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都寿司 」の後編です。
5月中旬にいただいた握りをご紹介します。

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「都寿司」の握りは美しく輝く 小肌 から始まります。
いつもながらの絶妙な〆具合。
夏の新子も、こちらでいただきたいものです。

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愛媛は八幡浜の 真鯛 もまた目で楽しめる一貫。
無論、味もいいですよ。しっかり熟成されてます。

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とり貝 は食感が優しく感じるように、ひっくり返して握られます。
でもビジュアル的には普通に握ってくれた方が綺麗ですね(笑)。

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勝浦の鰹の炙り。
炙ることで脂の旨味と薫りが活性化。インパクトの強い一貫!

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力強い鰹から一転して、繊細で穏やかな味わいの 春子鯛。
ふわっ!とした身はどこまでも優しく、旨味がゆっくりと舌に伝わってきます。

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鰹と同じく勝浦の 本マグロの中トロ。
上品な脂のノリが私好み。

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境港の鯵 です。
爽やかな薫りに隠された豊かな旨味が魅力。

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金目鯛の炙り もまた旨味と薫りの主張が強い一貫。
カラシがピリッときいて、味にアクセントを。

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茹で上がりを冷水でビシッとしめた 車海老。
一口で頬張ると中がほんのりと温かく、身の弾力と甘みがたまらない。

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つまみでも出た ウニ が握りでも。
濃密な甘み・・・。こちらは青森の紫ウニでした。

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塩とツメが選べる 穴子 が出てくる頃になると
お腹は満たされているのに、一抹の寂しさが・・・。

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デザートがわりの 玉子焼 と
味噌をちょっぴり入れた アサリの味噌汁 で
美味しく楽しい宴は幕を閉じたのでした。

今回もつまみから握りまで大変満足させていただきました。
次回の訪問が待ち遠しいです。