中華そばの「自家製麺 伊藤」と、おでんの「丸健水産」の前にお邪魔したのはこちら。
鰻と鳥料理専門の「川栄」です。
鰻も好きですが、今回のお目当ては鳥肉!
ここでは農場直送のほろほろ鳥や、五穀味鶏という岩手の銘柄鶏などが食べられます。
飲み物はウーロン茶を注文。お通しは鴨ロースの燻製でした。
最初に頼んだのは 白レバーペースト・600円。
舌触り滑らか。鶏レバーの風味よく、脂にコクがあるのに後味は意外と爽やか。
せんべいと野菜チップスに乗せていただきます。
思ったよりも違和感は無かったけど、やっぱりバケットが欲しいかな。(^^;
さぁ、ウリのほろほろ鳥をいただきましょう。 ほろほろ鳥の合わせ盛り・1000円。
刺身は見るからに鮮度が良さそう・・・。
いただくと程よい弾力で、鳥自体の味がしっかり。それでいてクセがないですね。
皮つきのたたきは熱を通すことで旨味が増し、肉の味もグッ!と濃くなったような。
刺身もよかったけど、炙られた皮の香りを楽しめるたたきの方が好みかな。
調理法の好みというよりも、部位の好みと言うべきか。 (^^;
続いて串焼きを。 五穀味鶏のささみ・360円(二串) です。
五穀味鶏のももやねぎ間も食べたかったのですが、残念ながら売り切れ。
ちなみにほろほろ鳥の串焼きも全部売り切れ・・・。次回リベンジせねば。
表面に軽く火を通されたささみはやわらかく、さっぱりしてます。
旨いけど淡白な味わいなので、後半ちょっと飽きがくるかな。 (^^;
ほろほろ鳥と五穀味鶏が売り切れていたので、普通の地鶏の串焼きを注文。
はつ・200円(二串) と 皮・200円(二串)。
れば・200円(二串)。
普通の地鶏でも十分旨い。まぁ、特長はないんですが(笑)。
最後は鍋で〆ましょう。 ほろほろ鳥のスープで作った地鶏鍋・1200円。
軟骨入りだんご・150円 も追加で。地鶏も野菜も一人前にしてはたっぷり!
鍋の味を大きく左右するのは、旨味が濃厚に出たスープ。
素材の味を邪魔しないあっさりした味付けなのが嬉しい。
鶏肉よりも、軟骨のコリコリの食感が心地よい団子の旨さがより印象に残りました。
この後も二軒回る予定でしたので、雑炊を頼みたい気持ちをグッとこらえたのでした。
コメント
コメント一覧 (2)
”旨くないわけなし”と信じ込むに十分です。
写真の力を再認識です。
勿論適切なコメントと併せて盤石です。
コメントありがとうございます。
>刺身とお皿の・・・なんたる艶かしさ!
>”旨くないわけなし”と信じ込むに十分です。
料理の見た目には、器もまた重要な役割を担ってますよね!
店によっては器に料理が完全に負けてしまってたりもしますが(笑)。
>写真の力を再認識です。
>勿論適切なコメントと併せて盤石です。
うちには過分なまでのお褒めの言葉、ありがとうございます!