6月上旬にまたもや立石にお邪魔してきました。
今回は 馳走に屋号に意匠あり のまさぴさんを含む3人で。
残念ながらジローさんは都合により欠席でした。 (^^;
一軒目にお邪魔したのは「宇ち多゛」。口開けで入ることが出来ました。
幸運にも ホネ と言われる豚のアゴの部分が入った煮込みを食べられました。
開店直後に無くなってしまう貴重な品らしく、最後の一つでした。
真ん中に見えるでっかい肉塊が、そのアゴの骨周りの肉。やわらかくて美味っ!
この他に食べたものは、4月の記事(こちら)と変わりませんので割愛を。
ウメ割をたらふく飲んだ二人を連れて、次にやってきたのはすぐそばの「二毛作」。
「宇ち多゛」から贈られた暖簾がかけられたおでんの店です。
3年前にも一度こちらで軽くおでんをいただいておりました。
私はウーロン茶。飲めるお二人はやっぱりここでもお酒を。
メニューはこんな感じ。おでん以外にも色々とありますね。
まずは本日のおすすめからいただいてみますかね。
一品目に頼んだのは 貝盛り。
ホッキ貝、鮑、タイラ貝、小柱の4種。どれも鮮度が良いのに驚かされました。
おでんは 大根、はんぺん、白滝、ゴボー天。
あっさりしてるのに、旨味豊かなツユをたっぷりしみ込んだ大根の美味いこと!
はんぺんはふわっふわ! 練り物は全て自家製らしく、ゴボー天も間違いなし。
ツユが美味いから、絶対に美味いだろうと確信を持って 青のりのおでん を注文。
同じ立石にある「おでんや」でも必ず頼む一品ですが、こちらも絶品でした。
これ丼いっぱいでも飲めるなぁ(笑)。
続いて グリーンアスパラのグリル。
この洗練された盛り付けの美しさは、居酒屋レベルじゃないですね。
火の入り具合もまた素晴らしい・・・。アスパラの甘みが十分引き出されています。
定番と書かれた 牛スジ煮込み もいただきました。
すると牛すじはトロトロのやわらかさで、臭みなど皆無。
そしておでんと同じく、ツユのふくよかでスッキリした味わいにまたも驚愕!
思わず おじん(おでん+おじや) を注文。
牛スジのスープで作られたおじやは、玉子がふわふわの仕上がり。
いただいてみると当り前のように美味い(笑)。
優しく上品な美味さが胃に染み渡る感じ・・・。
「二毛作」ってこんなに美味しかったんですね。
3年前にも一度訪れているんですが、何故かあまり印象にないんですよ。
おでんを少し食べただけだからでしょうか?
次に立石にやって来るときは、「宇ち多゛」よりもこちらが目当てになりそうです。
コメント
コメント一覧 (4)
お陰さまで初めての「宇ち多"」の世界に侵入できました(なかなか日記がおいつきませんが、汗)。
そうそう「宇ち多"」はもとより、二軒ご近所「二毛作」もイケていましたね。
もう既に酔っ払いでしたが(笑)。
またどこかでよろしくお願いしまーす。
コメントありがとうございます。
こちらこそ久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
>お陰さまで初めての「宇ち多"」の世界に侵入できました
まさぴさんは入店して5分くらいで
あっという間に馴染んでいたような気がします(笑)。
しかしまさぴさんといい、Sさんといい
ウメ割を次々とお代わりするのには焦りました(笑)。
次回ジローさんまで一緒だったら、もう私の手に負えないかも!
>二軒ご近所「二毛作」もイケていましたね。
想像以上に洗練された味でしたね。
あそこのおでんや牛スジを食べるためだけに、立石に行く価値があるかも?
>またどこかでよろしくお願いしまーす。
こちらこそよろしくお願いいたします。次回はまさぴさんのホームでも!?
店主になり代わり御礼申し上げます。
いやいや・・・居酒屋の格が上がりました。
コメントありがとうございます。
今回も記事を気に入ってくださり、嬉しいです。
「二毛作」では食べてみたいメニューがたくさんあるんですよね。
おでんのダシで作ったうどんとか。
でもさすがにこれからの暑い季節にはつらいかも(笑)。