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2月と3月は「 フルータス 」に一度ずつ行くことが出来ました。

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まずは2月中旬に一人で訪れたときのレポから。
未食のかんきつパフェがいいかなと思いましたが
一番下に書かれたパフェが気になりまして、そちらに決定。

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紅香(べにかおり)のパフェ・2100円 です。
使われたフルーツは紅香、でこぽん、小太郎みかん。

紅香とは、『清見タンゴール』と『興津早生みかん』を掛け合わせた品種に
『ページオレンジ』を交配して生まれた品種である『天草』を
ハウス栽培で育て、糖度が高まるステビア栽培で仕上げたもの。
・・・よく判りませんが、それぞれの品種のいいとこどりをして生まれた
オレンジとミカンの交配種を、手間隙かけて大事に育てたってことですな。

デコポンとは、『清見タンゴール』と『ポンカン』との交配種で
糖度13度以上、酸度1度以下をクリアしたものだけが、そう呼ばれます。

小太郎みかんとは、一つ一つに袋がけをして樹の上で越年完熟させることで
糖度が上がり、皮が薄くなった小粒のみかん。

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色々と書き連ねましたが、「フルータス」が使うものだけあって
どれも瑞々しく芳醇で、鮮やかな甘さが舌に広がります。

グラスの上には皮をむかれた紅香と、皮付きのまま食べられるデコポン。
食べ比べると、甘さと酸味のバランスや香りの違いが判って面白い!
グラスの中の小太郎みかんもとても甘くて、アイスが必要ないくらい(笑)。

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3月下旬にもツレと二人で訪れておりました。
この日はミニ黒板がないと思ったら、果物の在庫があまり無いのだとか。 (^^;
季節のフルーツパフェはマンゴーなら用意できるということで、私はそちらを。
ツレはレギュラーメニューからフルーツパフェを選択し、シェアすることに。

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フルーツパフェ・1050円 です。
そういえばこちらでレギュラーメニューのパフェを食べるのは初めて。
スペシャルver.でなくとも、上質の果物がふんだんに使われるだけあって美味!
オレンジやパインは酸味が控え目で、甘さが強いんですよ。

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フィリピンマンゴーパフェ・1890円。
ほどよく熟成されたマンゴーは高貴な薫りで、グラデーションのある深い甘み!
アイスもマンゴーでまさにマンゴー尽くしの贅沢なパフェ。

2月と3月の訪問も満足させていただきました。
春は何度行けるだろう。夏のメロンも楽しみです。

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こちらは「フルータス」が満席で、入れなかったときにお邪魔した
サロン ド ペリニィヨン 」というドンピエールグループのケーキ屋。
カフェが併設されてまして、中でオリジナルケーキをいただけます。

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ケースの中に入ったいくつものケーキに目移りしてしまいます(笑)。
3人での訪問でしたので、ケーキを4つぐらい頼みますかね。

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注文したのは左から、店の名前を冠した ペリニィヨンロール・400円、
クレームショコラ・450円 、あまおうタルト・450円 、苺のショートケーキ・525円。
セットドリンク・300円 とともに。

銀座のドンピエールグループが手がける店だけあって、生地やクリームなど中々の味。

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中でも気に入ったのは、バレンタインシーズン限定で出されたクレームショコラ。
上に乗せられたベリーをチョコと一緒にいただくと、その酸味が上品さを演出・・・。

他にも食べてみたいケーキがいくつもあるので、いつか再訪せねば。