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新津田沼駅から、各駅電車しかない新京成線に乗ること16分。
鎌ヶ谷大仏駅にやってきました。
千葉県内で蕎麦の屈指の名店と呼ばれる
天庵 」に初訪問を。

人気店なのに週末の二日間しか営業しないので
行列必至!
この日も開店の少し前に到着するも、既に満席で
席に着くまで30分ほどかかりました。

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カウンターが5席にテーブルが3つ。
ちょうど客が入れ替わるタイミングだったので
窓際の明るい席に座ることが出来ました。

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お酒やそれに合うツマミもありますが、私達はお蕎麦を。
一番人気の天ぷらせいろを大盛りで。

あと気になったごまだれを、ツユだけ単品注文。
辛味大根おろしは残念ながら売り切れでした。

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天ぷらせいろ(大盛り)・1900円 です。
ごまだれ・200円 は、二人前を出してくれました。

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天ぷらは海老と、カボチャやナスなど数種の野菜。

塩でいただきましたが、ふわっと揚げられて中々のもの。
主役の海老は甘みがあって、食感よし。

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水で打った十割の蕎麦は太めで、コシを楽しむというより
モッチリした食感。のど越しを味わうタイプかな。

個人的にはエッジが立って、程よい硬さがある蕎麦が好みですが
こういうタイプも悪くないですね。

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ツユは鰹節がたっぷりきいて、キリッと辛口。
蕎麦の甘みがより引き出される感じ・・・。

新蕎麦の時期になれば、蕎麦の薫りもふくよかになって
より相性が良くなるのでしょう。

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ごまだれのツユも、胡麻のコクが存分に感じられて好印象。
交互につけていただくと、お互いの個性が際立っていいですね。

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蕎麦を平らげた後は、蕎麦湯をいただきます。

熱々で濃厚な蕎麦湯を、棒でかき混ぜてから注ぐと
蕎麦の薫りがグッと力強くなって、思わずニンマリ・・・。

ごまだれの方でも試してみましたが
こちらもまた面白い風味になって、
最後まで楽しませていただきました。