01

先々週、「フルータス」の記事を書きましたが
その日ランチを食べに来ていたのは、こちらでした。

以前から一度お邪魔したいと思っていた
おけいすし 」です。神宮前にあります。

夜は一万円以上かかる高級店ですが
昼なら2900円で食べることが出来るのです。

02

カウンター十五席のこぢんまりとした店。

03

私達が入ってまもなく先客が居なくなり、貸切状態に。

初めての店でツレと私が緊張しているのを察したのか
握り手の方が色々と面白い話をしてくれました。

04

ランチ・2900円 は
蛤汁とキャベツのサラダから始まりました。

冷えた蛤のスープの滋味深い旨さが、胃にしみ渡ります。

05

最初に出された小皿には
いくらとわさび漬けを和えたものが。

ピリッとした爽やかな辛さが心地よい。

06

握りは本マグロの赤身のヅケから。

マグロの味が濃く、漬かり具合もよいヅケでした。

07

二貫目は旬の鰯。
舌ざわりを滑らかにするためか、身を包丁で軽く叩いてあります。
脂のノリは上々。

08

海老は少々硬さが気になりました。

09

煮蛤はふっくらと仕上がり、旨味も十分。

10

名物の鯛ミンチと鮑の肝の握りは半分に切られ、ツレと半貫ずつ。

鯛ミンチは甘めの味付けで、鯛の旨味が凝縮されてます。
鮑肝は鮑の風味が濃厚で、クセになる味わい。

どちらも美味しくて面白い味です。
きっと大変な手間がかかっているんでしょうね。

11

蒸しウニは食感が好みではなかったかな。
ミョウバンの味も強めなのが残念。

12

終盤の巻物にはネギトロが。
マグロはいいものを使ってくれますね。

13

ほどよく熟成された平目とお椀で最後となりました。

コースをいただいてみての感想としては
唸るほど旨いネタこそありませんが
マグロのヅケや煮ハマなど老舗の技が光るネタや
鯛ミンチや鮑肝のような独創性のある握りも楽しめて
中々の満足度となりました。

駅から遠いのが少し難点ですが
良心的な値段で名店の味を試せるのは嬉しいですね。