習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: 鰻・穴子

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この日は御徒町で遅い昼食を取ることになりまして、以前から気になっていたこちらにお邪魔。
「登亭」は国産鰻を使った鰻丼を低価格で出すチェーン店で、銀座や神田にも支店があります。

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午後3時を回っていたので店内の客入りはまばら。今回は鰻重の竹を注文することに。

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うな重(竹)・1800円です。肝吸いがついてこの値段は結構お得ですね。
注文してから10分足らずで運ばれてきました。

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注文後すぐに出てきたので、既に焼きの工程まで済ませたものを温めたのでしょうね。 (^^;
思ったより鰻は乾燥しておらず、柔らかく仕上がってます。でも香りが乏しいな。

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しかし鰻の大きさや厚み、脂のノリは申し分なし。
老舗の有名店では2000円以下の鰻重だと、身が薄く小さいものが出されがちですからね。
鰻問屋直営だからこそ、良質な鰻を低価格で提供できるのでしょう。

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タレは特長がないと言ってしまえばそれまでですが、甘さを控えた薄味で悪くありません。
チェーン店でもこのレベルの鰻重が食べられるのは嬉しいなぁ。

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山椒をちょっとかけ過ぎてしまいました・・・。 (^▽^;)
でもこの山椒は風味が弱いので、このくらいで丁度よかったです。

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肝吸いはダシも肝の処理も今ひとつかな?
肝は臭みはないけれど、味も完全に抜けてしまってました。

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おしぼりに書かれた鰻の絵が可愛かったので思わず1枚!

本格的な鰻の名店と比べるとさすがに見劣りはしますが、この値段なら個人的には充分アリ!
ランチ時は1000円ちょいで鰻丼を出しており、行列もできるというのも納得。
時間がない時、手軽な値段で鰻を食べたいと思った時に、またお邪魔しようと思います。

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美味い鰻を求めて人形町まで。やってきたのは鰻の名店として知られるこちらです。

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ここで特に評判なのが、白焼き丼。
なんでもタレを使わずに、だし醤油を塗った白焼きの丼なのだとか。これは楽しみ。
賛否両論あるいくらのトッピングも試してみますかね。

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白焼き丼(松)・1800円です。注文してから20分ほどで運ばれてきました。
店内が異常に暗い店なので、写真の出来が酷いです。すいません。(^^;

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早速鰻をいただくと、醤油の香りがほわ〜っと。鰻の食感は柔らかくしっとり。
・・・しっとり? (-ω-;) うーむ、なんだか水っぽい。
味が抜けているような気がするのもそのせいかな?
閉店近い時間にお邪魔したのがいけなかったのかも。

あと白焼きだけならば、上品なだし醤油で食べても美味しいと思いますが
ご飯に乗せて食べると物足りなさを感じます。この辺は個人的な好みによるかな?
私は普通の鰻丼にすべきだったかも。

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いくら・150円 は塩漬けのねっちょりしたタイプで、これまた私の苦手な味。
鰻との相性も正直微妙かな。塩気だけが仕事をしているような印象を受けます。
いくらの他にもとろろがトッピングできるようですが、余計に水っぽくならないんだろうか・・・。

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鰻の味は難しいなぁ・・・。
今回は微妙な感想でしたが、これは私の好みによるところが大きいので
私よりも遥かに信用できる分析力を持つ魔神さんの記事も是非ご覧になってください。

同じ白焼き丼を食べられた魔神さんの記事は こちら

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あけましておめでとうございます!、と言ってももう10日ですね。 (^▽^;)
皆様、年末年始はどのように過ごされたでしょうか?

新年最初の外食は、お節もいいけど鰻もね!
ということで、絶品の鰻を求めて南千住の「尾花」へ2年ぶりにやってきました。

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メニューはこちら。2年前に比べると全体的に2割ほど値上げされたみたいですね。
うな重(大)と白焼を注文することに。

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もちろん肝吸いも注文。ジュース類は明らかに観光地値段だなぁ・・・。 ( ̄Д ̄;;
酒類もやっぱり高めの値段設定なんでしょうか?

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注文からきっちり40分後、まずは 白焼・3300円の到着です。

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肉厚の鰻は臭みもなく、箸を入れるとスッと切れる柔らかさ。
口の中に入れると、ふわっふわとろっとろっで脂の甘みがジュワ〜ッと。 (=゜∇゜)
うん、これは美味い。脂がのってるのでワサビをたっぷりつけても全然辛くありませんね。

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うな重(大)・4000円は 肝吸い・350円とともに登場。

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こちらも白焼きに負けずにふわふわとした優しい食感で、その脂はバターのように甘い。
薄味のタレが鰻本来の味を邪魔することなく、ノドを通った後もクドさを感じさせません。
前回お邪魔したときは、相方が小骨だらけの酷い鰻に当たってしまいましたが
今回の鰻はほとんど気になりませんでした。苦みを残さない肝吸いも美味でしたよ。

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卓上の山椒の風味が飛んでいたのが唯一の残念な点でしたが、それ以外は問題なし。
さすがは名店「尾花」といった貫禄を感じさせる味でした。

昨年末に行かれた魔神さんの記事は こちら
味の評価だけでなく、鰻業界の問題点にも言及されていますので未読の方は是非ご覧ください。
ちなみに会計の際に店の方に話を伺ったところ
養殖鰻の『板東太郎』は一時期使用していたが、現在は使っていないとのことです。

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鰻もいいけど穴子もね。
ということで穴子すしで有名な、千駄木の「すし乃池」にも行ってきました。

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注文したのはその名物の 名代穴子すし・2500円。
穴子の握り8貫だけのなんとも潔い(?)メニューです。

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穴子だけを8貫も出すというのはもちろん味に自信があるから。
いただくと穴子の身は柔らかく、ほどよい脂のノリと甘みを抑えた煮詰めがよく合ってます。
このバランスはお見事!

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穴子の腹と尾のそれぞれの微妙な味の違いを感じられるのもおもしろいですね。
ただ味や素材を築地の「鮨文」と比べてしまうとさすがに分が悪いかな。
あそこで開店直後に食べられる煮上がりの穴子はとんでもない美味さなんですよね。
まぁ、あちらの穴子は1貫420円とお値段も違いますけど。 (^▽^;)

3年前に「すし乃池」に行かれた魔神さんの記事は こちら

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千駄木に来たので「結構人ミルクホール」へ寄ってお土産を購入することに。
夜は昼以上に独特の雰囲気を醸し出してますね〜。懐かしいファミコンソフトがチラホラ・・・。

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以前こちらにお邪魔したときの記事は こちら

うわ! 『ダウンタウンのガキ水』の空き瓶まである。(^^;
こんなの30代以上しか知らないだろうなぁ。

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購入したのは前回その美味さに感動させられたチーズケーキと未食のガトーショコラ。
まずいただいたのはガトーショコラ・450円。
しっとりした食感で濃厚な味わい。カカオの香りもしっかりと感じられます。

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そして初めて食べた人はおそらく既成概念を壊されるであろうチーズケーキ・450円。
チーズの味も香りもちょっと突き抜けた感じで驚かされる美味さなんですよね〜。 (゚∀゚)b
味についての詳しい情報は魔神さんにおまかせ。 (^^;

チーズケーキを食べられた魔神さんの記事は こちら
ガトーショコラの記事は こちら

さてさて、新年一発目の記事はこの辺で。無駄に長くなってしまってすいません。
今年も隔日更新のゆったりとしたブログですが、どうかお付き合いくださいませ。 <(_ _)>

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今回は「米花」の記事を。今月初訪問したばかりですが、既に4度目の来店になります。
料理の味もさることながら、ご主人のキャラに惹かれてついお邪魔してしまいます。
こちらは刺身や煮物も旨いですが、メインは看板にもあるように鰻です。
今年の猛暑を乗り切るために、この日は鰻丼を食べて精力をつけることに。

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うな丼・1200円です。味噌汁・150円も注文。
そう言えば昨日は土用の丑の日でしたね。

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鰻の大きさは値段を考えると立派なサイズ。身はしっとり柔らかく口の中でとろけます。
タレはコクがあるのに後味がスッキリして私好みの味。 (=゜∇゜)
焼き加減も申し分ありません。実はつきじろうさんの記事(こちら)で拝見した鰻丼が
やや焦げ気味に見えたので少し心配してたんです。(^^;

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中盤以降は山椒をどっぷりかけていただきます。私はあまりにも辛いのは苦手で
カシミールカレーとか四川の激辛麻婆豆腐などは食べられないのですが
山椒のビリビリくる感じは不思議と嫌いではないんですよね。(^▽^;)

丼を抱えてひたすらかっ込むこと10分弱で完食。
ここはご飯や味噌汁の味がいいのも大きな強みだなぁ。

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鰻丼を食べた後にまだ余裕があったので
shun325さんの記事(こちら)で拝見した焼き鳥・200円を2本注文。
この日はあいにくレバーがないとのことでモモをいただきました。
でっかい焼き鳥の登場にテンションアップ! (*゜v゜*)

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早速かぶりつくとジュワッ!と溢れ出る肉汁に更にテンションアップ!!
食感は柔らかいだけでなく適度な弾力があり、カリコリッ!としたお焦げのところが
香ばしくてたまりません。こちらも絶妙の焼き加減でした。

鳥藤」の大山地鶏特有の、味が濃く噛み締める喜びの強い焼き鳥も好きですが
こちらもまた耐え難い魅力を持ってますね。
焼き鳥が美味しいのを教えてくれたshun325さんは、東京に戻って来て早々
「米花」で非常に旨そうなものを召し上がっておられます。その記事は こちら

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以前「吉野鮨」にお邪魔した際、近所に気になる店がありました。それがここ「玉ゐ」。
雑誌やTVで紹介される穴子料理専門店で一度は来たいと思ってた店です。

昭和28年に建てられた酒屋の家屋をそのまま使っているので、いかにも老舗っぽい雰囲気。
でも開店したのは3年前の2005年なので、意外と歴史は浅いんですね。

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こちらは『箱めし』という穴子重が有名でして、その中でも煮た穴子と焼いた穴子の二つを
楽しめる中箱が特に人気だとか。今回は私もその人気メニューをいただくことに。

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箱めし中箱・2800円と最後のお茶漬け用に穴子のお出し・200円を注文しました。
薬味にはネギとワサビと胡麻に加えて柚子の皮がつきます。

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箱めしの箱自体がそれほど大きくないので穴子は重なっての登場。
肉厚の穴子ですね〜。箸でスッと切れる柔らかさで口に入れる前から柔らかいのが判ります。

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まず『煮上げ』の穴子からいただくと予想通りふわふわとろとろ。(=゜∇゜)
ただ淡白な味わいの穴子にかけるにはタレの量が多すぎるかも。
それを計算してか穴子とご飯の間には大葉が入ってて後味をさっぱりさせます。

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そしてこちらは『煮上げ』の表面を炙った『焼き上げ』の穴子。
上にのってるのは穴子の肝の甘露煮です。

焼き上げたというよりは本当に軽く炙られた程度で、香りと食感の変化はほとんどなし。
香ばしい穴子の香りを期待していただけに少々拍子抜け。
(-ω-;)うーむ、TVで見たときはこんがり焼けた表面が旨そうだったのになぁ。

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穴子とご飯を1/4ほど残して最後は出汁茶漬けを。
昆布とカツオがベースのあっさりした出汁をかけてサラサラと。
穴子の焼き骨からとった出汁も入ってよい香り。(*゜v゜*)
これが一番のお気に入りでした。欲を言えばもう少し昆布を効かせて欲しいところ。

食後の感想としては、美味しいけれどCPを考えると微妙かな?
築地以上に観光地向けの値段設定ですな。

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あとちょっと個人的におもしろかったのが接客の違和感。
店員さんの接客は良く、メニューや食べ方の説明も丁寧なのですが
マニュアル化されてる印象が強くそれが店の雰囲気とミスマッチなんですよね。
こんなことを思うのはひねくれてる私だけかもしれませんけど。(^^;

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久しぶりに旨い鰻を食べたくなりました。どうせなら未訪問の店に行きたいと思い
ネットで検索すると、浅草の「色川」や荻窪の「安斎」など評判のよい店がたくさん。
そして築地にも名店があるのを失念していたことに気づくのでした。(^^;
「宮川本廛」明治から続く老舗の名店です。

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お邪魔すると座敷に案内されました。薄暗い電灯で落ち着いた雰囲気。
暗いのは嫌いではありませんが写真を撮るのに苦労します。昼に来ればよかったかな?
鰻が二段重ねの中入り丼に惹かれましたが、初訪問なので普通に肝吸い付きの(二)を注文。
注文を受けてから鰻をさばくので、調理の時間は40分ほどかかりました。

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うな丼(ニ)・3255円です。この日の鰻は宮崎産の養殖物とのこと。
器は丼かお重かが選択できまして今回は丼でお願いしました。
写真だと分かりにくいですが、実際に見ると非常にデカイ丼です。

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フタを開けると美しい鰻が姿を現し、タレの良い香りが食欲をそそります。
早速鰻をいただくとフワフワトロトロ! 脂が程よく乗ってて旨さが体中に染みわたります。
これは美味い!(=゜∇゜)

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もうちょっと寄ると脂のノリの良さがわかりますかね?
タレの甘さは控え目で鰻自体の味が生かされており、脂も「尾花」ほど強調していないので
上品な仕上がり。肝吸いの味付けとダシも薄めでした。
いつものように身の1枚はそのままで、もう1枚は山椒をかけていただきました。
丼、肝吸い、漬物を円を描くように食べ進め、至福の時間は10分ちょいで終了。
いや〜、美味でした。(゚∀゚)b この味なら40分待つのも苦になりませんね。

つきじろうさんも以前お昼に訪問されてます。
100日で100店を食べ歩くというとんでもない企画のシメの記事に。
写真を見ると夜とは違い店内の様子は非常に爽やか・・・。
次回は絶対昼に行こう。(^^;

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ぎ・ふ・う ではございません。う・な・ぎ と右から読むのだそうで。
大人の週末の丼特集号にて、築地市場の激うま丼のページの巻頭を飾った店です。
鰻でスタミナつけてこの猛暑を乗り切ろうと初訪問しました。

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うな鳥丼・1200円を注文。こちらの看板メニューである鰻と焼き鳥を同時に楽しめる丼です。
赤だしとたっぷりの漬物が付いてきます。

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鰻は愛知産が使われ、表面は柔らかく中身はしっとりしてます。
程よく脂が乗った鰻に濃い目のタレがよくあって食が進みます。

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焼き鳥は表面はカリカリに焼かれてますが、中身は絶妙に火が通されて柔らかくジューシー。
身の弾力と香ばしい匂いもたまりません。鰻より焼き鳥の方が個人的に気に入りました。
ご飯は味がよく、量が結構多いのでお腹いっぱいになれますぞ。

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CPを考えると少し値段が高めに感じましたが、ランチタイムだと安くなったり
こちらのメニューが全品2割引きになる日が月に数回あるので、その日を狙うとよいかも。
私もまたお邪魔しようと思います。

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千葉の柏に鰻で評判の店があります。その名も「芳野屋」
柏駅からちょっと歩いたところにある柏銀座通りにあります。
こちらの看板メニューの生むし鰻重を頼むことにしました。

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25分ほど待って生むし鰻重・2200円が運ばれてきました。
生の鰻をさばくとこから始める割には出来上がりが早いですね。

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蒸し時間を長くする店独自の製法のおかげで身がとても柔らかく仕上がっています。
口に入れるとふんわりとした食感で、鰻のジューシーな脂の旨さが広がります。

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肝吸いは肝の苦さを全く残さないタイプ。
個人的にはほんのり苦味が残ってる方が好きですが、これはこれで旨いです。

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これは別注文の肝焼き・500円です。2本で500円て安いなぁ。
しかし安くてもこの肝焼きは丁寧な仕事がされていて美味でした。
下処理がいい加減な店だと血生臭かったり、強烈に苦味が残ってたりしますね。

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鰻、肝焼き共に満足できる味でした。(゚∀゚)b
明るい女将さんの接客がよいのも嬉しいですね。
今後もちょくちょくお邪魔させてもらおうと思います。

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あけましてあめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新春最初の記事は、去年初訪問時に感動するほど旨い鰻重を出してくれた「尾花」です。
相方と二人で午後2時半ごろ到着すると行列なし。
寒い中屋外で並ぶのはキツイので助かりました。(^^;

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鰻重と肝吸い、そしてネットで評判のよい焼き鳥を注文しました。
鰻重は注文してから出来上がるまでに最低40分はかかるので、客の大半は待っている間に
焼き鳥とか鰻巻き、鯉のあらいなどを頼んでお酒と一緒に食べてます。
20分ほど経ってまず焼き鳥・900円が運ばれてきました。

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一口食べるとその身の柔らかさとジューシーさに驚かされます。
いい鶏を使っておられるんでしょうね。文句なしの旨さですぞ。(゚∀゚)b
ただ2本で900円て高いなぁ。( ̄Д ̄;;

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更に30分ほど経って鰻重・3500円の登場です。
以前食べたものよりちょっと小振りかな?

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鰻をフワフワでとろけるまで柔らかく仕上げるのがここの調理法で、この柔らかさは
長時間蒸すことで生まれているとか。見た目どおり脂の乗った鰻はこってりしていて
若い人に特に受けるでしょうね。タレは前回同様上品ながらもコクがあって旨いです。
うん、やはり d(⌒ー⌒) 旨い。

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肝吸い・300円も前回同様苦味をほとんど残さないタイプ。いい出汁が出てます。

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鰻の半分はそのままで、もう半分は山椒をたっぷりかけていただきました。
またこの山椒が旨いんですよね〜。タレがしつこくないので最後まで飽きずに食べられました。

総じて美味しかったんですが、前回に比べて小骨が多かったのがちょっと気になりました。
そして残念なことに相方の鰻はどこの身を取っても硬く大きな小骨だらけで
とても食べられないものでした。結局半分以上残すことに。( ̄Д ̄;;
女将さんに、お持ち帰り用に折に入れましょうか?と言われましたが
今回は遠慮させていただきました。

尾花の鰻は当たりハズレが大きいというのはネットでもよく見ましたが
今回相方はハズレに当ってしまったようです。(-o-;
次回お邪魔するときは当りだといいなぁ。

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池波正太郎や北大路魯山人に愛された鰻の名店「竹葉亭」の銀座店に行ってきました。
こちらは支店ですが、木挽町本店もここから歩いて行けるとこにあります。

なぜこちらに来たかというと、実は本店よりこちらの方がちょっとお安いのです。(゚∀゚)b

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鯛茶漬けや鮪茶漬けも旨いと評判なので迷ったのですが
「尾花」の鰻と比較したかったので鰻丼・1890円を注文。
比べるなら鰻重を頼むべきだったかな。

でも運ばれてきた鰻丼の鰻はお値段の割には中々立派なサイズ。
そうそう、やはり大きさよりも味で比べないとね。

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日光に照らされた鰻も1枚。尾花の鰻に比べると身が薄いですね。
食べてみると鰻自体の味や脂の乗りがちょっと乏しいかな。
鰻なのに身の表面が硬すぎて食感がちょっとボソボソします。

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この日はあんまりお腹が空いてなかったので一番安い鰻丼にしたのが失敗だったかな?
鰻重・3045円にすればよかった。(;´Д`)
それを食べてみないとなんとも言えません。

今度は是非とも鰻重を、それもここからそう遠くない木挽町本店で食べてみようと思います。

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