二年ぶりに「 山利喜 」にお邪魔してきました。
予約をせずに18時過ぎに着いたところ、5名ほどの待ち客が。
相変わらずの人気ですね。席に着くまで15分ほど待ちました。
禁煙席である地下フロアのカウンターに案内されました。
お通しは切干大根。さっぱりしてて、前菜として最適。
メニューはこちら。
この他に黒板に書かれた当日限定の品もあります。
ちなみに価格は全て税抜きとなっております。
さて、「山利喜」に来たらとりあえず 煮込み・580円 を食べないと。
玉子を入れたり、ガーリックトーストを付けることも出来ますが
すぐにお腹が膨れてしまうので、今回は我慢(笑)。
七味をパラリとかけていただくとたまらん!
ぷるんぷるんの脂が美味いんですよね。
丁寧な下処理をされているので、モツに臭みなどありません。
続いて黒板に書かれた 『 本日の刺身 』 から あじ刺身・900円。
同じく黒板メニューから ホンビノス貝酒蒸し・600円。
神奈川産の鯵は適度に脂がのって、品のある美味しさ。
薫りもいいですね。骨せんべい付きなのが嬉しい(笑)。
わが地元千葉県産のホンビノス貝は
火を通すと、身が硬くなってしまうのが難点の一つ。
でもダシがたっぷり出るのが魅力!
旨味が出たスープが美味いんですよ。
こちらも黒板メニューから。
能登産自家茹で活タコ刺身・650円。
茹でると内側からタコの甘みが引き出されます。
そして薫りがますますふくよかに。
ワサビもいいけど、塩で食べるのがお気に入り。
刺身をもう一品。 ガツ刺し生姜正油・530円。
ガツがしっかり火を通されて、シャキシャキの食感に。
煮込み以降、さっぱり系の注文が続いたのは
季節のせいでしょうか? それとも歳のせい・・・?
終盤でガツン!と揚物を。
カリッと小アジの青コショウソース・700円。
小鯵の唐揚とナスやパプリカの素揚げに
爽やかな青胡椒ベースのソースをふりかけた
イタリアンな一品。
小鯵なので骨ごと、頭ごとバリバリといただけます。
シンプルですが油切れがよく、スパイシーでクセになる味。
この夜、一番印象に残ったのはコレでした。
最後はやきとんを。
しろ(塩&タレ)、はつ(塩&タレ)、軟骨たたき(タレ)・1本140円。
塩は良かったけど、タレの味に驚き。
あらっ?
ここのタレってこんなに甘くてしつこい味だったかな?
以前の記憶ではもっとサラッとして、深みもあったような。
・・・私が勝手に思い出を美化してるのかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (2)
なんだか安っぽい印象が…?
次回は絶対すべてを塩で頼もうかと思いました。
コメントありがとうございます。
>タレの塩辛さと甘みの強さにびっくりです。
>なんだか安っぽい印象が…?
一年たってもタレの味はかなり濃いみたいですね〜。
この記事より以前に私が食べたときは、そこまでしつこくは感じなかったんですが。
>次回は絶対すべてを塩で頼もうかと思いました。
塩ならハズレはありませんからねぇ!
私も久々に行きたくなりましたよ。