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12月も中旬に入り、寒さが一段と厳しくなってまいりました。冬は魚の旨い季節。
寒くなると築地で食べたくなるものが色々あります。勿論こちらの和食の名店にも。
・・・というわけで、8ヶ月ぶりに「高はし」に友人とお邪魔してきました。

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お目当てだったあんこう煮となめたかれい煮があることを確認し、ホッとする私。
ところが店頭で席が空くのを待っていると、マジックを持った若旦那が登場!

もしやどちらか売り切れたか・・・! (-o-;

と思いきや、線が引かれたのはぶりかま煮付定食で一安心。 (^^;

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10分少々待って店内へ。
無事にあんこう煮となめたかれい煮を注文し、出来上がるまで刺身をいただくことに。
ほたて貝刺身・600円 です。
シャリシャリした歯ざわりが心地よく、甘み豊か。臭みは全く感じさせません。

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さて、念願の あんこう煮・単品3070円 とのご対面です。
あんこうの身や皮、内臓、あん肝などがたっぷりと入ってます。

でもちょっと具材が見えづらいですね。 (^^;
こういうとき私一人で食べるなら、具を下から掘り起こして見え易くするのですが
二人で食べる場合はそうもいきません(笑)。

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ぷるぷるの皮や独特の食感の腸など様々な部位の味が楽しめます。
でも写真に撮れたのはこのあん肝だけだったり。 (^^;

冷凍モノでは出せないあん肝の滑らかな舌触り。
味噌を使わないあっさり仕立てならではの、あんこうそのものの美味しさなど。
この一杯には言い尽くせないほどの魅力が籠められています。

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そして なめたかれい煮・単品3000円 もまたあんこう煮に負けない魅力を持つ一品!
カマ、ナカ、シモの3つの部位がありまして、これはシモの部分。
ちなみにカマはつきじろう先生が先週レポを上げておられます。(記事は こちら

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なめたかれいもさらりと優しく上品に煮られ、後味にしつこさなど皆無。
身のふわっとした気品に満ちた食感も素晴らしい。
エンガワのぷるぷるのゼラチン質が、口の中で溶けるとその甘みがなんとも言えず・・・。

素材を活かした料理とよく言いますが、
それは素材に絶対の自信がないと使えない料理法とも言えるわけで。
「高はし」のこの二つの煮物は、その言葉を具現化した一つと言えるでしょう。

ちなみに仕込まれるあんこうの大きさにもよりますが、
平日ならばだいたい10時ぐらいまでならあんこう煮は食べられるとのことです。
ただ寒さが厳しくなるにつれて、売り切れる時間が早くなる可能性も・・・。
年内で終了してしまうなめたかれい煮は、あんこうよりも競争率が激しいかと!?