先月中旬、久々に「 都寿司 」へ行くことができました。
もっと頻繁に訪問したいのですが、中々予約が取れないんですよね。
3人でカウンターに並んで着席。
飲めない私も付き合って、ノンアルコールビールなんぞを。
お通しは うるいのおひたし でした。
今回も つまみと握りのコース・1万5000円 を。
増税にともない、値上げされたようですね。
まずは刺身が登場。
愛知のミル貝 と 東京湾のマコガレイ。
ミル貝は表面はシャキッとして、中はコリコリ。薫りもありますね。
しっかり熟成されて旨味の強いマコガレイも出色の出来!
続いて 小樽のシャコ。
程よい弾力のある身は甘みがあって、卵のサクサクの食感がなんとも言えず。
終りの時期だった ホタルイカの味噌漬け。
ワタの濃厚な甘みが味噌と相まって、よりふくよかな旨さに。
唐津の赤ウニ と シマ海老の味噌 を食べ比べ。
どちらも傑作だったけど、旨味の余韻が長い海老味噌に軍配を。
つまみの最後は 鰆の塩焼き。
肉厚な身は想像以上にやわらかく、脂のノリも申し分無し。
パリッと焼かれた皮目の旨さに、思わず笑顔に・・・。
追加で 長万部の黒ホッキ貝 をいただきました。
これも薫り、食感ともによかった。
つまみを堪能した後は、握りへ移ります。
写真の枚数が多くなりましたので、そちらは明日に。
コメント
コメント一覧 (2)
寿司レポにはダボハゼのように食いつく私・・・今日も最高!
大事にしてらっしゃる外観写真・・ばっちりです。
高級な寿司屋にはとんと縁がありませんが、見事な写真で満腹に!(笑)
第一部は摘み編ですから・・・眺めて酒を。
一つ一つが生きがよく、美しく作られ、それを余すことなく伝える画像で・・酒がすすみます。安い男。
貝好きには堪らないミル貝、北寄貝の反り返り・・・ごっくん・・慌てて酒。
子持ち蝦蛄がこれほど画になるとは・・・・
呑み過ぎです。御馳走様。
コメントありがとうございます。
写真だけでもツマミになりますか(笑)!?
私も寿司の高級店には中々行けませんが
予約に苦労してでもこちらには行きたくなるんですよね。(^^;
いただいたツマミの中で、一番印象に残ったのはシャコでした。
卵の美味しさに脱帽でしたよ。