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先々週の日曜は高田馬場へランチに行ってきました。
以前から行きたいと思っていた「 とんかつ 成蔵 」へ初訪問。
人気のある店だと聞いておりましたので、開店15分前に到着。

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開店の少し前に店の方が出てこられて、メニューを渡してくれます。
とんかつは揚げるのに時間がかかりますが、開店前に注文を聞いてくれるので
店内での待ち時間が短縮されますね。
隔週であぐー豚の入荷があるそうですが、残念ながらこの日は無し。

開店の11時になる頃には、15名ほどの行列になっておりました。

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11時ピッタリに入店でき、着席から約10分後にとんかつが出されました。

私が注文したのは 霧降高原豚特ロースかつ定食・2000円。
ツレは 霧降高原豚シャ豚ブリアン(特ヒレ)定食・2100円 を。
ご飯と豚汁、千切りキャベツ、ポテサラ、酢の物、お新香が付きます。

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卓上に用意された調味料は、とんかつソース、ノンオイルドレッシング、
ローズソルト、一味唐辛子、カラシ。とんかつはまずは塩でいただかないとね。

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特ロースの衣はキツネ色の一歩手前。
ほのかに白みがかった衣を見てわかるように、こちらのとんかつは低温揚げ。

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厚切りされたとんかつの断面はうっすらピンク色で
理想的な揚がり具合・・・。

軽く塩をかけていただいてみると、思いのほかやわらかくて適度な弾力!
キメ細かい衣はサックリというより、ホロホロと崩れていくような上品な食感。
口の中で甘い肉汁があふれ、赤身の味の濃さもしっかりと。美味い・・・!
衣が全くはがれないところにも、揚げの技術の確かさが。

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ツレのシャ豚ブリアン(特ヒレ)はより厚切りでした。
こちらもまた絶品!
厚切りにすることで、肉の水分が失われることが避けられるのでしょうか?
断面の写真では判り難いですが、ヒレなのに驚くほどジューシーなんですよ。

霧降高原豚って、初めて食べましたが旨いですね。
香りもよいのは熟成されてる証拠かな。

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豚汁の豚肉は脂の少ない部位を使い、思ったよりもさっぱりとした仕上がり。
具には野菜が多めなのもいい。
キャベツはふわふわの食感。水にさらされていないのが、味&健康の面で嬉しい。

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塩の次はソースでもいただいてみます。
・・・当然のように美味い(笑)。
こちらのとんかつソースは、あの魔神さんも認める味なんですよ。

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贅沢にロースとヒレの両方を オン・ザ・ライス!
ソースをかけるとご飯に合うなぁ・・・。
この後デザートを食べに行く予定なのに、ついお代わりを。

特ロースも特ヒレも大変美味しかったです。
口に脂の甘さの余韻が残る中、表に出ると30人ほどの行列が!

3年前の魔神さんの特ロースのレポは こちら
昨年5月のまいたーんさんの金華豚上ロースの記事は こちら
いつも読んでいる 我は偏食を愛す。
昨年12月の美ら島(ちゅらしま)あぐー上ロースの記事は こちら

金華豚やあぐー豚もいつか食べなければ!