「自家製麺 伊藤」の前にこちらにお邪魔してました。老舗のおでん屋「丸健水産」です。
夜になるとお酒と一緒におでんを楽しむ客で一杯になる、立ち食いスタイルの店です。
もちろんおでんはテイクアウトも可能です。
二人で来たので、まずは名物の牛すじとはんぺんを二人前注文。
ここではその二つのタネだけは、注文が入ってから鍋に入れられます。
鍋の中央に見えるのが、私達が頼んだ牛すじとはんぺん。
はんぺんに味がしみやすいように、他のタネが上に乗せられてますね。 (^^;
軽く二、三品だけつまみたい気分でしたので
牛すじとはんぺんが煮えるまでに、玉子と大根・計210円 をいただきます。
熱々の大根を口に入れるとホロッと崩れ、関西風の鶏がらのダシがよくしみて旨い・・・。
玉子も美味しかったけど、大根の旨さには敵わないなぁ。
数分待って手渡されたのが、 はんぺん・110円(一個) と 牛すじ・220円(一個)。
お待ちかねのはんぺんからいただくと、ふわっふわ!でスフレのような食感。
魚の風味は上品で、ダシの旨味を十二分に受け止めています。これは旨い・・・。
一方で牛すじはトロトロのやわらかさ。
下処理が完璧なのか臭みなど全く無く、舌の上でぷるぷるする感じがなんとも美味!
ニンニク七味をパラリとかけて食べると、また違った美味しさに。
実はこちらにお邪魔する前にもう一軒寄っていたので、今回は控え目に頼みましたが
今度来る機会があれば、もっと色々注文してみたいですね。
検索すると、赤羽駅周辺には美味しそうな店がたくさんあるんですよ。
写真に写ってる「赤羽 トロ函」や「まるます家」にも一度行ってみたいところ。
次回の記事は「丸健水産」の前にお邪魔した店のレポを!
コメント
コメント一覧 (4)
いくら珍しい種でも高価になって庶民価格から離れてはいけません。
テレビで一つ千円近いものを見ると、庶民の食べ物ではないなあと思います。
赤羽は本当に名店が綺羅星ですね!
こちらにもコメントありがとうございます。
>庶民的な価格のものばかりで好感の持てるお店ですね。
こちらにはおでん5品にお酒がついて700円というセットもあるんですよ。
私が飲めたら間違いなく頼んでいただろうなぁ。(^^;
>テレビで一つ千円近いものを見ると、庶民の食べ物ではないなあと思います。
銀座の高級おでん屋とかだと、一晩で軽く1万円飛んでいきますからね!
赤羽や立石みたいな街に住むのも楽しそうです。
復活したなら食べに行こうかな。
コメントありがとうございます。
そういやはんぺんはしばらくお休みしてる時期があったそうですね。
あれは焼いてもきっと旨いでしょうね〜。
次回は持ち帰りもお願いしてみようと思います!