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平井の「 豊田屋 」といえば、白子やアンキモの鍋が大好評で
シーズン中は予約の取れない人気店です。

でも予約を受け付けていないカウンター席なら
16時半の開店直後に行けば座れるかもしれないということで
今月の下旬、ツレと二人で行ってきました。

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無事に座れて一安心。さてと、何をいただきますかね。
二人なので、鍋の前に色々と頼みすぎてはいけません。

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飲み物に私が選んだのは ウーロン茶。
ツレは ウイスキーハイボール を。

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この寒い時期なら好物の鯖は外せないでしょう。
シメサバ・580円 を注文。

鮮度よく、脂がいい具合にのって美味い!
もう少し時間が経って、酢が馴染んだらさらに旨いでしょうね。

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続けて刺身をもう一品。 豊後アジサシ・700円。
悪くないけど旬でないのか、ちょっと水っぽかったかな。

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こちらは アナゴ天プラ・500円。
天ぷらというよりはクリスピーに揚がっててフライですな。
でも穴子の身はほっくりして甘く、脂のノリも十分。
これは頼んで正解。

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さぁ、お待ちかねの鍋の登場です。
今回は 白子、アンコウ、アンキモ・総額5600円 の鍋を。
目の前にデデン!と置かれると、その迫力に圧倒されます。

たっぷりの白子やアンコウの下には、野菜や豆腐、白滝が。

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火をつけた後も調理は店の方に全ておまかせ。
客は決して触っちゃいけません(笑)。

いい具合に火が通ると、親父さんが軽く混ぜて仕上げてくれます。

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親父さんからOK!サインが出たら、早速いただきます。

熱々の白子はクリーミーでとろっとろ!
臭みなんか全く感じさせませんよ。

アンコウの身はプリッとして、旨味が濃い・・・。
身だけでなく皮や内臓も入ってるのがまたいい。

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アンキモもまろやかで、濃厚な甘みにウットリ・・・。
キモからにじみ出た脂がスープに溶け出して
野菜や豆腐を抜群に美味しくしてくれるんですよ。

二人で三人前の鍋をいただいたので、食べ応えアリ!
残念ながら〆のうどんが入る余裕がありませんでした(涙)。

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こってりした鍋なので、合間に口直し用の
シラスオロシ・270円 もいただきました。

途中で食べるとほのかな苦味で爽やかに。
口の中をリセットしてくれるので、最後まで鍋を美味しくいただけたのでした。

昨シーズンの訪問記事は こちらこちら

11月中旬に行かれた猫村さんの記事は こちら
やっぱり〆のうどんは無理してでも食べておくべきだったかな。 (^^;