休止して一ヶ月も更新がないのに
毎日多くの方が見に来てくれております。
お詫びの意味も込めて、一つ記事を。
京成線の東中山に昨年3月にオープンした
「 とものもと 」というラーメン屋に再訪しました。
前回(記事は こちら)は中華そばをいただきまして
塩そばが始まったら、また来ようと考えていたのです。
平日夜の早い時間に訪れたにも関わらず
ほぼ満席の盛況ぶり。
注文したのは、先月下旬から提供が始まった塩。
特製塩らーめん・980円。
サイドメニューの 紅孔雀卵かけご飯・200円 も。
塩らーめんの基本の具は
船橋三番瀬産のホンビノス貝や海苔、あおさ。
豚と鶏二種類のチャーシュー、穂先メンマ。
特製にすると、ワンタン3個と味玉が乗せられます。
スープをいただくと、ホンビノス貝の旨味がズドン!と
一本芯の通った力強い味わい。
それでいて個性の強いホンビノス貝のクセは抑えられ
スッキリと飲みやすい清湯スープに仕上げられています。
レベルの高い塩スープを、私以上にツレが気に入っておりました。
具材もそのどれもがそつなく美味しい・・・。
ちなみに写真では、海苔の下に鶏チャーシューが隠れてます(笑)。
餡がたっぷり入ったワンタンが格別な旨さなので
特製にすることを強くオススメします。
麺は全粒粉の入った細麺で薫りがよく
適度なコシがあり、切れるとしなやかさを感じさせます。
スープのノリもよく
あおさ海苔が絡むと、磯の風味が加わってたまらん・・・。
全体的に見て、完成度の高い塩ラーメンでした。
きっと醤油ラーメンも、昨年食べたときより
飛躍的に美味しくなっているだろうと思います。
卵かけご飯は、黄身の甘みが濃厚で
たっぷりとかけられた鰹節の旨味と薫りが
なんとも言えず美味!
サイドメニューまで隙のない美味しさでした。
今度は醤油ラーメンを食べてみたいので
近いうちにまたお邪魔することになりそうです。
コメント
コメント一覧 (2)
たぶん、1976年(昭和51年)の10月の一日中雨の日。
中山競馬場から1日に1レースも的中せずという黒歴史の日を思い出します。
中山競馬場開門と同時に海鮮丼なんか食べてしまい急激にお腹が痛く・・・。
友人の「当たりだね」の言葉を真に受け、
一日中腹痛とトイレにベッタリでした。
心身ともドロドロになりながら向かった駅が東中山でした(´Д`。)
塩ラーメン、美味しそうですね。
見た目、無節操な感じですが、どれもしっかり存在感を出しているのですね。
粒をまとった細麺が美味しそう(細麺好き)。
競馬場にはもう何10年も行っていないので、
お店には行けそうもないですがメモしておきます。
コメントありがとうございます。
東中山は40年前のあまり良くない思い出のある地なんですね。
競馬場の海鮮丼・・・。恐ろしいですね。
流石に今ではそんな酷いものは出さないのでしょうが。
>塩ラーメン、美味しそうですね。
はい。こちらのご主人はセンスがありますよ。
麺・スープ・具の全てが美味しく、全体的なバランスも文句無しです。
千葉の東中山には中々来る機会も無いと思いますが
お近くに寄られたときは是非!