習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: 中華料理・餃子

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近所で手軽に中華を食べたいときに重宝するのが「 忠実堂 」。

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ここに来たら期間限定メニューをチェックするのが楽しみなんです。

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まずは中華の定番である 焼き餃子・520円 を初オーダー。
餡がたっぷりと入った餃子はかなりの大きさ。
口に無理矢理押し込むと、中から旨味の強い熱々の肉汁がじゅわっと。

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続いて期間限定メニューから 海老の蒸し物ニンニクソース・1300円。
市場が休みのGW中に訪れたせいもあるのか、海老のコンディションがイマイチ。
これは正直失敗だったな。味付けはいいんですけどね。 (^^;

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同じく期間限定の 鶏そば・860円。
鶏ベースのあっさりダシにやわらかい鶏肉と水菜が。

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これもちょっとダシが弱くて微妙・・・。
歳のせいかコッテリよりあっさり好きに変わりつつありますが
肝心のダシが弱いと、やっぱり物足りなさを感じますね。

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デザートに選んだのは 焼き杏仁豆富・300円 と 木苺の杏仁とうふ・300円。

前者は杏仁豆腐にクレームブリュレのような焼いたカラメルが乗ってます。
後者は木苺のソースがかかって鮮やかな紅色に。
どちらも変化球としては面白いけど、カラメルも木苺のソースも
杏仁豆腐と合わせるには個性が強すぎるかな。

大好きな店なんですが、今回は料理のチョイスを失敗したかも。
素直に好物の麻婆豆腐を頼んでおけばよかったなぁ。 (^^;

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ちょっと辛いものが食べたくなった週末の夜。
辛いものというと中華かカレーですが、この日の気分は前者でした。
総武線の各駅電車に揺られること10分。
下総中山駅から5分ほど歩き、辿り着いたのは「忠実堂」です。

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ツレとの訪問でしたが、二人ともそれほど空腹ではなかったので、軽くいただくことに。

まずは前菜から 揚げジャコとピータン豆腐の香味ソースがけ・630円 を注文。
カリカリのジャコが香ばしく、食感のアクセントに。

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続いてお目当ての 麻婆豆腐・800円。 花椒がバシッ!ときいた本格的な麻婆豆腐。
挽肉もたっぷり。白いご飯が欲しくなりましたが、グッとこらえます。

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何故ご飯を我慢したかというと、既に炭水化物を頼んでいたからなんですね(笑)。

ハイブリッドあんかけ炒飯・890円。 生姜のきいたスープが付いてきます。

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基本の炒飯に砕いたおこげが乗せられ、その上から海鮮のあんかけが。
なるほど! これがハイブリッド(異質のものの混成物)と命名された理由ですな。

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パラパラに炒められたせっかくの炒飯を、わざわざあんかけでしっとりさせるなんて!?

そう思われる方もおられるでしょうね。
ところがふわふわのあんかけの中でも炒飯の食感の良さは失われず
刻まれた海老やホタテ、高菜、おこげと一体になって、想像を超える旨さに!

これはちょっと驚かされたなぁ。いつも通りの優しい上品な味付けも私好み。
前回(記事は こちら)レポした あさりの和えそば と同じくらい気に入りました。

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秋の期間限定メニューにも、興味深いものが色々あります。

特にきのこそばと、きのこ炒飯が気になるなぁ。

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不惑を迎え、以前に比べると明らかに胃のキャパが減ったと自覚しています。
昔はふりかけだけでも丼飯三杯は平らげたのに・・・。

そんな自信を失いかけていた私が
ありし日の自分を取り戻すために訪れたのは、一軒の中華料理屋でした。

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その店の名は「北京亭」。
目の前には大学があり、飢えた学生達の胃袋を満たしてくれる 盛り の良さが評判の店。
それでいて味も中々本格的だと聞いております。

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プライドを取り戻すための最初の注文は ニラレバ炒め から。
たっぷりのニラともやし、主役のレバーが高温で手早く炒められます。

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野菜はシャキシャキ、レバーはぷりっぷりの食感!
文句のつけようがない見事な火加減。味付けは濃い目ですが、油が適量なのが嬉しい。

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二品目にいただいたのは 鳥もも肉の腐乳和え。
豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させた腐乳で、大ぶりの鳥肉を炒めてあります。

これは結構クセと塩気が強くて、お米無しでは手強かった!

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お次はスタンダードな中華のメニューである 麻婆豆腐。

たっぷりの豆腐とコッテリした肉味噌! 実に私好みであります。
今回は標準の辛さでお願いしたけれど、もっと辛口にすればよかったな。

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さぁ、禁断の炭水化物ゾーンに突入します!

まずは 五目あんかけ炒麺 です。
香ばしい焼き目のついた麺に、具沢山の甘酸っぱいあんかけがトロ〜リ。
昔の私なら、このビジュアルと香りだけでもご飯が食えたものです。

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モチモチした中華麺をズババッ!と一気にすすり上げると
あんかけのとろみと、まろやか〜な酸味がたまらないですね。

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最後の注文はこちらの名物でもあるデカ盛りメニュー。

肉玉炒飯(特盛)です。
たっぷりの炒飯に玉子焼(プレーンオムレツ?)が乗り
甘辛く炒められた豚肉と、千切りキャベツがそえられます。

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パラパラに炒められた炒飯の美味しさもさることながら、ふわっふわの玉子焼が旨い!

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それぞれを普通に食べても美味しいですが、肉&玉子&飯を同時に喰らうとなお旨し!
千切りキャベツのザクザクの食感も、アクセントになってイイ!

五品目だというのに味がよかったおかげで、最後まで苦も無く完食させていただきました。
私の胃袋もまだまだ捨てたものではないですね。自信を取り戻すことが出来ました。

・・・こんな強靭な胃を持つ健康な男子に育ててくれた両親と
この日ご一緒してくれた二人の友人に、心より感謝いたします。

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再訪するときは、売り切れだったこの春巻を食べねば!

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8月の週末、総武線に乗って四ツ谷まで行ってきました。
お目当ては「嘉賓」本店のランチです。

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ランチメニューはこんな感じ。
おっ! 週末と祝日は全品二割引きとは嬉しい。

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入店したのは13時半を少し回ったところ。席は半分ほど空いておりました。
おそらくこの辺りの飲食店は、平日の方がずっと混雑するんでしょうね。

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私が注文したのは、宿題メニューの カキソース和えそば・640円(週末価格)。
津田沼にある「嘉賓別館」(記事は こちら)のものと違いがあるのでしょうか?

・・・といっても写真を見比べるだけで、だいたい判りますね(笑)。

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明らかに麺の質感が違います。
あと値段の違いもありますけど、麺の量も随分異なります。
四ツ谷の本店の方が盛りがいいですね。

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津田沼の別館のものがモチャッ!としてるのに対し
本店はワシャワシャしてコシが強い感じ。味付け自体は一緒かな?

別館の麺よりはこちらの方が料理に合っているけれど
正直この麺も絶品かと問われると・・・。 (^^;
美味しいけど、カップ焼きソバの最高峰の味というのが、偽らざる私の感想。
食感や味付けにB級感があって、ハマるとクセになる味なのは間違いないですが。

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こちらはツレが頼んだ カキソース和えソバと鶏肉入粥・640円(週末価格)。

お粥はもし魔神さんが食べたら、斧で器ごと斬られそうな味だったけど
ラー油をたっぷりと入れたら、なんとかなりました。 (^^;

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「嘉賓」で食べた後、ちょっと歩いて「フクナガ」へ。
初訪問(記事は こちら)したのは冬でしたが、夏場はやっぱり混んでますね。
階段に15人ほどの行列が出来てまして、20分ほど待ちました。

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季節限定のメニューは桃とプラム。
二人でしたので、一つずついただきましょう!

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こちらが プラムパフェ・900円。
甘酸っぱいプラムにシャーベット、アイス、生クリームが盛り付けられます。
混んでたせいか以前食べたイチゴや柿のパフェに比べると、盛り付けが雑かな。 (^^;

でもプラムは甘さと酸味が程よく、シャーベットのスッキリした爽快な後味もよし!

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シロップで誤魔化さない桃パフェも、桃の自然な甘みを感じられて美味。
プラムも美味しかったけれど、私の好みは断然桃の方かな。 (^▽^;)

今年はもう桃パフェの提供は終わってしまったので、また来年食べに行きたいです。

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京成中山駅から徒歩数秒のところにある中華料理の「忠実堂」。
総武線の下総中山駅から歩いても近いので、
6月下旬の訪問以降、ちょこちょこお邪魔しております。

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店内は4人がけのテーブルが7つ。

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初訪問時にいただいたのは、前菜の クラゲのピリ辛和え・790円 から。
太くコリコリしたクラゲがたっぷり盛られた割には安いですね。

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続いて 帆立貝のXO醤蒸し・530円。 これは薫りがよかった。

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定番の 麻婆豆腐・800円 には、嬉しいことに花椒がしっかり効かされてます。
挽肉の旨味も強く、辛さと痺れがたまりません。この味と量で800円はお得!

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一番印象に残ったのが、この あさりの和えそば・850円。
まずはタレをいただいてみると、アサリの旨味が凝縮されたような衝撃的な味わい。

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硬めに茹で上げられた細麺に、旨味がどっしりした濃厚なタレがしっかり絡みます。
ザクザクした歯ざわりも心地よく、ノドを通った後にもアサリの風味がずっと残ります。

ジャンクな美味しさだけど、これはクセになりますよ!

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若鶏のスパイス炒め・840円。

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カラッと揚がった若鶏に、炒められたゴマや香味野菜がふりかけられます。
香ばしさがなんとも言えません。
ただ贅沢を言わせてもらえば、もうちょい上質な鶏肉を使って欲しいかな。 (^^;

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〆に頼んだ 五目炒飯(小)・450円。
パラパラに炒められて、口の中でふんわり。油っこさはさほど感じず、上品な仕上がり。
これを食べただけでも料理人の腕の良さが判るというもの。

生姜の効いたスープもさっぱりして美味でした。

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今月の上旬にも訪れました。これは 海老湯葉巻きの葱生姜蒸し・530円。
揚げ湯葉がしんなりしてますが、これはこれで意外と悪くないです。

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期間限定メニューから、 鮎のスパイス炒め・980円 なんてものも。

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これはまた別の日に訪問した際に頼んだ あさりの煮込みそば・850円。

ここの名物料理だそうで、あさりの和えそばはこれの汁無しver.ですな。
やはりアサリの旨味がこれでもか!というほどスープが濃厚で、インパクトのある味!

こっちも大変気に入ってしまいました。
今後は煮込みそばと和えそばのどちらを食べるか、毎回悩むことになりそうです。 (^^;

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期間限定メニューに、エビチリのロコモコ飯なる面白そうな一品を発見。
このメニューが無くならない内に再訪したいです。

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しょうさんの記事で読んで、一度食べてみたいと思った「嘉賓」のカキソース和えソバ。
しかし千葉から四谷は中々遠い・・・。 (-o-;

ところが検索してみると、地元津田沼に「嘉賓」の別館があることを発見!
早速二人でお邪魔したのでした。
場所はイトーヨーカドーの7階。マックやファミレスと同じフロアです。
この手のレストランフロアに美味しい店がある可能性って、非常に低いですよね。 (^^;

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もしかしたら別館だから名物のカキソース和えソバはないんじゃ・・・?
と思ったら雑誌の紹介つきで、しっかりとメニューにありました。
こうなりゃ意を決して、飛び込むのみ!

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中に入ると店内は薄暗く、シックな雰囲気。
注文はお目当てのカキソース和えソバと、水餃子。
そして夏季限定メニューから、気になったジャジャ麺。

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待つこと10分少々で、 カキソース和えソバ・735円 と ジャジャ麺・893円 の到着。

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さて、まずは念願のカキソース和えソバを。
オイスターソースの香りがふわん!と鼻をくすぐります。
見て判るように、具材はほんのわずかなネギのみという極限のシンプルさ。

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麺をたぐると、麺同士がくっついちゃってますね。
食べてみると、オイスターソースの香ばしい薫りと特有の旨味が感じられます。
ふむ・・・、中々美味しい。
しかし麺のモチャッ!とした食感はいただけないな。 (^^;

しょう先生の本店のレポ(※ブログ閉鎖)でも
『 麺と麺が絡み合って、塊になってしまうのが欠点 』 と書かれておりますが
麺リフト写真から判断するに、こちらの方が絡みが強そう・・・。
おそらくあちらとは素材の麺自体が違うのではないでしょうか?

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水餃子・630円 も遅れて運ばれてきました。

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皮がほどよくモチッ!として、具の肉とニラのバランスが優れた中々の一品。

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甘めの肉味噌たっぷりのジャジャ麺も、オーソドックスですが悪くない。
私は最初の一口二口は、あまり和えずに食べるのが好きなんですよ。
味がまばらなのが、逆に面白くて。

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もちろんその後、麺と肉味噌をしっかり混ぜていただきますけどね。
終盤にちょいとお酢をかけていただくのも、中々乙なものでございました。

さて、今回のお目当てだったカキソース和えソバ。
残念ながら期待したほどの旨さではなかったですが、本店はおそらく味が違います。
本当に違いがあるか確かめるために、私が四谷まで食べに行くという手がありますが
もっといい方法を考えつきました。

しょうさんに、津田沼の別館まで食べに来てもらえばいいのです!
・・・冗談です(笑)。

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先月末の話ですが、門仲に宝を探しにやってきました。

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「宝家」は餃子がメインの中華料理屋。メニューはこんな感じ。

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見ての通り、普通の町の中華屋さんというラインナップ。
しかし夜におまかせで注文すると、こちらでは面白いものを食べさせてくれるのですよ。

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最初に出されたのはバシッと辛い 谷中生姜。

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続いて ギンダラの煮付け が登場。
醤油と三温糖のみのシンプルな味付けですが、魚がいいのか身がプリプリして美味。

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地鶏の唐揚げ。 これで4人前。一つ一つが赤子の拳より大きいです。
脂がのりながらも適度な弾力があって、食べ応え十分!
ご一緒してくれた友人は、早くも白飯をオーダーしてました(笑)。

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次に出されたのは、普通の中華屋ではまず出ないであろう刺身。
マグロ、サーモン、鰹、イカ、ブリ、海老。

鰹はまずまず。マグロやサーモンは脂が不自然にのり過ぎて微妙かな。
今回のメンバーは普段から築地で美味しい魚を食べているだけあって
鮮度や味に対する評価は人一倍厳しいのです。 (^^;

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お店の看板メニューの 餃子 です。
これも一つ一つが結構なボリューム。一人ノルマ4個!

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皮は極薄で、ふんわりと優しい食感。
その優しさに反比例して味付けは濃い目なので、タレをつけなくてもイケますよ。

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餃子を食べてると、生卵がテーブルに静かに置かれました。
でもこれは餃子につける為ではなく、もちろんそのまま飲む訳でもないのです(笑)。

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生卵の後にデッカイすき焼き鍋が、ドドン!と登場。

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下の豆腐や白滝が見えないほど牛肉がたっぷり入れられたすき焼き鍋。

まさかこれも4人前!?
不安になりましたが、店の方から8人前と聞いて一安心・・・。

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ホッとしたのも束の間! 遅れて今度は薄切りステーキが、ババン!と登場。
そえられた野菜サラダの上には鯨ベーコンまで。

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さぁ! 意を決して肉との格闘開始です!
ほどよく煮えた牛肉を、卵にくぐらせていただきます。

おっ、美味い。肉質いいですね。サシが入ってやわらかいです。
ちなみにすき焼きだけでも一人ノルマ3枚ぐらいはあったかな・・・。

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ステーキだって薄切りでも一枚はかなりのボリューム。
レアに焼かれているのが私好み。オニオンソースとの相性良し!
こちらの肉も美味しかったですよ。
お腹が減っていたら、白飯を余裕で二杯は食えたなぁ。

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肉との戦闘になんとか打ち勝った後は〆へと。
ミニラーメンの後にチャーハンも出せるけどどうします? と女将さんに聞かれ
せっかくなのでチャーハンも少しだけ作ってもらうことに。

まずは ミニラーメン が運ばれてきました。
昔ながらのノスタルジックな醤油ラーメンで、味はやっぱり濃い目。
具の中ではチャーシューが一際美味しい!

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「蔦」や「くろ喜」のような洗練されたラーメンも好きですが
この手のオーソドックスなラーメンも、たまに無性に食べたくなりますね。

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そして少しだけ作ってもらったはずの チャーハン がこちら。
うあぁぁ、他店のチャーハンの三人前ぐらいある(笑)。

腹は既にパンパンでしたが、米はパラッと炒められながらも口の中ではしっとり。
具に使われたチャーシューの美味しさも手伝って、私はかなりお気に入り。
8人で頑張って食べ進めたものの、半分ほどを残してギブアップ・・・。
残りは持ち帰ることに。 (^▽^;)

今回のメンバーは男6&女2の計8名で、特に男性チームは食べられる精鋭を集めたのに
食べ切れず持ち帰りしてしまうという体たらく・・・。あぁ、情けない!
とても温かい接客をしてくださったご主人と女将さんにも会いたいので
もっと胃袋を鍛えて、いつかリベンジしなくてはなりませんね。
ちなみにお酒をたいして頼まなかったせいか、料金は一人当たり4500円ほどでした。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら
よほどこちらを気に入られたのか、女史は今月もお邪魔されてます。
猫村さんの記事は こちら
彼が唐揚げのお供に白飯を頼まなければ、チャーハンも完食出来ていたかも!?

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皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか?
・・・今日の記事はありきたりな挨拶から始めてみました。

さて、前回「宇ち多゛」で美味しいもつ焼きを堪能した一行は
食後のデザートを食べに、甘味処の「舟和」へ。

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ここでも飲める人はビールを頼んじゃうわけで・・・。

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私はいつもの 芋ようかん・105円。
温かいものを出してくれるのが嬉しい。お茶もいただけますよ。

ここのようかんは甘さ控え目で、芋の自然な風味を味わえるので好きなんです。

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友人が頼まれた 白玉ぜんざい・480円 も一口いただきました。
ふわふわ&ぷるぷるの白玉がいい感じ。

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塩やきそばや焼ききしめん!などのメニューも試してみたいけど
立石に来たら他に食べたいものが多いので、中々手を出せないのが残念!

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次に行く予定の店が開くまで間があったので、ジローさんの隠れ家へ・・・。

あれっ?
後からまだ食べるのに、ジローさんどうしてたこ焼き買ってんだろ!?(笑)

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隠れ家でたっぷり90分過ごした後は、私もお気に入りの「蘭州」へ。

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6人で奥の座席に座らせていただきました。私は飲み物に 烏龍茶・250円 を注文。

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飲める方々はもちろんお酒。 紹興酒・(ボトル2000円)を。

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それぞれ飲み物をコップに注いだら乾杯!
どの指がジローさんか判る人は、かなりの「米花」通(笑)。

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最初の注文は 牛すじ・500円 をパクチー追加で!
たしかパクチーを増量すると100円ぐらいかかったかな?

牛すじのちょっとクセのある風味に、パクチーが実によく合います。

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続いて定番の餃子を三種類全て。
まずは 焼餃子・350円 と 焼ニラ餃子・400円。

パリッ!と香ばしく焼かれた皮が旨いんですよ。
中の餡自体に味がついているので、何もつけなくても旨いのです。

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そして 水餃子・350円(写真は二人前) には追っかけパクチーで!

パクチー中毒(?)の私には、どっさり盛られたパクチーが嬉しい。
ジローさんはパクチー苦手なんですけどね。 (^^;

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ふわふわもちもちの皮が絶品の水餃子には、ラー油をたっぷりとかけて!
熱々の水餃子を、パクチーも一緒に口の中に放り込むと至福のひと時・・・。

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ジローさんのリクエストで ラー麺・500円 も頼んでみました。
意外といっては失礼ですが、鶏ガラでしっかりダシをとってあり、中々美味・・・。

「蘭州」、侮れません!

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店を出たら表も暗くなって来て、猛烈な睡魔に襲われたジローさんは、先にご帰宅。
いつもならとっくに寝てる時間ですからね。 (^^;

ご機嫌なジローさんを、皆で駅まで見送ったのでした。

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以前からお邪魔したかった「黒猫夜」にやって来ました。
ネットでの評判がよく、食にうるさいあの魔神さんも絶賛する中華料理の店です。
六本木駅6番出口から徒歩1分。ビルの前に地味な看板が置かれております。

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エレベーターに乗って4階へ。
ちょっと禍々しい(笑)ドアを開けると、そこに店があります。

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今回は3人での訪問。私が頼んだ飲み物は、 阿里山烏龍茶(アイス)・580円。
左に見えるのは友人の頼んだ バラ茶・580円。
アイスでも温かいお茶を氷で冷やすスタイル。茶の香りがしっかりと感じられます。

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お通しは 野菜の辛味炒め、ピーナッツの青海苔風味揚げ、ハチノスの冷菜。
ピーナッツの美味さに早速驚かされる私。
これ簡単そうな一品なのに、やけに旨いんですよ。 (^^;

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魔神さんのレポを読んで、旨いものは予習済み。
一品目に頼んだのは 百家風鴨舌の炒め・980円。
パリッと揚げられた鴨舌はやわらかさの中に弾力があり、軟骨のようなコリコリの食感も。
香ばしく、ニンニクや胡椒などの下味がきいて旨っ!

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続いて 豚大腸カリカリ一本揚げ・1100円。
こちらもパリッと香ばしく揚げられ、サクッと噛むと、口の中でふんわり・・・。
官能的な食感とともに甘い脂が飛び出し、ハッカクやクローブなどのスパイスが豊かに香ります。

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魔神さんが5ッ星をつけただけあって、旨いのは判ってましたが、想像を超える旨さ!
正直独り占めしたかったぐらい(笑)。
ただ冷めると味がガクン!と落ちてしまうので、温かいうちに食べるのをオススメします。

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自家製中国ハムと自家製豆腐乳の盛り合わせ・780円。

炙られたベーコンのような見た目の中国ハムは、脂が意外とサラッとしてます。
脂の甘みを、強めにきかされた塩が引き締める感じ。

自家製豆腐乳は舌触り滑らかで、濃厚なコク。チーズのような酸味が鼻腔をくすぐります。
ちびちび削って食うと旨い・・・。
「やまだや」の自家製豆腐のみそ漬け(記事は こちら)をちょっと思い出します。

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2月の訪問でしたので、牡蠣のメニューがありました。 牡蛎春捲・680円。

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断面の写真も一枚。
肝心の牡蠣が見えないのが残念ですが、筍やネギ、岩海苔と一緒に包んで揚げられ
パリッ!と噛むと磯の香りがふわ〜っと。主役の牡蠣は火の通りが絶妙で、プリプリしてます。

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お次は 珍味鴨の脳みそ・680円。 ネットリしてアンキモのようなまろやかな旨味。
生臭みはなく、濃い目の味付けが後を引きます。ちなみに一人前は鴨6、7匹分だとか。 (^^;

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串焼きは 串盛り4本・780円 を。
右から鴨レバー、鴨ハツとハツもと、豚の腸詰、ウルムチの羊串焼き。

ウルムチってのは中国西部最大の都市なんだとか。
神田の「味坊」の羊肉串(記事は こちら)のように、クミンがかけられてます。
あちらが肉汁ジューシーなのに対し、脂が抜けて少しパサつき感が。
一方腸詰は、口の中で脂が弾けるわかりやすい旨さ。
鴨のレバーやハツを食べたのは初めてかも?
噛み応えのあるハツもよかったけど、レバーの旨味の濃さが特に印象に残りました。

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迫力ある巨大な肉塊が2つ乗せられた 黒酢風特製酢豚・1600円。
テーブルに運ばれると甘い香りが漂い、食欲をそそられます。

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豚肉は想像以上にやわらかく、ナイフを入れると勝手に切れていくほど(笑)。
表面の衣はカリカリで、中はしっとりジューシー!
黒酢のタレはほどよい酸味で、思ったより甘過ぎないのが気に入りました。

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中華の定番の 正宗麻婆豆腐・950円 も注文。
絹ごし豆腐とたっぷりの挽肉を使い、コッテリした中に花椒の香りと痺れる辛さ!
特長的だったのは、麻婆豆腐にありがちな強い塩気がなかったこと。

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ご飯・250円 を追加注文して、麻婆豆腐をどっさりかけていただくと当然のように旨い!
でもこれはちょっとかけ過ぎて、あまり美味しそうに見えませんね。 (^^;

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最後は 西安の羊スープすいとん・1500円。
注文すると熱々のパンが出され、細かくちぎって土鍋に入れてくださいと言われます。

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ツメぐらいの大きさでお願いします! とのことで指示通りに。
皆で火傷しそうになりながら、必死になってちぎったおかげで
『 完璧です! 』 と店の方にお褒めの言葉をいただきました(笑)。

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土鍋は一旦下げられしばらく待つと、あふれそうになるほど一杯になって再登場。
羊肉やトマト、白菜などの野菜がどっさり入ったスープは
煮込まれたトマトの爽やかな酸味、白菜の甘みが優しくきいた滋味深い味・・・。

そのスープを吸わせたパンのまた旨いこと! これはまさしくすいとんですな。

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〆のデザートには ゆでゴマ団子・430円。
ぷるんとして、餡はねっとり滑らか。控え目な甘さの中に黒胡麻の香ばしさ。
すいとんの量が多かったせいか既に満腹だったのに、お代わりしたいと思うほど美味でした。

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食後には菊の花やクコの実などが入った美しい 八宝茶 が出されます。
初めてお邪魔したのは2月下旬。大満足な夜となりました。

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そして初訪問からわずか2週間後、今月上旬に再訪を(笑)。

ところが前回いただいた料理を軸に注文するも、料理人が違うのかどれも微妙な味・・・。
なおかつ忙しい日だったせいか料理の提供が遅く、オーダーが通って無いことも(泣)。

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そんな中、ひな鳥と季節野菜の広東風薬膳粥・1500円 は素晴らしい味でした。
次回は魔神さんが注文された薬膳麺にしてみようと思います。

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季節が変わるとメニューも変わるので、夏になったらまたお邪魔したいです。
魔神さんの昨年5月のレポは こちら
2010年からの7回のレポは、どれもきっと参考になると思います。

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寒い日が続くと辛いものが欲しくなる私。
そんな私がお邪魔したのは、担々麺が評判の「辣椒漢(らしょうはん)」。
最寄り駅は小川町駅ですが、淡路町駅や竹橋駅からも歩いて行ける場所にあります。

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8席のカウンターの中央に座り、注文したのは魔神さんも高評価の 正宗担々麺・850円。
中太麺を使うのは幕張本郷の「蔓山」(記事は こちら)と同じ。
しかしこちらの麺は縮れの強い平打ち麺なので、タレの絡みがよりいいですね。

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コクのある胡麻だれをベースに、バシッ!と花椒とラー油を効かせた本場のスタイル。
乗せられた肉味噌の甘みと旨味がその辛さと調和して、インパクトのある力強い美味さに。
クラッシュピーナッツとカイワレの食感もよいアクセントになりますね。

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ガーッ!と混ぜて、ズババッ!とすすればもう後は説明不要!
一心不乱に丼と向かい合うのでした。

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お米が欲しくなることを見据えて ライス・100円 も注文しておりました。
麺を食べ終えた後は、残った肉味噌を当然のごとくオン・ザ・ライス!
肉味噌の一片も余すことなく、最後まで美味しく完食させていただきました。

4年前に同じメニューを食べられた魔神さんのレポは こちら

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たまにお会いした方に、加工前と後で画像がどれほど違うのか知りたいと言われますので
おまけに加工前の写真を2枚のせておきます。

サイズが違うので比較しづらいですかね?
これを見てもたいして変わらないと思われたら、ちょっと悲しいなぁ。 (^^;

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