こちら
穴子の美味しさの余韻がまだ残る中、涼をとりに「フォーシーズン」へ。
マスターと女将さんの面白いかけあいにも癒されたのでした。
コメント
コメント一覧 (8)
それを踏まえてもハイレベルな品質のようですね!
築地のカレー界に一石を投じた前店「真寿舎」のように、この
同じ場所でオープンした「芳野」もまた、築地流グルメの
新たな発信源になってほしいなぁ。
全メニュー制覇への衝動、ぜひチャレンジなさっては!?(笑
リンクありがとうございます。
極のばかしは、丼じゃないんですね。
食べたこと無いので、初めて見ました(^^;
いつか食べてみたいです!
追伸
習志野さん・・・オシャレな爪してるんですね(笑)
初回から“極のばかし”とはさすが!
超常連のしょうさんはじめ、きっと誰もが一度見てみたかった
幻の逸品ですね。
私もしょうさんに続いて、いつかキヨブタしてみたいです。
追伸
習志野さん・・・フロートお好きですね。
コメントありがとうございます。
>「高はし」 のアナゴ白焼きとは500円の価格差がありますが〜
そうですね。これは近いうちに食べ比べをしたいところです。
たしか「高はし」では月曜限定でしたね。
>全メニュー制覇への衝動、ぜひチャレンジなさっては!?(笑
ここなら楽勝じゃないですかね?
残すはあと4品ぐらいですし。今後メニューが激増したら大変ですけどね。(^^;
コメントありがとうございます。
>食べたこと無いので、初めて見ました(^^;
しょうさんはレギュラーメニュー以外の美味しいものばかり食べてて
とても羨ましいですよ!
>・・・オシャレな爪してるんですね(笑)
いやいや、私の爪はもっと綺麗ですよ(笑)。
コメントありがとうございます。
>初回から“極のばかし”とはさすが!
こちらをすすめてくれた方から、是非『極』を食べてください!と
言われてしまいましたので。(^^;
2500円と非常に贅沢な一品ではありますが、食べても後悔はなかったです!
>・・・フロートお好きですね。
本当は普通にアイスコーヒーを頼んでもよかったんですが
ブログ的にそれだと少しつまらないかなと。(^▽^;)
祝ってもらいました。「飲んで!飲んで!飲んで!」過ごしました。本日ある
青年達の試合は興味の対象にしてくれませんでした。フル代表じゃない!と。
◇
この店の「あなご料理」が話題沸騰ですね。私もしょうさんのブログで拝見して
いい店がオープンしたな〜!と、興味津々です。アナゴ料理って、私は関西での
経験が多いのですよ。江戸前アナゴというけど、私がアナゴ大好きになったのは
大人になって仕事で関西に住んでからです。
たぶん「つきじろうさん」あたりなら名前くらいご存知かもしれない、神戸元町の
「青辰」なんかのアナゴに狂いましてね・・・。あ、この店を経験するには阪神
大震災以前に関西で遊んでないといけないので「つきじろうさん」ではちょっと
お若すぎるかな〜!というニュアンスです。
江戸前のアナゴ文化や関西のアナゴ文化とは違ったものが出てきそうな気配がして
楽しみです。(^^ゞ
「だし汁とろろ」をいつ、なにと一緒に召し上がるのか楽しみに読み続けましたが
無視されてしまいました。わはは。このへんはしょうさんの記事が好き!
コメントありがとうございます。
>私の家で「なでしこの決勝進出!」を祝ってもらいました。
耐え忍んで決勝への切符を勝ち取りましたね。
決勝も厳しい戦いになると予想されますが、出来ればより輝くメダルの方を
取って欲しいものです。
>この店の「あなご料理」が話題沸騰ですね。
白焼きを食べただけで腕の確かさと、素材の素晴らしさが判りますよ!
そのうち行列できたらどうしよう・・・。
>「だし汁とろろ」をいつ、なにと一緒に召し上がるのか〜
ご安心ください!友人が残さず食べてくれましたので(笑)。