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先月5月31日(日)に
東京グランメゾン チャリティカレー 』が催されました。
現在「銀座レカン」が休業中のため
今回は「アピシウス」と「シェ・イノ」二店での開催。

この貴重なイベントに参加したにも関わらず
愚かにもカメラを忘れてしまった私・・・。
ご一緒してくれた友人から写真を借り
それを加工して、今回の記事を書いております。

さて、まずは有楽町の「 アピシウス 」へ。
開店前から一時間半ほど待ったかな。

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こちらのカレーは 鹿のキーマカレー 牛ハツのタンドリー添え。
価格は1000円。

キーマカレーというと、もっと挽肉たっぷりの姿を想像したけど
ベースはサラッとした中に気品を感じさせる欧風カレー。

具には、スパイスとヨーグルトでマリネされた牛のハツと
ミニトマトのグラタン。付け合わせには玉ねぎのピクルス。

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牛ハツはサクッと噛み切れるやわらかさで、爽やかな風味。

第六回のチャリティカレーで食べたときは
全体的にバランスが崩れているように感じましたが
今回はコクも辛さも十分で、きっちりまとまっている印象。
スパイスオイルを加えると、辛さが増して大人の味わいに。
美味しく完食いたしました!

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有楽町から歩いて京橋の「 シェ・イノ 」へ移動。
想像したよりも人の流れが悪く、二時間ほど待つことに。
行列に並ぶ場所が日陰でよかった・・・。

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こちらのメニューは ハンバーグカレー チーズ乗せ。
価格はもちろん1000円。

短角牛と岩手産豚の合挽きハンバーグが主役。
そこにグリュイエールチーズが乗ります。
脇には 完熟トマトのヴィネグレットソースがけ。

ライスもブイヨンで炊かれたのか、しっかり旨味と薫りが。

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焼く直前に成形されたハンバーグは、程よい粗挽き感。
噛み締めると口の中で
牛豚の旨味と、高級なチーズのコクと薫りが見事な競演。
合間にトマトを食べると、酸味がよい口直しに。

カレーもやはり家庭ではとうてい真似できない高貴な味わいで
二杯目にも関わらず、苦も無く完食したのでした。
半年に一度の割合で開催されるイベントですが
今回もクオリティは高かったです。

ただ「シェ・イノ」に関しては
第六回(記事は こちら)と第七回(記事は こちら)に
食べたときに比べて
ビジュアルが地味になってるのが正直残念なところ。
第十回目にも私が参加できるかはまだ判りませんが
次回はもうちょい見た目にもこだわって欲しい(笑)。

今回ご一緒してくれたヤスタカさんの記事は こちら