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先週3ヶ月ぶりに「寿司大」にお邪魔してきました。
今朝はビックリするほど寒かったですよね。
寒くなる前に行っておいてよかった!と心から思いましたよ(笑)。
前回夏に訪れた際の記事は こちら

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冬は寒いので嫌いですが、魚が美味しくなる季節!
お目当てのネタがいくつもあって、目移りしちゃいますね。

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ご一緒してくれた友人はお酒を。お通しは サゴチの刺身 でした。

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私も握りの前につまみをいただきますかね。
最初は今シーズン初対面の カワハギの肝巻。
肝はフレッシュで臭みなど無く、ただただまろやか。
身にもしっかり旨味があって、肝に負けない存在感!

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好物の 焼き穴子 も注文。塩&醤油で!
表面はパリッ!と焼かれ、中はふんわり。
火の通り具合が抜群。上質な白身魚にも似た気品ある味わい。

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温かい タラの白子 はこの時期食べるのを忘れちゃいけない一品。
口の中でネットリと溶けると同時に、薫りと旨味が一気に広がります。
ポン酢が後味をビシッ!と引き締めるのがまたいい。

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さぁ、握りに移りましょう。
一貫目は友人が食べてて美味しそうだった サゴチ から。山形のもの。
サワラの子供ですけど脂は十分にのって、熟成された大人のような味わい。
炙られた皮目の薫りも、美味しさの為の大切な要素。

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続いて淡路の 釣り鯵。
春から夏にかけてが旬と言われてますが、この時期だって脂がのって美味ですぞ!
もちろん確かな目利きがあってこそ、美味しい鯵を探し出せるのでしょうが。

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オニカサゴ は青森産。
程よく熟成されて身はシャッキリ&シコシコ、甘みがギュッと詰まってます。
塩と酢橘でさっぱりといただくのが一番美味いですな。

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ちょっと早いけど、大好物の 〆サバ いっちゃいましょう。
この日は青森のもの。
一目見ただけで判りましたよ、美味しいということが(笑)。

心地よい弾力があり、甘い脂は口の中でサッと溶けると、儚げに薫りが・・・。
サバなのにどうしてこうも爽やかなんでしょうか?

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冬になるとサバ以上に人気となる 寒ブリ。
こちらも良かった!
脂だけでなく、赤身の旨さもしっかりと感じられるのがいいブリですよね。

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煮穴子 です。今回はオーソドックスにツメで。
手で持つとほろほろと崩れてしまうほどやわらかいので
食べるときは注意が必要です(笑)。

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オススメを聞いたら カマトロ があるよということで注文を。
もちろん本マグロです。
これも美味しかったんですが、サバには敵わなかったな〜。
まぁ、私の好みの問題ですけどね。 (^^;

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最後に大好物の〆サバを二貫頼んでご馳走様!
直前に食べたカマトロが霞んでしまう旨さ・・・!
もう「寿司大」ではサバさえ食べておけばいいような気がしてきました(笑)。

次回の訪問は年内に出来るのでしょうか?
サバやブリがより美味しくなるので近いうちに再訪したいですが
極寒の中を長時間並ぶのはキツイんですよねぇ・・・。

私の数日前に行かれた昌さんの記事は こちら
昌さん絶賛のヒラスズキを私も食べてみたかったなぁ。
先月下旬に行かれたまいたーんさんの記事は こちら
ここにも「寿司大」の〆サバに魅了された方が・・・(笑)。