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先月末の話ですが、門仲に宝を探しにやってきました。

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「宝家」は餃子がメインの中華料理屋。メニューはこんな感じ。

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見ての通り、普通の町の中華屋さんというラインナップ。
しかし夜におまかせで注文すると、こちらでは面白いものを食べさせてくれるのですよ。

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最初に出されたのはバシッと辛い 谷中生姜。

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続いて ギンダラの煮付け が登場。
醤油と三温糖のみのシンプルな味付けですが、魚がいいのか身がプリプリして美味。

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地鶏の唐揚げ。 これで4人前。一つ一つが赤子の拳より大きいです。
脂がのりながらも適度な弾力があって、食べ応え十分!
ご一緒してくれた友人は、早くも白飯をオーダーしてました(笑)。

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次に出されたのは、普通の中華屋ではまず出ないであろう刺身。
マグロ、サーモン、鰹、イカ、ブリ、海老。

鰹はまずまず。マグロやサーモンは脂が不自然にのり過ぎて微妙かな。
今回のメンバーは普段から築地で美味しい魚を食べているだけあって
鮮度や味に対する評価は人一倍厳しいのです。 (^^;

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お店の看板メニューの 餃子 です。
これも一つ一つが結構なボリューム。一人ノルマ4個!

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皮は極薄で、ふんわりと優しい食感。
その優しさに反比例して味付けは濃い目なので、タレをつけなくてもイケますよ。

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餃子を食べてると、生卵がテーブルに静かに置かれました。
でもこれは餃子につける為ではなく、もちろんそのまま飲む訳でもないのです(笑)。

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生卵の後にデッカイすき焼き鍋が、ドドン!と登場。

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下の豆腐や白滝が見えないほど牛肉がたっぷり入れられたすき焼き鍋。

まさかこれも4人前!?
不安になりましたが、店の方から8人前と聞いて一安心・・・。

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ホッとしたのも束の間! 遅れて今度は薄切りステーキが、ババン!と登場。
そえられた野菜サラダの上には鯨ベーコンまで。

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さぁ! 意を決して肉との格闘開始です!
ほどよく煮えた牛肉を、卵にくぐらせていただきます。

おっ、美味い。肉質いいですね。サシが入ってやわらかいです。
ちなみにすき焼きだけでも一人ノルマ3枚ぐらいはあったかな・・・。

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ステーキだって薄切りでも一枚はかなりのボリューム。
レアに焼かれているのが私好み。オニオンソースとの相性良し!
こちらの肉も美味しかったですよ。
お腹が減っていたら、白飯を余裕で二杯は食えたなぁ。

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肉との戦闘になんとか打ち勝った後は〆へと。
ミニラーメンの後にチャーハンも出せるけどどうします? と女将さんに聞かれ
せっかくなのでチャーハンも少しだけ作ってもらうことに。

まずは ミニラーメン が運ばれてきました。
昔ながらのノスタルジックな醤油ラーメンで、味はやっぱり濃い目。
具の中ではチャーシューが一際美味しい!

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「蔦」や「くろ喜」のような洗練されたラーメンも好きですが
この手のオーソドックスなラーメンも、たまに無性に食べたくなりますね。

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そして少しだけ作ってもらったはずの チャーハン がこちら。
うあぁぁ、他店のチャーハンの三人前ぐらいある(笑)。

腹は既にパンパンでしたが、米はパラッと炒められながらも口の中ではしっとり。
具に使われたチャーシューの美味しさも手伝って、私はかなりお気に入り。
8人で頑張って食べ進めたものの、半分ほどを残してギブアップ・・・。
残りは持ち帰ることに。 (^▽^;)

今回のメンバーは男6&女2の計8名で、特に男性チームは食べられる精鋭を集めたのに
食べ切れず持ち帰りしてしまうという体たらく・・・。あぁ、情けない!
とても温かい接客をしてくださったご主人と女将さんにも会いたいので
もっと胃袋を鍛えて、いつかリベンジしなくてはなりませんね。
ちなみにお酒をたいして頼まなかったせいか、料金は一人当たり4500円ほどでした。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら
よほどこちらを気に入られたのか、女史は今月もお邪魔されてます。
猫村さんの記事は こちら
彼が唐揚げのお供に白飯を頼まなければ、チャーハンも完食出来ていたかも!?