先週の金曜、友人と「饗 くろ喜」にやって来ました。
すると入口にこんな暖簾が・・・。
そう、毎週金曜は醤油らーめん専門店「紫 くろ喜」として営業しているのです。
夜営業が始まる前に着きましたが、オープン時には10人を超える行列が出来てました。
開店と同時に入店し、注文したのは 味玉鴨そば(細麺)・980円。
芳しい醤油の香りとともに提供されました。
まずは美しいスープからいただくと、鴨と香味野菜から取られたふくよかな旨味。
そしてこだわりの醤油ダレが生み出す豊かな香りと深いコク・・・。
このスープの美味さだけで、もう勝負は決まったようなもの。
具の炙られた鴨ロースや、極太なのにやわらかいメンマも美味!
春菊、長葱、玉葱は食感の違いが楽しく、味玉も絶妙の半熟具合でしたよ。
そして口に入れるとパッツン!と弾けるように切れる細麺がまた旨い。
しなやかで、噛み締めると小麦の甘みと香りが口一杯に広がります。
以前「饗 くろ喜」で塩そばをいただきましたが、麺はさらに美味くなってますね。
手もみ麺でも注文できるのですが、初めての方は細麺を試されることをオススメします。
一昨年12月に食べた塩そばの記事は こちら
昨年2月に食べた味噌らーめんの記事は こちら
こちらは友人の頼んだ 鴨ねぎ飯・350円。
美味しかったそうなので、次回来るときは忘れずに注文せねば!
食材や調理へのこだわりが書かれていましたので、そちらの写真も。
鴨ロースのやわらかさとジューシーさの秘訣は、やはり低温調理なんでしょうね。
18時のオープンから材料切れの20時くらいまで、行列が途切れることはほぼ無いとか。
暖かくなって来たので、並ぶのもそれほど苦にならないかな? (^^;
昨年11月に鴨そばを食べられた魔神さんのレポは こちら
同月に鴨そばを食べられたまいたーんさんの記事は こちら
コメント
コメント一覧 (6)
鴨出汁は、お気に召したようですね。
自分が食べた時、謎の苦みがしたのですが、感じませんでしたか?
個人的にはこの店なら、塩の方が好きですね。
コメントありがとうございます。
こちらこそいつもリンクしてくれて感謝しております!
>自分が食べた時、謎の苦みがしたのですが、感じませんでしたか?
いや〜、特に苦味は感じなかったですよ。
魔神さんが感じられたのは何の苦味でしょうね?
>個人的にはこの店なら、塩の方が好きですね。
塩も旨いですよね。
次回は塩を平打ち麺で!と考えていたのですが、やっぱり細麺を頼んでしまいそうです。
リンクありがとうございます。
習志野さんもいらしたんですね。
醤油ベースのスープに、スダチと春菊の緑と鴨のピンクが映えますね。
私の画像とは大違いで、こちらで拝見すると
早々に食べに行きたくなってきました。
その前に、塩も一度試してみないと!
コメントありがとうございます。
醤油の深い(?)琥珀色って、食欲をそそられますよね。
年に一度ぐらいしかラーメンを召し上がらないまいたーんさんが
並んでまで手に入れた味だけあって、大変美味しかったです!
>その前に、塩も一度試してみないと!
塩も絶品ですので、是非一度お試しください!
味噌も斬新で印象深い味なので、機会があれば・・・。(^^;
(毎度ですが・・写真の腕がいいのですね)
醤油だれに浮いた脂、薬味ネギまで美しいです。
味も良いのでしょう。主人のこだわりの結晶という感じですね!
こちらにもコメントありがとうございます。
>大変美しい、綺麗なラーメンですね!
そうなんですよ!
今まで色々と美味しいものも、そうでないものも食べてきましたが
基本的に美味しいものって美しいんですよね。
意外と逆は、そうでなかったりするのですが(笑)。
>味も良いのでしょう。主人のこだわりの結晶という感じですね!
毎日長い行列を作る名店のご主人の苦労は並大抵のものではないですよね。
もちろんセンスも不可欠でしょうけど。その努力は私も見習わなければ。