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12月最初の更新は、大好きなこちらの記事を。
ここには隔月ペースでお邪魔したいのですが、人気があり過ぎて中々予約が取れないのです。

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今回は3人での訪問。
3人とも つまみと握りのおまかせ・13000円 にしました。この日のお通しは海老芋。

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まずは刺身から。 サヨリ(かんぬき)と 佐島のタコ。
タコは半生で火の通し方は流石でしたが、8月にお邪魔したとき(記事は こちら)に比べると
香りに少し物足りなさが。これが旬とそうでないものとの差なのかも!?

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続いて 真鯖の巻物。八戸のものです。
実は8月にゴマ鯖の巻物をいただいたとき、その旨さに感動したのですが
『 旬の真鯖の旨さはこんなもんじゃないですよ! 』と言われ、この時期に予約を取ったのです。

この真鯖はご主人の言葉通りの素晴らしい味!
舌触りはねっとりしてノドを通った後に鼻に抜ける香りさえも甘い・・・!
またこの細工の美しさも目を見張るものがあります。

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タラ白子 はこの冬も色々な場所でいただいてますが、これは頭一つ抜けた旨さ!
清廉な味と言いましょうか? 全くクセの欠片もありません。
きっとこれこそが本当の白子の味なんでしょうね。
鮮度だけでなく、下処理に明確な違いがあるのだと思います。

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昆布森の牡蠣 は味噌漬けでの登場。味噌が主張し過ぎず、香りに気品があります。
えぼ鯛の塩焼き もこちらではお初。脂がのって、皮目のパリッとした食感がいいですね。

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さて握りに入ります。 小肌 と 真鯛。
小肌は安心のクオリティー。〆具合、シャリとのなじみも私の好みのど真ん中。
4日寝かせた長崎の真鯛は、まるで身から旨味があふれ出ていると錯覚するほど美味!

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初めてお目にかかる 鰤の漬け は軽く炙って香ばしさを。函館の鰤です。
これも実によかった。真ん中に一本芯が通ったような力強い旨味。
さらに脂がのってくる真冬の鰤もここで味わってみたいけれど、残念ながらそれは叶わず・・・。

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鯵 は終りの時期と言われましたが、まだまだ美味。この時期は目利きも大変かもしれません。
竜飛の中トロ は脂のノリは良いものの、香りがいま一つなのが惜しい!

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握りでも登場してくれました。 八戸の真鯖 です。
圧巻の旨さと、その余韻の長さに思わず唸ってしまいました・・・。
十分にのった脂は単調でなく、段階的に旨味の層が押し寄せてくるかのような奥深い味。
竜飛の中トロの味を、一瞬で忘れさせてしまうほどに旨かったです。

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定番の 車海老 と 金目鯛炙り も何度食べても飽きを感じさせない旨さ。
この日の車海老は身がとくにジューシーで、甘さがこたえられない一貫でした。
金目鯛も炙りはその香ばしさがニクいと思うほど。炙った香りだけでご飯が食べられます(笑)。

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昆布森のエゾバフンウニ はサラリとして、繊細であっさりした後味。
これもまた上質なウニの魅力の一つ。 穴子 はこの日もツメでいただきました。

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最後に追加で頼んだ一貫は 鴨川の煮ハマ。
真鯖も金目鯛もお代わりしたかったけれど、大好物の煮ハマがあると聞いては・・・。

しっかり下味がつけられながらも、限界まで引き出されたかのような濃厚な旨味。
身はただやわらかいだけなく、適度な歯応え。水っぽさなど微塵もありません。
これもお見事! あえてツメを塗らないのがこちらのやり方。素材だけで十分甘いです。

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最後に口の中をフラットに戻してくれる あさり汁 と 玉子焼。
この二品がないと帰れないほどに、どちらもお気に入りだったりします。 (^^;

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今回も大変満足させていただきました。
すぐにでも再訪したいところですが、次回予約を取れたのは春先・・・。
1月と2月に行ける人が本当に羨ましいです。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら