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以前から気になっていた白金の「KIM」へ初訪問。

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三周年記念で特別なコースを提供すると聞きまして、7人で予約を。
写真を見れば判るとおり、訪問日はなんと先月の上旬!
築地の月限定メニューや、門仲の旬のフルーツを使ったパフェなどの
鮮度命!の記事を優先的にアップしていたら、こんなに時が経ってしまいました。 (^^;

まぁ、肉は一年365日、いつでも旬だからいいか(笑)。

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飲み物をそれぞれ頼んだ後、コースの最初に登場したのは レアハンバーグ。
軽く火を入れた肉をトマトやカイワレなどの野菜と一緒にいただきます。
生肉を提供できなくなってしばらく経ちますが、規制に負けず臨機応変に対応されてます。

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続いて タンシチュー をバケットとともに。
肉質にこだわりを持つ店だけあって、肉本来の旨さを損なうような味付けはされませんね。
タンはしっとりとやわらかいですよ。

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さぁ、お待ちかねの肉がやってきました!
左から ヒレ、リブロース、ハラミ。 いずれも塩です。
見ただけでテンション上がりますね。

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興奮覚めやらぬうちに、寿司も到着。
トロの炙り寿司、サーロインのローストビーフ寿司、ヒレ耳カツの巻き寿司。

トロもサーロインはしっかり脂があるのに、舌の上でサラリと溶けて、くどさは皆無。
脂が上質だからでしょうね。わさびをたっぷりつけても辛くないのです。

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写真を撮っている間、ご一緒してくれた焼肉の達人がもくもくと焼いてくれてます。

最初にいただいたのは ヒレ。
これは素晴らしかった! 今まで食べたヒレの中でも一、二を争うかも!?
肉のやわらかさといい、脂の薫り&甘みといい、どこか気品さえ感じさせます。

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お次は リブロース。
肉焼き白帯の私はただ、極上肉が巧みに焼かれる舞台を見ているだけ。

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見てください、この完璧な焼き上がり!
ヒレに比べると脂のコクがより力強く、こちらもまた素晴らしい・・・。

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ハラミは赤身の味わいが豊かでこれまた旨い。

もし私が焼いていたら、3枚とも美味しさの10分の1も引き出せていなかったかも!?

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肉の旨さに陶酔する間も与えまいと、運ばれてきたのは 特製メンチカツ。
素材の挽肉が良いのは勿論のこと、衣とのバランスやソースとの相性も申し分無し。
これほど美味しいメンチカツには滅多に出会えないはず!

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箸休めに再びサラダが。 ローストビーフサラダ です。なんと艶かしい・・・。

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さぁ、後半部の肉がやってきました。今度はタレで。
ヒレ、トウガラシ、イチボ、マキロース の4種類。

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間違いない肉を、間違いない焼き手に焼いてもらえば、間違いなく旨い・・・!
写真は軽く炙る程度に焼かれたマキロース。こちらもやはり絶品。

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この後は〆のご飯とデザートでしたが、もう少し肉を食いたいということで
上タン塩と・・・。

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最高級部位の シャトーブリアン を! これで7人分。

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タン塩も美味でしたが、じっくりと焼かれたシャトーブリアンの圧倒的な美味しさに
皆が恍惚の表情を浮かべておりました。

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〆に出てきたのはまさかの 牛丼。 温泉玉子と黒七味をそえて。
味付けは淡く繊細で、ほんのり甘みをきかせた程度。
ここまで肉の旨味を純粋に味わえる牛丼を食べたのは初めて!

正直「ジャ○ボ」で食べた牛丼の10倍美味しかった・・・。

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宴のラストのデザートは 杏仁豆腐、マンゴープリン、ココナッツアイス。
どれも焼肉屋とは思えないクオリティの高さでした。

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結局肉を追加注文したので、一人1万円ほどかかってしまいましたが
払っても悔いの無いほど感動の連続でした。

次に来るのは五周年記念のときかな? そのときを楽しみにしています。
ご一緒してくれたメタbowさんの記事は こちら