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豚のレバーや生肉の刺身が、本日6月12日から禁止されます。
時間的な余裕はあまりなかったのですが
最後にもう一度「 ひょっとこ 」で食べたいと思いまして
ツレと友人と一緒に行ってきました。

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メニュー写真は前回の記事(こちら)のものを。

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壁にはメニューにのってないお品書きも貼られています。

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最初に注文するのは
三点刺し盛り・1000円 と たん刺し・600円。
まずはコレを食べないことには始まりません!

レバー、ハツ、コブクロのどれも間違いない鮮度。
タンも脂がほどよくのって旨い!

刺身は店によって仕入れや仕込み、調理法などの違いから
味に大きく差が出るんですよね。
なので『 間違いない店 』で、『 間違いなく鮮度の良い曜日 』に食べることが
必要不可欠。
これを守らなければ、嫌な思い出を残したまま
レバ刺しとお別れすることになります・・・。

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もう二度と食べられない ればー刺し・450円 は
二度ほどお代わり。
見事な小豆色に鮮度の良さが表れています。

この他に煮込みや厚揚げ焼きなども頼みましたが
前回もいただいているので、写真は割愛。

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初めて注文した ピーマン肉詰め(一本)・250円。
パリッと焼かれたピーマンの中には
やわらかくジューシーなつくねが。

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パキッ!シャクッ!とした食感が心地よい
アスパラ網焼き・450円。
中からは自然の甘みとともに、爽快感あふれる薫り。

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初訪問したときから気になっていた
ひょっとこ茶漬け・500円 をついに注文!

香ばしく焼かれた焼きおにぎりに熱々のダシをかけ
海苔と三つ葉、ゴマをパラリと。
焼きおにぎりをほぐしていただくのですが
おこげのカリカリ感がまだ残ってて、食感のいいアクセントに。

これはイイ・・・!
ダシもいい仕事してます。

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最後に串焼きも欲しくなりまして
おまかせ五本・650円 を注文。

上からちれ(脾臓)、はらみ、かしら、たん、れば。
どれもよかったけれど、特に印象深かったのは
やはりレバー。

表面を軽く炙ったレバーは、ミルキーでまろやかな旨味。
規制後は結構強めに火を通さなければならないそうで
この味ともお別れなのでしょうか?

刺身も串焼きも大変美味しかったけれど
同時に寂しさも感じた人形町の夜でした。