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月島にある居酒屋の名店「岸田屋」にお邪魔してきました。
開店前から30分ほど待ったかな?
それでも10番目ぐらいでしたので、かなりの人気店であることがうかがえます。

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居酒屋だけど、飲み物はやっぱりウーロン茶。

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壁に貼られたメニューから、気になったメニューをいくつか注文することに。

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まずは 牛にこみ・480円 からいただきましょう。
関東三大煮込みとも、東京三大煮込みとも呼ばれるこちらの煮込み。

濃厚な味噌のコクがモツの脂と上手く馴染み、まろやかな味わいに仕上がっています。
それでいて後味は意外とさっぱりしているのは、たっぷりと盛られたネギのおかげかな。
モツとネギの食感のコントラストも実にイイ!

「山利喜」(記事は こちら)の煮込みも好きですが、これもいいなぁ・・・。
残る 東京三大煮込み の「大はし」でも食べてみたいところ。

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続いて ぬた・450円。
わかめと青ネギ、マグロ、小柱、イカゲソに、これまた濃い目の酢味噌が。
酢がキリッ!と効いているので、最後まで食べ飽きません。

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あなご煮付け・600円。
肉厚な穴子はムチムチっとして、強い弾力のある不思議な食感。
タレは見た目よりもしつこくないですね。次回は白焼きを試してみたいです。

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こちらで煮込みよりも人気があるかもしれないのが、 肉どうふ・650円。
すき焼きのように甘く煮られた牛肉はやわらかく、下の豆腐にもしっかり味がしみてます。
ザク切りされたネギは歯ざわりが心地よく、口の中を爽やかにさせてくれます。

生卵が欲しくなるなぁ。・・・あと白飯も(笑)。

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いわしつみれ吸物・300円 はあっさりして、ダシの旨味がじんわりと伝わってくるタイプ。
ふんわりした優しい食感のつみれで、大変気に入りました。

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ノドグロ好きの女史のために のどぐろ一夜干・700円 を。
パリッ!と焼かれた香ばしい皮が魅力。

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最後は 焼はま・600円 で〆に。
いただくと中から熱々のおツユがジュワ〜。

都合により今回は早めに切り上げましたが、店の実力の片鱗はうかがえたかな?
味だけでなく、女将さんを始めとする店の方々の接客も好印象。
長年の宿題店に来られて、本当によかったです!

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら