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記念すべき500回目の記事は「 寿司大 」です。
特に変わったことはせず
今回もいただいたものの写真を淡々とのせていきます。

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前回の訪問は2月(記事は こちら)なので、半年振りの訪問となります。
学生が夏休み中なので、いつもより早めに到着。
その甲斐があって、無事に一巡目に入店出来ました。

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まずはツマミを一品。 小肌巻 をお願いしました。
夏の小肌は旨味が増してますな。
大葉とゴマの薫り、食感もなんとも言えず・・・。
昌さんみたいにガリを入れてもらうのを忘れました。

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入店した全員にサービスされる玉子焼きは
昌さん仕様の半分に切られた姿での登場。
早く冷めてくれるし、食べやすいんですよね。

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さぁ、握りをお願いしましょう。
一貫目は待ちに待った 新子 です!
四枚付けでした。

幼魚の持つ淡く儚げな旨味と、爽やかな薫り。
この美味しさが解るようになったらオトナです(笑)。
私の夏の一番の楽しみと言っても過言ではありません。

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続いて 小肌 を握りでも。
新子の美味い時期は、親である小肌も美味いんですよ!
力強い旨味に圧倒されます。

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お次は 白いか。

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鰯 はまずまずの脂のノリ。
8月も中旬となった今頃は、さらに脂がのって旨くなってることでしょう。

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旬を外れてるはずの 春子鯛 も身が厚く意外とよかった。
たとえ旬でなくてもいい魚が入るのが、築地の嬉しいところ。
個人的には口にスッと納まる小振りの鯛の方が好みですが。

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久々に 中トロ も一貫。
夏はマグロの美味しくない時期と言われますが
こちらは基本的にマグロは冷凍モノなので問題無し。
解凍が上手くされれば、味にほとんど遜色がありません。
品質が安定してる分、生のマグロよりも使い易いなんて話も聞きますね。

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マグロよりも好きな鯖も忘れずに!
小柴のごま鯖。

真冬の真鯖には敵いませんが、夏にこんなに旨い鯖が食えることに
感動すらおぼえます。

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最後の一貫に選んだのは 三重のトコブシ。
アワビなど他の貝の食感に似ていながらも
やはり違う個性を持った独特の弾力。

ワタの豊かな甘みとほのかな苦味も魅力です。

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久々に おまかせセット を食べてみたくなりました。

なんとか600回目の記事を書くまでには再訪したいです。