習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: ラーメン(東京)

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今月初旬、四ツ谷の雑居ビルにある
怪しげな外観の店にお邪魔してきました。

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実はここ、「 一条流がんこラーメン 総本家 」というラーメン屋。
都内を中心に全国に弟子の店が何軒もあるがんこグループ。
こちらは総帥である一条さんが手がける総本山なんだとか。

雨降りの昼過ぎに訪れたのに、店内満席で行列が。
並ぶ間に総帥の一条さんがフラリと出てこられました。
話を伺うと、この日は天候が悪いからいつもより仕込みを減らしたのに
思いの外客足が伸びて、いくつかの具が切れてしまったそうで。

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しばし待って、無事に入店。
この日は『 澄んだ塩と醤油、濁った塩と醤油 』の4種類から選べ
香味油が『 鶏とワタリ蟹 』の2種類から選べるとのこと。

初めての私は 澄んだ塩ラーメン(ワタリ蟹香油)・700円 を。
通常は800円なのですが、具がいくつか無くなってしまったので100円引きに。
ところが丼の中には分厚く切られたチャーシューが3枚に
半熟味玉、海苔、カニカマにナルトと十分な具材が!
デフォルトなら一体どれだけ具がのるのだろう・・・。 (^^;

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軽くウェーブのかかった麺が、硬めに茹で上げられます。
スープは動物系、魚介系の天然ダシの旨味で勝負。
ワタリ蟹の薫りがふわ〜と広がり、キリッとした塩辛さが全体を引き締めます。
・・・これは美味い!
ワタリ蟹の独特の薫りがクセになります。

麺量は並盛でも200gと食べ応えあり。
臭みの無いチャーシューはトロットロで、脂身が甘いのなんの。

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こちらはツレの頼んだ 澄んだ醤油ラーメン(ワタリ蟹香油)。
少し味見したけど、こちらも美味かった。
ただダシの旨さを純粋に味わいたいなら、やっぱり塩がオススメかな。

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舌にまだラーメンの美味さの余韻が残る中
デザートを食べにやって来たのはフルーツパーラーの「 フクナガ 」。
運良く一席だけ空いてまして、待たずに座れました。

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この日の季節のパフェはチェリー。

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ツレが頼んだのは マンゴーパフェ・800円。
熟成されたマンゴーには甘みがしっかりと。

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私は チェリーパフェ・1200円 を。

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チェリーそのものの美味しさもさることながら
凝縮されたチェリーの甘みが堪能できるシャーベットの美味しさが光りました。

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先週の7日(土)は雨のそぼ降る中を築地へと。
最初にやって来たのは「 鳥藤分店 」です。

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毎月7日は七日市が開催されてまして
こちらではラーメンが提供されるんですよ。
ほほう、今回はこう来ましたか・・・。

絶対的王者である親子丼よりも、あえて高めの値段設定に
作り手の気概みたいなものを感じるじゃありませんか!

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頼んだのはもちろん、そのラーメン。
鶏清湯 x 台湾そば・900円 です。
美しく澄んだスープに細麺。
具にはニラやモヤシ、鶏ひき肉がごっそりと。

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スープからいただくと、「鳥藤」の看板に恥じない豊かなダシの旨味。
シンプルな醤油ダレを補うように、鶏ミンチがいい仕事を。
このミンチが元木ばりに中々の曲者で、あっさりした中にもコクを感じさせます。

ただ台湾ラーメンというと旨味に負けないぐらい辛さも重要な要素で
今回はその辛みがあまりにも大人しい・・・。
全体的な味のバランスが取れてはいるんですが
ワイルドになってもいいから、旨味と辛味をガツン!と融合させてくれると
ヤミツキになって、より箸が進んだと思います。
辛いとニラやモヤシももっと存在感を感じさせてくれたかと。

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でも築地のように老若男女が訪れる場所では
この優しい味こそが、多くの方に求められるのかもしれない。
必ずしもラヲタが好む味を作る必要はないんですよね。
それはここの近所の某ラーメン店が、嘘みたいに繁盛してるのが証明してます。 (^^;

スープのノリがいい細麺に練りこまれてるのは全粒粉かな?
しなやかでパッツンとした食感のいい麺でしたよ。

鳥屋が作る月一回だけのラーメン。
テーマが直球だったり、変化球だったりして面白いですね。
毎月7日は出来るだけ足を運ぼうと思います。
同じ時間に来店されていたハートランドさんの記事は こちら

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先週末は築地へ行ってきました。
一軒目に訪れたのは、今年3月に場外にオープンした「 えび金 」。

観光客があまり通らないエリアにありますが
最近メディアで取り上げられたせいか、結構賑わっておりました。

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ラーメン一杯あたりに使われる海老の数はなんと50尾!
といっても甘海老の頭だけなので、原価はかなり抑えられそうですね(毒)。

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表の券売機で購入したのは、基本の海老そば。

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ほどなく待って、 海老そば・780円 とのご対面。
真っ赤なカウンターに真っ赤な丼だと、どちらの色も映えませんね。 (^^;

運ばれてくると海老の香りが鮮明に。
具にはチャーシューという名の蒸し鶏(胸肉)、味玉、桜海老。

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スープをいただきますと、甘海老の頭から出た海老みそのコクが感じられます。
最初の二口、三口は旨いのですが、途中から味の単調さに気付いてしまう・・・。
海老だけで勝負するならもっと工夫が必要かな?
化調も多めで、それがボディの弱さをかえって強調させてしまってるような。

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でもこの海老粉(殻を砕いた粉)を練りこんだ細麺は悪くない。
築地には麺の味にこだわりを見せる店は皆無なので、ここは評価したいとこ。
具の蒸し鶏には特筆する点は無し。

ラヲタじゃなくて年配の方も含まれる観光客狙いなら、この味もありかもしれない。
最近都内でも海老のダシを使った店が増えてるみたいなので
比較のためにも何軒かお邪魔してみないとなぁ。

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「えび金」の後はあちこちにお邪魔して、昼過ぎに「 長生庵 」へ。
釣りキチ四平さんのホタルイカのお裾分け会に遅れて参加を。

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もう〆の蕎麦を皆さん注文されておりましたので、そちらの写真を。

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芝海老と白海老の天ぷらが乗ったおろし蕎麦。
これ美味しそうだったなぁ。

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つきじろうさんの注文された限定5食の
車海老、芝海老、白海老、桜海老のぶっかけおろし蕎麦。

向いに座った私にまで、海老の薫りが届きましたよ。

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私はおまかせで天ぷらの盛り合わせをお願いしました。
アサリのかき揚げ、鯛の白子、カマス、パプリカとズッキーニ。

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逆アングルからもう一枚。
「長生庵」の天ぷらは、築地でも屈指の美味さ!

魚や野菜の鮮度、質。揚げの技術など申し分なし。
次回こそは蕎麦も食べるぞ!と決意して、店を後にするのでした。

幹事のつきじろうさんの記事は こちら
生サクラエビの迫力のある写真に圧倒されます(笑)。

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大阪旅行記はお休みして、久々に築地の記事を。
GW最終日であった5月6日(火)は祝日なのに開市日。
半値市まで開催されてまして、築地は朝から凄い混雑ぶり。
午前9時頃に場内を回ってみるも、待たずに入れるのは「 ふぢの 」だけでした。
ちょうどいい機会だと考えて、この度初訪問することに。

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築地では珍しく券売機が導入されてます。
初めてだったので基本のラーメンにするつもりでしたが
左上に貼られた ねぎ豚冷やし の文字を発見。

つきじろうさんのblogリンク先の 人生旅もかき捨て
昨年紹介されたのを読んで、一度食べたいと思っていたのです。
その記事は こちら

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というわけで注文したのは ねぎ豚冷やし・850円。
こんもりと盛られた麺に、豚キムチ風にピリ辛に味付けされた
チャーシューや長ネギ、キュウリがガサッ!と盛られ
てっぺんにゆで卵がちょこんと乗せられます。

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大盛にしなくてもかなりのボリュームですね!

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麺はごく一般的な中太の中華麺ですが、冷水でしめることにより強いコシが。
ベースに冷し中華のタレを使ってますが、酸味がほとんどなくて食べやすいです。

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そのまま麺をすするも良し! チャーシューや長ネギと一緒に食うも良し!
終盤にちょいとカラシをつけてみると、後味がよりさっぱりと・・・。
気が付けば、皿の上にはわずかにタレを残すのみ(笑)。

・・・これいいなぁ。
この日の朝は肌寒かったので、冷し系のメニューを頼んだのは私だけだったけど
頼んで悔い無し! 食べて悔い無し!

私が店を出るときにはこちらも満席となり、数名の待ちが出ておりました。
次にお邪魔するときは、腹を空かせて半チャンラーメンを食べてみよう。

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以前から行きたいと思っていた「 麺処 銀笹 」へ初訪問。

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こちらで人気の組み合わせが、塩ラーメンと鯛飯なんですよ。

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店内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
平日のランチタイムは近隣に勤める方々で大変賑わうそうですが
土曜の昼過ぎとあって空いてました。

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注文したのは 銀笹らーめん(塩)・850円 と 鯛飯・350円。
ツレも同じく塩を注文。鯛飯はハーフサイズの 半鯛飯・200円 を。
おしぼりも用意されてるのが嬉しいですね。

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透き通ったスープからまずいただきますと
昆布や鰹を中心とした魚介系の旨味がとても豊か。
ただ上品な淡麗系と聞いていた割には塩ダレの味が強過ぎる印象・・・。

魔神さんの3年前のレポ(記事は こちら)によると
『 ラーメンのスープとしては、弱過ぎる。 』 とあるけれど
これは味が濃すぎます。

食べ進むにつれてこの濃さにも慣れて来るけれど
薄味好きの魔神さんがこの味の強さが気にならないわけはないので
3年のうちに味が変わったか、スープや塩ダレの味がブレたのかもしれない。

具は香ばしく炙られたバラチャーシューと、海老入りの鯛つみれ。メンマに水菜。
和風のラーメンにバラの叉焼はどうだろうと思ったけれど、相性は悪くないかな。

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麺は硬めに茹でられた中細麺で、パツン!とした食感の心地よい麺。
スープの絡みはさほど良くないのですが、スープの味が濃いのでちょうどいい感じ。

中盤に別添えの岩海苔や香味野菜の薬味を入れると、さらに美味しくなりますね。

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ラーメンを食べ終えたら鯛飯にスープを投入して、スープ茶漬けに。
丼も最初から茶漬け用に作られているのがちょっと凄い(笑)。

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硬めに炊かれた鯛飯が、スープによってしんなりとやわらかくなります。
鯛の風味が口一杯にふくらんで、結構美味いなぁ。
このスープには麺よりも米の方が相性がいいみたいですね。
でもやっぱりスープの味、特に塩分が私には強過ぎたかも? (^^;

白醤油らーめんやつけ麺も気になるので、機会があれば再訪しようと思います。

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総武線での帰宅中、夕食のために降り立ったのは小岩駅。
昨年末にオープンした「豚骨一燈」で食べるつもりでしたが
行列していたので予定変更! 寒さには勝てません・・・。

というわけで訪れたのは、同じ小岩にある「 鼈(すっぽん) 」。
4ヶ月ぶりの訪問となります。

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初訪問時(記事は こちら)は煮干そばをいただきました。
今回はつけ麺を食べてみますかね。
券売機で特製つけ麺のボタンをポチリ!
あと無料の『 玉ねぎ増し 』ボタンもポチッとな。

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特製濃厚魚介つけ麺(麺大盛&玉ねぎ増し)・ 980円 です。
太麺なので茹で上がるまでには少々時間がかかります。
麺は大盛にすると330gとのこと。

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『 特製 』にするとチャーシュー、海苔が増量されて、味玉が付きます。
カイワレの爽やかさが食べてる途中に助けになりそう。

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チャーシューは短冊切りにされたものがつけダレの中にも。
このチャーシューやわらかくて中々いい味してます。

さて肝心のつけダレは動物系、魚介系の旨味ともにライトで
たっぷりと入れた魚粉の渋味と雑味が舌に残るタイプ・・・。
スープのボディが弱く魚粉頼りで、薄っぺらい印象を受けてしまいます。

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麺はもっちりした太麺で中々旨いだけに
つけダレが好みでないのが残念かな。

ちなみに無料で追加してもらった玉ねぎですが
爽やかな酸味が口の中をさっぱりさせてくれて助かりました。
これとカイワレがないと完食すら難しかったかも!? (^^;

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昨年初めて訪問し、大変気に入った「 神名備 」へ再訪しました。

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前回(記事は こちら)は醤油ラーメンをいただいたので、今回は塩を。
食後のデザートにはマンゴープリンをお願いしました。

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塩ラーメン・1050円 です。
前回は味玉が半個乗っていたけど、今回は無し。
あの時は開店直後に入店した最初の客だったので
味玉はサービスだったのかも?

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醤油ラーメン同様に、モヤシのもたれかかるように
肉厚のチャーシューが乗っています。
やわらかく、ほろっと崩れるように・・・。
脂がサラリと口の中で溶け、ハッカクが上品に薫ります。

このチャーシューでチャーシューエッグを作ったら
きっととんでもなく美味いものが出来るでしょうね。
値段はかなり高くなるでしょうけど。 (^^;

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無化調のスープは醤油ラーメンに比べると味わいが淡く、丸さを感じます。
塩ダレだと魚介系ダシ、中でも昆布の旨味が特に引き立つような。

旨いけど前回の醤油ダレの方が、味にまとまりと奥行きがあったかな。
この塩ラーメンのスープだって、そこら辺の店では太刀打ち出来ぬほど
旨いんですけどね。 (^^;

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麺は醤油と同じ中細麺。
実は食べるのに夢中になって撮り忘れて、後半に慌てて撮ったので
これはちょっとスープを吸ってしまっています。
本来はもっと細いですよ。

好みとしては醤油ですが、塩ラーメンもレベルの高い味でした。
次回はごまの酸辣麺? それともチャーシュー麺にするべきか?
魔神さんの6年前のごまの酸辣麺のレポは こちら

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さて、ラーメンを食べ終えた後のお楽しみがもう一つ。
広東式マンゴープリン・420円 です。

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果肉がたっぷり入った本物のマンゴープリン。
ぷるぷるで、口に入れると滑らかにスッと溶ける感じ。
マンゴーの自然な甘みと香りが特徴的です。

うーむ、前回食べた杏仁豆腐も絶品でしたが
こちらも負けてませんね〜。
次回訪問時にどちらを頼むか迷うこと必至です(笑)。

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「神名備」からの移動中、いつも行列している「 根津のたいやき 」が
珍しく空いていたので、 たいやき・140円 を一個購入。

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しっかり焦げ目がついて香ばしく、皮が薄めでパリッとした食感。
甘さ控え目の餡子が気に入りました。

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昨年はラーメンの記事が少なかったので
今年は積極的に食べていこうと思います。

昼に千代田線での移動中、ランチをとろうと湯島駅で降りるも
お目当ての店は臨時休業・・・。
でもこの辺りには行きたい店がたくさんあるので困りません(笑)。
数分歩いてやって来たのは「 福の神食堂 」です。
秋葉原駅からも近いですが、最寄り駅は末広町駅になるのかな?

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メニューはこんな感じ。
まずは基本の中華そばをいただいてみますかね。
券売機で食券を買って、店員さんに渡すと
昼は白ご飯か鶏そぼろご飯がサービスで付くとのこと。
嬉しいですねぇ! 鶏そぼろご飯でお願いしました。

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出来るまでは素材へのこだわりを読んで時間つぶし。

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数分待ったところで 中華そば・680円 が運ばれました。
鶏そぼろごはん・ランチ無料 も一緒に。

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具にはバラとモモのチャーシューが一枚ずつにメンマ、海苔。

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琥珀色のスープからいただくと、感じられるのは鶏の旨味。
魚介もそれをしっかり支える脇役としていい仕事を。
カエシはキリッと辛口。もう少し薄味の方が好みかな。

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麺は北海道産小麦を使ったストレート麺。

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しなやかで、歯をあてるとパッツン!と心地よく切れます。
小麦の風味もいいですよ。

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サービスで付いてきた鶏そぼろご飯は、そのまま食べるもよし。

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スープをかけて茶漬け風にして食べるもよし!

こちらには限定麺もあるみたいなので、次回はそちらを試してみよう。

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ちなみにこの日最初に訪れたのは「四川担担麺 阿吽」でした。
貼り紙を見た感じ、長期休業中っぽいなぁ・・・。
評判のつゆ無し担々麺を食べられる日が来ることを祈ります。

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再び日暮里方面に行く機会があったので、長年の宿題店へ初訪問。
ここ「神名備」にはラーメン屋でありながら
魔神さんが5ッ星をつける杏仁豆腐があるのですよ。

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もちろんラーメン屋ですからラーメンもいただきます。
基本の醤油を選択。
今年値上げしたとは聞いてましたが、一杯1000円になったんですね。 (^^;

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サイドメニューの炊き込みおにぎりも注文。
杏仁豆腐も忘れずに。
こちらはラーメンを食べ終えた後に出していただきます。

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醤油ラーメン・1050円 です。
運ばれてくるとふわりと漂うスパイスの複雑な薫り・・・。
スープが冷めないように器も熱々で提供されます。
具はチャーシュー、半熟味玉、モヤシ。

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モヤシに寄りかかるように肉厚のチャーシューが二枚!
食べてみるとやわらかくしっとり。
口の中で官能的に溶けるような食感で、ハッカクの薫りが印象的。
良質な豚肉を使った赤身の旨さも強いチャーシューです。

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スープは無化調で、動物系より鰹や昆布などの魚介ダシの主張が強め。
醤油ダレの風味豊かで、香りと味の輪郭が思ったよりクッキリしてるじゃないですか。

漢方薬臭さを気にする方もおられるみたいですが
スパイスが複雑に薫りながらも嫌味にならず
正統派の醤油ラーメンとして納まる範囲内の利かせ方だと思います。
脇に入れられたフライドオニオンも味変要素として効果的。

いい素材を潤沢に使わないと出せない贅沢なスープです。
今は無き、松戸の名店を思い出してしまいました・・・。

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麺は硬めに茹で上げられた中細麺。
ウェーブがかかってスープとの絡みも中々。
モヤシとの食感のコントラストが面白いです。

正直想像以上の美味しさに驚かされました。
でっかいチャーシューが二枚も乗って、これ他店ならチャーシュー麺でしょう。
味玉も半個入ってるし、CP的にも全然問題ないと思います。

杏仁豆腐の評価に隠れているけど
このラーメンだって魔神さんが3ッ星をつけてるしなぁ。
美味いのも当然か(笑)。

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季節の炊き込みおにぎり(鶏五目)・168円。
これも素晴らしかった。

ダシの旨味が米一粒一粒にしみ込んでるけど、見た目と違い上品な薄味。
炊き加減も完璧!
私が今まで食べてきた炊き込みご飯の中で一番美味いかも!?
ボリュームもあるので満足度はかなり高いです。

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そして 正式杏仁豆腐・420円 がまた素晴らしかった。
巷にある杏仁豆腐のほとんどが、アーモンドの粉から作ったり
寒天にアーモンドエッセンスを加えたものらしいですが
こちらでは本物のアンズの種の仁を使うのだとか。

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陶器のスプーンですくうとぷるぷると震える杏仁豆腐を
口に運ぶと舌触り滑らか。
これが本物の杏仁の味と薫りなのか! 後にクセとか全くないですね。
シロップの甘さは控え目で、純粋な澄み切った味。
魔神さんのレポには漢方薬臭いと書かれてますが、さほど気になりませんでした。

全ての料理に満足させていただきました。
近いうちに再訪して、今度は塩ラーメンと
これまた5ッ星のマンゴープリンをいただこうと思います。

魔神さんの杏仁豆腐のレポは こちら マンゴープリンのレポは こちら

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9月に初訪問した際に食べた牛塩ラーメン(記事は こちら)が好印象だった
「麺工房 武」に再訪してきました。

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今回いただいたのは、こちらの基本のスープである濃厚豚骨魚介のつけ麺。
ガッツリと食べたかったので具が豪華な特製にして、麺も大盛りで注文!
特製つけ麺(麺大盛)・1050円 です。

ご主人のご厚意で、麺の半分は冷盛り。
もう半分は後半に熱盛りで提供していただきました。

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スープは見るからにダシが濃厚で、粘度が高そう。
早速スープだけをいただいてみると
特に動物系ダシの旨味が突出したこってりまろやかな味。
魚介系ダシも感じられるけど、香りや苦味は控え目で食べやすい仕上がり。

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特製にしたのでトロトロのバラチャーシューが4枚。
つけダレの中には味玉も。後はピリ辛に味付けされたメンマが入ります。

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弾力豊かな太麺にドロドロのスープがしっかりと絡みます。
久々に食べる王道の濃厚豚骨魚介系。
やっぱり美味いなぁ、この味。
歳のせいか、最近の私はあまり好んで食さなくなったけど
今でも流行のラーメンの一つですよね。

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冷盛りを食べ終えたので、残りの麺を熱盛りで出していただきました。
冬はどうしてもつけダレが温くなってしまうのが、つけ麺の弱点ですな。 (^^;

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一緒に行ったツレは 味玉牛塩ラーメン を頼んでおりました。
チャーシューの部位がちょっと変わったかな?

今は最初からスープにガラムマサラを入れて提供することも可能だそうで
そちらはよりスパイスの香りが立って美味いのだとか。
私も一度試してみたいです。

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