習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: イベント・物産展

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8月8日(土)に、第27回東京湾大華火祭が開催されました。
つきじろうさんのお宅の窓からは、その花火が見られるとのこと。
嬉しいことにご自宅に招いていただいたので
ずうずうしくもお邪魔して来ました。

お土産をどうするかと探したところ
両国に有名な和菓子屋があるのを知り
そこの完全予約注文の水羊羹に決定!

越後屋若狭 」は、JR両国駅から徒歩5分ほどの場所にありました。
予約時に来店時間まで聞かれます。
渡す時間に合わせて、羊羹を完成させるということでしょうか?
凄いこだわりだなぁ。 (^^;

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形が崩れやすい水羊羹とのことで、慎重に運んでつきじろうさん宅へ到着。
冷蔵庫で二時間冷やした後にいただきます。

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花火が始まる前に、つきじろうさんの手料理が振る舞われました。

一品目はなんと鮎!?
この日のために、前日築地で仕入れてくれたそうで。

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鮎のワタを使ったソースが、なんとも言えぬ美味しさ・・・。
盛り付けもお見事!

トマトの器に入ったタコも実にいい食感。

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昌さんも調理に加わっていただき、お次はノドグロの冷しゃぶが完成。

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脂ののったノドグロの旨いこと!
水菜などの付け合せと一緒にいただくと
複雑な食感が生まれて、なお美味し・・・。

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これは普通のそうめんではなく、魚そうめん。
鱧のすり身で作ってあるのかな?
ふわっとして繊細な旨味が感じられ、後から薫りも・・・。

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鱧の皮で酢の物も。
キュウリと鱧皮の食感のコントラストがいいですね。

玄人はだしの料理の数々に、驚かされたのでした。

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集まったお客様が持ち寄られた品々も、たくさんいただきました。
harseeさんが持ってこられ、パパッと手早く作ってくれたのは
無花果の生ハム乗せ。

これ初めていただきましたが、生ハムと無花果って合いますね。
不思議な取り合わせなので、美味しさを理解するのに時間がかかり
つい一人で三つも食べてしまいました。 (^^;

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さて、私が用意した「越後屋若狭」の水羊羹。
手先が器用なことで有名な猫村さんにカットしてもらい
私も一ついただきます。

・・・おおっ!
やわらかで、滑らかに溶けるような食感。
小豆の風味はしっかりしてるのに甘さ控え目で
どこまでも優しく、儚げな水羊羹・・・。

なるほど、この水羊羹が評判なのはよく理解できます。
でもあんまり私の好みじゃないな。 (^^;
というか、水羊羹自体があんまり好きではないんだな。

実は他のお客様がお持ちになった羊羹の方を気に入ってしまい
帰りに全てお土産にいただいてしまったのです(笑)。
もっと舌触りがねっとりしてて
小豆の風味の邪魔をしない程度に甘さがある
普通のタイプの羊羹が好きなのだと気付いたのでした。

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いい出来ではありませんが、記念で一枚花火の写真も。

撮り方下手ですね〜(笑)。
私のカメラでももっとマシな花火写真が撮れるはずなので
勉強しないと!

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先月5月31日(日)に
東京グランメゾン チャリティカレー 』が催されました。
現在「銀座レカン」が休業中のため
今回は「アピシウス」と「シェ・イノ」二店での開催。

この貴重なイベントに参加したにも関わらず
愚かにもカメラを忘れてしまった私・・・。
ご一緒してくれた友人から写真を借り
それを加工して、今回の記事を書いております。

さて、まずは有楽町の「 アピシウス 」へ。
開店前から一時間半ほど待ったかな。

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こちらのカレーは 鹿のキーマカレー 牛ハツのタンドリー添え。
価格は1000円。

キーマカレーというと、もっと挽肉たっぷりの姿を想像したけど
ベースはサラッとした中に気品を感じさせる欧風カレー。

具には、スパイスとヨーグルトでマリネされた牛のハツと
ミニトマトのグラタン。付け合わせには玉ねぎのピクルス。

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牛ハツはサクッと噛み切れるやわらかさで、爽やかな風味。

第六回のチャリティカレーで食べたときは
全体的にバランスが崩れているように感じましたが
今回はコクも辛さも十分で、きっちりまとまっている印象。
スパイスオイルを加えると、辛さが増して大人の味わいに。
美味しく完食いたしました!

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有楽町から歩いて京橋の「 シェ・イノ 」へ移動。
想像したよりも人の流れが悪く、二時間ほど待つことに。
行列に並ぶ場所が日陰でよかった・・・。

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こちらのメニューは ハンバーグカレー チーズ乗せ。
価格はもちろん1000円。

短角牛と岩手産豚の合挽きハンバーグが主役。
そこにグリュイエールチーズが乗ります。
脇には 完熟トマトのヴィネグレットソースがけ。

ライスもブイヨンで炊かれたのか、しっかり旨味と薫りが。

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焼く直前に成形されたハンバーグは、程よい粗挽き感。
噛み締めると口の中で
牛豚の旨味と、高級なチーズのコクと薫りが見事な競演。
合間にトマトを食べると、酸味がよい口直しに。

カレーもやはり家庭ではとうてい真似できない高貴な味わいで
二杯目にも関わらず、苦も無く完食したのでした。
半年に一度の割合で開催されるイベントですが
今回もクオリティは高かったです。

ただ「シェ・イノ」に関しては
第六回(記事は こちら)と第七回(記事は こちら)に
食べたときに比べて
ビジュアルが地味になってるのが正直残念なところ。
第十回目にも私が参加できるかはまだ判りませんが
次回はもうちょい見た目にもこだわって欲しい(笑)。

今回ご一緒してくれたヤスタカさんの記事は こちら

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先週末は「船橋東武」の『 大阪物産展 』へ行ってきました。
昨年も7月に開催されてまして、二年連続の訪問となります。
昨年の記事は こちら

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最初に訪れたのは「道頓堀 今井」。
今年の4月、大阪の本店でいただきました(記事は こちら)が
まさか船橋で再び味わうことが出来るなんて。

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私が注文したのは 親子丼と小きつね・1080円。

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「今井」のうどんの魅力は、なんといっても出汁の美味しさ。
上質な昆布やさば節、うるめ節をふんだんに使って豊かな旨味が。
旨いけど、本店でいただいたときはもっと薫りもあったような。

うどんは変わりませんね。
甘く煮られたお揚げのふわふわ食感もいい。

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親子丼の割下にもその自慢の出汁が。
本店で食べたときよりちょっと火が入り過ぎかな?
絶妙のふわとろ加減とは言えず。

デパートの使い慣れていない厨房ということで
調理が難しいこともあるのでしょうね。
十分美味しかったのですが、また本店に行きたくなってしまいました。

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こちらはツレの頼んだ 冷やしきつね・735円。
少しいただきましたが、冷しにしてもツユの美味しさは際立ってました。

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うどんの後は「551蓬莱」で豚まんを購入。
かなりの人気で長い行列が出来ていましたので・・・。

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行列にはツレに並んでもらい、私はもう一軒!
大阪で食べ損ねた「自由軒」へハシゴを。

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メニューはこの3品。やっぱりここは名物カレーでしょ。

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名物カレー・700円 です。
ベースのカレーは
トマトピューレと牛スジのブイヨンをじっくり煮込んで作られます。

玉ねぎをフライパンでしっかり炒め
カレーと出汁、ご飯を加えてさらに炒めます。
皿に盛ったらくぼみを作って、生卵を乗せたら完成!

まずは生卵を混ぜずに一口・・・。
ふむ、ほどよくスパイスが効いて香ばしい。辛さは控え目ですね。
トマトの旨味が中々感じられて悪くない。

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卵を混ぜるとまろやかにはなるけれど、カレーの味が希薄になっちゃいますね。
後半はソースを混ぜていただきましたが、調味料と卵の味しか感じなくなって
正直好みではありませんでした。 (^^;

何も加えずに食べるのが一番美味しかったけれど
それだと名物カレーを食べる意味がないですものね(笑)。

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カレーの後は、イタリアンジェラートでクールダウン・・・。
「551」の豚まんは、晩ご飯になったのでした。

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「銀座レカン」でハンバーグカレーをいただいた一行は
京橋に向かい、2軒目の「 シェ・イノ 」へ。

こちらにも長い行列が出来てましたが
待つのが日陰だったために、そこまで苦になりませんでした。

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一時間ほど並んで、ようやく空調の効いた店内へ。

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「シェ・イノ」のカレーは オムレツカレー。

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具にはオムレツとチーズを乗せた焼きトマト、ジャガイモ。

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鶏がらから煮出した旨味たっぷりのブイヨンと
じっくりと炒めた玉ねぎをベースに
完熟トマトの酸味、蜂蜜やココナッツの甘味を加えたカレーは
深みを感じさせながらも辛さはマイルドで、さっぱりした後味。
硬めに炊かれたターメリックライスが、とてもよく合ってます。

こちらも「レカン」同様に、ボディのしっかりした欧風カレーです。

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付け合せの焼きトマトやジャガイモも美味しかったけれど
特筆すべきは主役のオムレツ。

ふわとろぷるぷる!のオムレツを割ると
極上のバターが持つ高貴な薫りがふわりと漂います・・・。
卵もまろやかで、甘味が強烈ですよ。
1000円でも素材への妥協が一切ありませんね。

「銀座レカン」、「シェ・イノ」のカレーはどちらも見事でした。
もう1軒残った「アピシウス」の五穀味鶏のチキン南蛮カレーも
食べたかったけれど、既に満腹だったので断念!

次回のイベントではコンディションを整えて
なんとか3軒制覇したいと思います。

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今月の1日に7回目の
東京グランメゾン チャリティカレー 』が開催されました。
フレンチの名店が利益度外視で作る絶品カレーを
たったの1000円で食べられるという素敵なイベントです。

参加した前回の6回目(記事は こちら)が好印象でしたので
今回も参加を。

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最初に訪れたのは「 銀座レカン 」。前回のイベントで行けなかった店です。
炎天下の中を1時間半ほど待ったかな? ツレが持ってきた日傘が大活躍。
この日は特別暑い日でして、日傘が無ければおそらく断念していたでしょう。

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今回の「レカン」のカレーは 田村牧場短角牛のハンバーグカレー。

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チキンライスっぽく見えるのはトマトピューレを炊き込んだご飯。
付け合せにはキャベツが。

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鶏がらや手羽先、牛スジ、野菜から二週間かけてダシをとったカレーは
スパイスも複雑にきいて、後に生姜が爽やかに薫ります・・・。

トマトピューレライスとの相性もいいですね。

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具の主役である田村牧場短角牛のハンバーグは粗挽きで
モギュモギュと噛み締めると、コクのある脂が口いっぱいに弾けます。
これは旨い! 肉質も文句無し。

とてもじゃないけど1000円では食べられないクオリティーの高さ!
ペロリと完食して二軒目に向かうのでした。そちらのレポは明日に。

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昨日17日は2011年より毎年2回、春秋の日曜に開催されている
『 東京グランメゾン チャリティカレー 』 に行ってきました。

庶民の私なんぞは滅多に足を踏み入れることのない高級フレンチの店が
豪華な食材を贅沢に使ったオリジナルカレーを
それぞれ1000円で提供してくれるという素敵なイベントです。

参加している3つのグランメゾンのうち、私が最初に訪れたのは
有楽町の「アピシウス」です。
イベント開始は11時。その一時間前に着いたのに、既に長い行列が出来てました。

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オープンを少し早めてくれたおかげで、一時間少々の待ちで入店。

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落ち着いた照明がいいですね。

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「アピシウス」のカレーは 岩手短角牛のビーフカレー。
中華のラー油にも似たスパイシーなソースが別添えで出されます。

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カレーを早速いただきますと、辛さ控え目でブイヨンの旨味がしっかりと。
王道とか正統派というか、時間をかけて真面目に作られた欧風カレーという印象。
ただ辛さや薫りが子供やお年寄りも意識したのか、優しく弱い仕様となっているため
全体的にぼんやりとして、味に引っ掛かりがない感じ・・・。

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こだわりの岩手短角牛もやわらかく煮込んではあるのですが
牛肉自体の味に乏しく、正直期待ハズレ。

別添えのスパイシーソースを加えると、確かに単純に辛さは増すものの
欧風タイプのこのカレーには薫りも味もミスマッチ。
逆に味の構成がガタガタになってしまったような。

うーむ、のっけからちょっと躓いてしまいました。 (^^;

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さて気を取り直して二軒目へ向かいます。
有楽町から京橋まで電車移動して、そこから数分歩くと
辿り着いたのは「シェ・イノ」。

こちらにもかなりの行列が出来ておりました。
ここからはツレも加わって、二人で一時間半ほど待ったかな。
正直一人だとこんなには待てませんね・・・。

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店内は高い天井が開放感を演出。

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私の席の後ろには、ぴかぴかのグラスが。

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「シェ・イノ」のカレーは 福島伊達どりのキャラメリゼとスパイシーカレー。

パクチーの有無を選べまして、パクチー中毒の私はもちろん有りで!

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伊達どりのボリュームの凄いこと! まずはカレーからいただきますと
どっしりしたコクのある旨味。そしてシャープなのに厚みのある辛さ。
そこへパクチーの薫りと食感も相まって、美味いのなんの!

こちらも真っ当な欧風カレーでありながら、大人も満足させる切れのある味わい。
おおっ!コレコレ。私が求めていたのはこの味ですよ。

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キャラメリゼされた伊達どりがまた素晴らしかった!
脂の甘みだけでなく、鶏自体の味と薫りが濃厚。
カリカリの皮の部分がまたたまらない美味しさでしたよ。

二杯目のカレーだったのに、あまりに旨くて瞬時に食べ終えてしまいました。 (^^;

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残念ながら胃袋と時間の関係で、三軒目の「レカン」には行けませんでした。
「銀座レカン」が用意していたのは 花巻市石黒さんのホロホロ鳥カツカレー とのこと。

きっとそちらも美味しかったのでしょうね。

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7月30日(火)まで「船橋東武」で開催されていた 『 大阪物産展 』 に行ってきました。

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一番のお目当ては「551蓬莱」の豚まん。
実は私、生まれて40年経ちますが、一度も食べたことがなかったのです。 (^^;

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この日は週末とあって客も多く、買うまでに20分ほど並ぶことに。
待っている間に作る全工程が見られるので、さほど退屈せずに済みました。

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豚まん(4コ入り)・640円 を購入。
会場に設けられた飲食スペースで、豚まんを早速いただくことに。

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ズッシリと重い豚まん・・・。
出来立ては滅茶苦茶熱いので、箱の上でしばし冷まします(笑)。

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熱さに負けずに豚まんを割ってみると、生地のモッチリ感が強いのがわかります。
初めていただいた 豚まん の感想は・・・。

えっ! こんなに美味いの!?

皮はモチモチしてほどよく弾力があり、小麦の甘みと薫りが想像以上に豊か!
たっぷりと入れられた餡を噛み締めると、豚肉の肉汁がじんわりと・・・。
こってりした脂の旨味だけが主張するタイプではなく、肉自体の旨さを楽しめる肉まんですな。
大阪らしく控え目な味付けなのも好印象!

しまった!
こんなに旨いものを食べてしまうと、冬はコンビニの肉まんなんか食べられないぞ。 (-o-;
二人で4個の豚まんをあっという間に食べ終えてしまいました。

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夏なので冷たいスイーツも欲しくなり、「アジアンデザート 冰冰花」という店でかき氷を。

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台湾マンゴーがたっぷりと乗せられた マンゴー冰・600円 をいただきました。
ねっとりとして甘みが強いマンゴーは中々美味!
これで600円はかなりお得!と思うのは、「フルータス」の影響でしょうか?(笑)。

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甘いものスイッチが入ってしまった私は、「大阪阿倍野 嶋屋」と「浪芳庵」でも連続購入。

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名物阿倍野ポテト・630円 と みたらしとろとろ(五個入り)・420円 をいただきました。

ポテトは水あめを使わないので、しっとりした食感なんですよ。
みたらしは、タレが品のある甘さで気に入りました。

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晩飯にと買って帰ったのは、「江戸三・大和屋」の 浪花いなり という稲荷寿司。

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お揚げはふっくらとやわらかく、マグロやアサリの大和煮が入った稲荷は
しっかりと味が付けられているのに、最後まで飽きが来ないのが不思議でした。

久しぶりに物産展にお邪魔しましたが、やっぱり楽しいですね。
欠点はどうしても食べ過ぎてしまうことです・・・。 (^▽^;)

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先週の土曜は久々に築地へ。
共栄会ビルに入っている5つの飲食店が、合同で行う食べ放題のイベントに参加しました。
今回は2回目の開催。初回は大盛況だったようで、そちらがどんな感じだったか気になる方は
参加されたチョウさんの記事(こちら)を見ていただきましょう。

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会場は2階の「ボン・マルシェ」。私は13時10分から始まる後半の部に参加。
入場前に並んでいると、列の前にハートランドさんを発見して、ご挨拶。

習 『 こんにちは。今日は築地に出動されるのが遅かったんですね。 』
ハ 『 いえいえ。既に3軒ハシゴしてきましたよ。 』
習 『 えええっ! 今からバイキングに参加されるんですよね!? 』 
ハ 『 はい。既に腹一杯です(笑)。 』

腹ペコで参加する為に、朝食は湯豆腐とトマトジュースだけにした自分が恥ずかしい・・・。

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会場に入ると左には「ボンマル」のブース。

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右に「さかな竹若」と「まぐろざんまい」。

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厨房の前には「千秋」と「藪そば」の料理が並べられ
イベント開始まもなく、「千秋」の小川さんによるメジマグロの解体実演が。
奥には「ボンマル」の薄シェフの姿も。

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今回はチョウさんを含む3人の友人と同卓だったので、それぞれ料理を4人分確保。
まずは「ボンマル」の 生ハム、サラダ、豚肉のビステッカ から。

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続いて「さかな竹若」の 菜の花辛子浸し、筍土佐煮。海老団子、玉こんにゃく など。

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「藪そば」の 手打ち蕎麦 は前菜にちょうどいい量。

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小川さんによってさばかれた メジマグロとブリの刺身。

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これは「さかな竹若」の 鰆菜種焼。

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「まぐろざんまい」の づけにぎりと巻き物。

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「千秋」の 鯖味噌煮。

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「藪そば」の天ぷらは揚げたてが順次用意されます。メゴチやイカ など。

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海老 もいい大きさのものが。 インゲン は食感がいいですね。

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これは確か 大人のナポリタン て名前のパスタだったかな。
「ボンマル」のパスタも出来次第、次々とテーブルに並べられます。
隣に見える 鮪かまの香草焼 は、ちょっと塩気が足りない感じ。

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牛肉のラグー など、パスタは全部で5種類ほどありました。
カルボナーラを取りに行ったら、既に全部無くなっていたのが残念でした(笑)。

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それぞれの店の料理をだいたい一通り食べ終えたら、後はひたすらビステッカ!

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肉、肉、肉・・・!
骨付きの美味しいとこも根こそぎいただいたのでした。バルサミコ酢も旨い(笑)。

肉を食べていると、チョウさんのところに「千秋」の小川さんが来て
『 おう! まだマグロあるぞ! 』

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もちろん最後はデザートも可能な限りいただくのです。
キャラメルのアイスやパンナコッタ、チョコのムースなど。

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他にもティラミスなどいただきましたが、個人的に気に入ったのはキャラメルのアイス。
コクがあって、甘さの後にほのかに舌に残る苦味がなんとも言えず・・・。

デザートを食べていたら、今度は「ボンマル」の薄シェフがやって来て
『 チョウさん、今日どうだった!? 』

さすがはチョウさん、このビルでも顔のようです。

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調子に乗って、胃の限界までたらふく食べてしまいました。 (^^;
第3回が開催されたら、きっとまた来てしまうでしょう。
3500円という参加費は、私が思うにだいたい適正価格かな・・・?

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イベント後は胃が苦しかったですが、挨拶がてら「フォーシーズン」へお茶をいただきに。
途中からなべひろさん&ゆき先生ご夫妻も来店されて
先日「フォーシーズン」が出たテレビの話題で大いに盛り上がったのでした。

今回のイベントに参加されたハートランドさんの記事は こちら

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先週の木曜から本日29日まで、船橋東武で栃木と福島の物産展が開催されています。
週末に友人二人を誘って、お邪魔してきました。

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今回会場のイートインスペースに出店していたのは
今まで私が二度食べて、好印象だった喜多方ラーメンの「老麺 まるや」。
宇都宮の「みんみん」と合同で出店していたので、餃子とラーメンをいただくことに。

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まずいただいたのは「みんみん」の 焼餃子(三人前)。
一口食べて6年前に同じ物産展で食べたときの記憶が蘇りました!

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スーパーで売ってる市販の冷凍餃子となんら変わらん!
中の餡は肉の旨味に乏しく、水分が抜けてパサパサ。
皮は味や香りが希薄で、カリカリを超えてガリガリの食感。

お持ち帰り用の餃子なんでしょうが、もう少し上手に焼けないものでしょうか?
物産展なのでハードルを低めに設定しましたが、それをリンボーダンスでくぐられた感じ。

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気を取り直して、「まるや」の 喜多方ラーメン を。
チャーシュー、メンマ、ナルトにネギが乗ったシンプルなスタイル。
丼を持つとヤケドしそうなくらい熱々のスープは、ほどよく出汁がきいたまろやか醤油味。
昔ながらの中華そばといった感じで、友人二人にも中々好評。

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プリプリでモチモチした食感の太麺がまたたまらなく旨い!
麺やスープの量が多く、食べ応えがあるのも嬉しいポイント。
物産展でも真面目に作ってくれたら、こんなに美味しいものが食べられるのですね。

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この日は「湯沢屋茶寮」という店の、日光の天然氷を使ったカキ氷もいただいておりました。

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舌の上でサッと溶ける天然氷は確かに旨い。ふんわりと軽く、滑らかな口溶け!
抹茶シロップや餡子は特別凄みを感じませんが、天然氷の力は偉大ですね〜。
アバンギャルド過ぎにも見える大胆な盛り付けには、この際目をつぶります(笑)。

暑いうちにもう一軒ぐらい天然氷のカキ氷を出す店にお邪魔したいです。

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昨日まで開催されていた、大つけ麺博の最終週である第三章のレポを。

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第三章はこれといって惹かれる店がなく、どこで食べるか悩むことに。

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悩んだ末に一店目に選んだのは、被災地宮城から出店された「五福星」。
風にはためく幟につられたのかもしれません。

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トッピングに美味しそうな味玉を。

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桜エビの低温焙煎全粒粉つけ麺・800円 です。でっかいブロックチャーシューが乗せられます。

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麺は食用のシルクをつなぎに使った太麺。
全粒粉使用とのことですが、香りはあまりしないかな。コシが強く、歯ごたえ豊か。
味変化要素に粉チーズ、チリソースというのは珍しい。

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桜海老をたっぷり使ったつけダレは香ばしく、動物系控え目のあっさり和風味。
唐辛子とネギの風味豊かで、食べ進めるうちに海老からも旨味が出て、一層美味しくなります。
このバランスが独特かつ秀逸。濃厚系が苦手な方に特に好まれそう。

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トッピングした 熟玉・200円 は、黄身のオレンジ色が鮮やかな燻製玉子。
カリカリのラスクにとても合いますね。

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何気なく選んだつけ麺でしたが、大変気に入りました。

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一店目の他の候補は、食のカリスマ二人がコラボしたこちらでした。
でも黒い麺ってどうも食をそそられないんですよね〜。 (^^;

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二店目は濃厚系を。お邪魔したのは新小岩の超行列店へと成長した「麺屋 一燈」。
今では平日でも1時間待ちは当たり前らしく、私にとっては近くて遠い店となりました。

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テーマは進化系フレンチあえつけ! えーと、私にはよく解りません。 (^^;
トッピングのエビワンタンに惹かれましたが、単品注文できなかったので断念。

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渡り蟹と豚骨のブレンドつけ麺 〜フレンチあえつけ'11〜 ・800円 です。

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つるつるした太麺は「とみ田」の特製麺だとか。
その上にかけられたのは渡り蟹パウダー。

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つけダレは豚骨ベースに渡り蟹をブレンドしたそうですが
豚骨ダシが濃厚なのと甘さが勝っているせいか、蟹の風味が希薄。
具には柚子入りの鶏団子。

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味変化要素として、バジルやパセリを使った香草ソースが別添えで。

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味は悪くないんですが、渡り蟹を前面に出せば、もっと満足感があったかも。
蟹パウダーや香草ソースもどこか付け焼き刃な感じがして、表層的な味に思えました。
これはつけ麺よりもラーメンで食べてみたいと思える一品でした。

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2011年の大つけ麺博に、私がお邪魔したのはわずが3日間、6店舗にとどまりました。
来年も開催されるのであれば、もっと多くの店にお邪魔したいですね。

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