習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: 天ぷら

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ご無沙汰していた築地に久々の訪問を。
平日は早起き出来ず、土曜はとんでもない混雑が続いていたので
足が遠のいておりました。

本格的に暑くなると、ますます行く気力が無くなりそうなので
気合を入れて、金曜&土曜に連続で行ってきました。

金曜にやって来たのは「 天房 」。一年ぶりになります。

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単品メニューには食べたかった稚鮎が!
天丼にはその稚鮎と旬の鰯も入るみたい。

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ツレは天丼としじみ味噌汁、私は天ぷら盛りを注文。
まぐろブツもいただきますかね。

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天丼・1200円 と しじみ味噌汁・100円 です。
貼り紙に書かれたタネ以外にも、茄子、獅子唐、海苔が。
女性の注文だと、ご飯が控え目になるのかも。

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まぐろブツ・500円 です。
生のメバチマグロが、小皿にたっぷりと盛られます。

赤身は味わいが濃く、脂ののった部分も入ってます。
中々の満足度。

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こちらは私の頼んだ 天ぷら盛り・1300円。
単品で 稚鮎・250円 も追加注文しちゃいました。

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二本の稚鮎の左に見えるのは、穴子かと思ったら銀宝でした。
脂がのって、モチモチ&プリプリした食感が魅力!

他には芝海老、獅子唐、茄子、海老、鰯、穴子。
どれも良かったけれど、群を抜いていたのは鰯。
入梅イワシと呼ばれるだけあって、脂のノリが素晴らしかった!

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稚鮎は一本はそのまま、もう一本は天つゆで。

パリッと揚がった稚鮎を頭からかぶりつくと
爽やかな薫りと豊かな旨味、そして後にほのかに苦味が。

今年は築地で稚鮎を食べられないかと思いましたが
なんとか間に合ってよかった・・・。
これを食べないと、夏を迎えられませんね(笑)。

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7月中旬、創業125年の老舗の天ぷら屋「 土手の伊勢屋 」へ初訪問。
今の建物は昭和二年に建て替えられたとか。
年季の入った佇まいから、名店のオーラがひしひしと伝わってきます。

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開店と同時に4人で入店。店内もレトロで趣のある空間。
この振り子時計は、大正時代に作られたそうです。

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メニューはこちら。
天丼が特に評判なんですが、11年前に行かれた魔神さんが
盛り合わせの方を高く評価されていたので、私もそちらを。

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天麩羅(上)・2500円 です。
御飯・200円 と なめこ汁・200円 も注文。
天ぷらは穴子と海老3本。
野菜はカボチャ、椎茸、しし唐、生姜。

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穴子は見事な大きさのものが丸ごと一本!
揚げる直前にさばくので、鮮度良し。
身は肉厚で旨味が強く、ふんわりとした食感。
揚がり具合も絶妙ですね。

大ぶりの海老天はぷりっぷり。甘み豊かで文句無し!

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海老天の裏に隠れていたのは稚鮎。
優しい食感で、淡い甘みの後にほのかに残る苦味がなんともいえず。
鰹や椎茸の旨味たっぷりの天ツユも気に入りました。

強烈に甘いカボチャや、ジューシーな椎茸の旨さも特筆もの。
ご飯の炊き加減もよく、ダシのよくきいたなめこ汁も美味かったなぁ。

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ツレの頼んだ 天丼(ロ)・1900円 も迫力ありますな。
天ぷらを食べるにはちょっと暑い日でしたが、食べて悔いのない味でした。

11年前に行かれた魔神さんのレポは こちら
現在の主は五代目で、まだ三十代半ば。
魔神さんの訪問時とは代が変わっていますが、美味しさは当時のまま?
いや、もしかしたらより美味しくなっているかもしれません。

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口にまだ天ぷらの旨さの余韻が残る中、涼を求めて喫茶店へ。
3年ぶりに「 自家焙煎珈琲屋 バッハ 」にお邪魔してきました。

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冷たい アイスコーヒー・620円 をいただきました。

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天ぷらでお腹一杯なのに、ブログネタのためについケーキを注文してしまう私。
ブロガーとしての性がそうさせたのでしょう。

カルディナールシュニッテン・470円 というメレンゲたっぷりのケーキ。
中には薫りのよいコーヒークリームが入ってます。軽い食感で中々の美味さ。
今度ここでケーキを食べるときは、もう少しお腹に余裕を持たせないと(笑)。

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「寿司大」の行列を横目に、「 天房 」に行ってきました。

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こちらでは丼をしばらく食べていなかったな・・・。

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稚鮎も入ってることだし、天丼にしますかね。
あと単品で銀宝も追加を。

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天丼・1200円 です。

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追加した 銀宝・500円 は
大きいのを一つか、小さいのを二つか選べまして
ツレと小さいのを一つずつ丼に乗せてもらいました。

まずは海苔をベッド代わりにした銀宝からいただきますと
ムッチリとした弾力で上品に脂がのって美味い!

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天丼のタネは海老、芝海老、穴子、メゴチ、茄子に獅子唐、稚鮎。
揚げたてをツユにくぐらせて、ご飯に美しく盛り付けられます。

特に印象に残ったのは、甘みの強いメゴチ。

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三尾まとめて揚げられる芝海老は、カリカリサクサクでクリスピー。
でも今回はちょっと火が入り過ぎてたかな。 (^^;

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この時期だけの楽しみである稚鮎は
ほのかな苦味がいいですな。

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美味しい天丼をいただいた後は、お茶を飲みに「ターレット珈琲」へ。

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暑かったのでアイスでお願いしました。
ターレットラテ・560円 と 塩キャラメルラテ・490円。

合流してくれた友人とともに
キンキンに冷えた薫り高いコーヒーでノドを潤したのでした。

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一昨日の土曜は久々に築地へ。
早朝は寒かったですが、9時ぐらいから暖かくなりましたね。
一軒目に訪れたのは「 天房 」です。今回は昌さんとご一緒を。
まだ足の痛みが残っているのに、わざわざ来ていただきました。 (^^;

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店内満席だったので、店頭でしばらく並ぶことに。
ハシゴの予定なんで、ご飯の注文はやめときますかね。

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10分ほど待って入店。二人でカウンターに座らせていただきます。
お目当ての旬の 『 銀宝 』 がないかと聞くと、残念ながら無いそうで。 (-o-;

私は天ぷら盛りと、まぐろブツをいただくことに。

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こちらは昌さんが注文された きゅうりぬかづけ・250円。
少しいただきましたが、しっかり漬かってて旨かった!

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まぐろブツ・500円 は中々のレベルのメバチマグロ。
値段の割りに量が多いのが嬉しい。

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しばし待つと 天ぷら盛り・1300円 が運ばれました。
ちなみに昌さんは単品で芝海老とキスを注文。もちろんお酒も(笑)。

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天ぷら盛りには芝海老、穴子、海老、キス、しし唐、ホタテ海苔。

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ふんわりと揚がったキスは、天ツユでいただきました。
サクサクの芝海老は塩で。どのネタも旨いなぁ。

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穴子もここに来たら必ず食べたいネタの一つ。
身は脂がのって甘く、あっさりした上品な後味。
左下にも穴子っぽいネタが写ってますね。
そちらをいただいてみると穴子にしては弾力が強く、もちもちとした歯応え。

『 ご主人、これも穴子ですかね? 』
『 それ銀宝なんですよ。小さいのが一つだけあったので入れておきました。 』

なんと嬉しい心遣い!
銀宝が無いと聞いたときの私の顔が、よほど残念そうに見えたのでしょうか?(笑)
幸運にも銀宝と穴子の食べ比べが出来て大満足でした。
銀宝はシャコが禁漁になったら、小柴産のものが入ってくるとのこと。
そちらも一度食べに来たいです。

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「天房」の後は「フォーシーズン」でお茶を。
土曜とあって、たくさんのお仲間とお会いできました。
昌さんとはそこでお別れし、二軒目にお邪魔したのは「 河岸頭 」。
土曜に築地に来ると、必ず来てますね。 (^^;

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7名の大所帯で押しかけました。飲める方々はお酒を。
この日本酒がよほど美味しかったのか、一本空いちゃいました。

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最初にいただいたのはイカバター。
元々イカバターは好きなんですが、「河岸頭」で刺身に使えるような上質なイカなら
どんだけ旨いものが出来るのだろうと興味がありまして、今回作っていただきました。

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これが凄く美味い! アオリイカは新鮮で、強烈な弾力。
冷凍したイカとは違い、嫌な臭いがしないのが特長。
身がバターに負けないくらい甘いですよ。
ある意味イカバターにするのが勿体無いほどのイカですね(笑)。

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この日はいいメヌケがあるということで、煮付けてもらいました。
幸神メヌケというメヌケの中でも特によいものらしく、期待大!

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まずは半身からいただきます。
・・・コレ美味いな〜!
身はプリンとして、脂が十分のってます。
味は金目鯛に近いけれど食感に力強さがあって、味わいがより豊かな感じ。

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頭の部分も絶品!
目玉の周りのトロトロのゼラチン質のとこがたまらない美味しさ・・・。
ぷるんぷるんしたアゴ肉も抜群にいいなぁ。

またメヌケの旨味が出た煮汁が美味しいんですよ。
そちらもご飯にかけて、余すことなくいただいたのでした。 (^^;

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「河岸頭」に来たら刺身も食べたいよね!ということで
刺身も少しお願いしました。

鰹、クエ、甘鯛、中トロ&大トロの全5種類。この日は特に白身が良かったな。
「天房」に続いてこちらでも大満足させていただきました。

最後に一つお知らせですが
「河岸頭」は改装の為、5月12日(月)から二週間ほど休業 とのことです。

26日(月)に再開予定とのことですので、来店や予約の際にはご注意を。
一体どんな感じにリニューアルするのでしょうね? 今から楽しみです。

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2014年最初の築地の記事は、場外にある「 てんぷら 黒川 」です。

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テーブルに座り、注文したのは 月コース・3000円。
メニューは他にもかき揚げ丼を始めとする単品の丼もありますよ。

3年前にいただいたかき揚げ丼の記事は こちら

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まずは天ぷら用の塩が準備されます。

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手前からアンデスの岩塩、抹茶塩、カレー塩、白塩の4種類。
蓋を開けるとカレーの薫りがふわりと・・・。

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香の物も運ばれました。塩をお皿に盛って、しばし待ちます。

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一品目は 海老。 小振りだけど甘みの強い海老でした。
衣の表面はサックリ、中はふんわりの揚げ上がり。
一緒に海老の足も出されまして、そちらはパリッと香ばしく揚がってました。

※ 写真は全て二人前です。

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続いて 湯葉巻 と 蓮根。
ふわっとした優しい食感の湯葉と
パキッ!と心地よい歯応えの蓮根との組み合わせが見事。

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これは 山芋と生姜の湯葉包み揚げ。
モッチリして、山芋の穏やかな甘みの後に、生姜が爽やかに香ります。

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牡蠣 と ゴボウとニンジン巻 です。
粒は小さいけれど牡蠣はミルキーで、磯の薫りがたまらない!
カレー塩がやけに合うなぁ。

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天ぷらの最後は 穴子 と 里芋。
穴子はほどよくジューシーで、甘み豊か。
ホクホクの里芋は素朴な味わいがなんとも言えず・・・。

それぞれの天ぷらを4種類の塩で食べ比べられるのが嬉しいですね。
普通の白塩はほとんど使いませんでしたけど(笑)。

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コースの最後には かき揚げ丼 がミニサイズで。
一緒に出される味噌汁には海老の頭が入り、海老味噌の風味が濃厚!

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少な目のご飯にホタテや海老、菜の花が入ったかき揚げが乗せられます。

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海老は小さめだったけど、ホタテの大きさと甘さに驚かされました。
キリッと辛口のタレが私好み。
ご飯少な目の割には意外とボリュームがありましたよ。

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丼を平らげた後はデザートに あいすくりーむのてんぷら・500円 を注文。
パリッ!サクッ!と揚がった衣は熱々で
中の冷たいアイスとのコントラストが面白い・・・。
これ一度食べてみたかったんですよね。 (^^;

「黒川」の後にも何軒かお邪魔してます。続きは次回の更新で。

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今週は写真の多い記事が続きましたので、今回は少なめにサラッと。 (^^;
平日の朝に、二人の食べ仲間と「天房」にお邪魔してきました。

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三人それぞれ違うものを注文。
お仲間の一人はまぐろ定食を。ここの中落ちは侮れない味なんですよ。

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こちらは芝海老穴子丼。相変わらず迫力ありますね〜。
ふんわり穴子とサクサク芝海老との組み合わせ。初めての方にはやはりこれがオススメかな。

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私はなんとなくご飯を食べる気になれず
単品で 稚アユ天・400円 と 小銀宝天・400円 を。

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『 小 』 と付くだけあって、銀宝は少々小振り。
もう銀宝も終りの頃だったのでしょう。しかし小さくても身は弾力豊かで、甘さしっかり。
今シーズンは二度も食べられて幸せでした。

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ほんのり苦味のある稚アユも、身は小さいのに旨味十分!
こちらも春の間に一度は食べておきたいネタですね。

ご一緒してくれたらいぽさんの記事は こちら

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真っ赤な暖簾が目を引く「天房」にお邪魔してきました。

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おっ! 未食のメヒカリとふきのとうがありますね。それを単品でいただきましょう。
あと何故かマグロが食べたくなりまして・・・。

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まぐろ漬け丼定食・1000円 も一緒に注文することに。
物凄く贅沢な朝ごはんになっちゃいました。 (^^;

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こちらのまぐろ漬け丼定食には、小鉢で何品か天ぷらが付いてくるんですよ。
それを今回はご主人にお願いして、メヒカリとふきのとうと一緒に盛ってもらいました。

キスと芝海老、獅子唐に海苔。芝海老天のサクサクと、キスのふんわりとした食感が対照的。

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ほんのり苦味を感じさせる ふきのとう天ぷら・200円 はふんわり&サックリ。
一つは塩で、もう一つは天つゆで。

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めひかり天(4尾)・400円 は上品な中にも脂が乗って、力強い美味さが!
骨はやわらかいので、全く気になりませんよ。これは旨い!

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そして良質な生のメバチにこだわるというマグロ漬けも、ここでのお気に入りの一つ。
旨味とかマグロの味が濃いんですよ。メバチだって捨てがたい美味しさです。
量もたっぷりなので、非常に満足度が高いんですよね。

・・・さて、実は今回こちらに訪れたのは
豪華で美味しい朝ごはんをいただくことだけが目的ではありませんでした。
先月下旬のつきじろうさんの記事(こちら)で、ちょっと話題にのぼった

芝エビと穴子の天丼に、海苔天がどういう時につくのか!? という謎。

その疑問をご主人に直撃取材しにやってきたのです。

『 普段は獅子唐天が付くけど、タネが切れたときに代わりに海苔天がつくのでは!? 』

そう単純に私は考えまして、あちらのコメント欄にも書かせていただいたのですが
あのどんなコメントも見事に返す、コメント界の天才レシーバーつきじろうさんに
何故か完全に無視されてしまいましたので(笑)、食後にご主人に話を伺ってみました。

習 『 ご主人!、芝エビと穴子の天丼に海苔天が付くことありますけど、
   あれは獅子唐が切れたときの代わりなんですかね? 』

主 『 そうです! 彩りのために乗せてます! 』

恐ろしいほどあっけなく解決・・・! (^▽^;)

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「天房」を出た後は、「フォーシーズン」でカフェオレを。
コーヒーの香りと、マスターの面白いトークに癒されたのでした。

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12月になりましたが、もうしばらく先月、先々月のレポが続きます。
11月には「天房」にも久しぶりにお邪魔しておりました。ピッカピカの暖簾が目に眩しい。

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未食だったくじら肉天。この日はこれを食べにきたのですよ。
くじらだけでは寂しいので、ボタン海老もいっときますか。

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パチパチと心地よい音と、ごま油のいい香りに期待を膨らませながら待つこと数分!
ボタンエビ天・550円 が運ばれてきました。

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まずは酢洗いされた卵を刺身で。さすがは築地の天ぷら屋! 鮮度が素晴らしい。

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ふんわりとした衣を美味しさを損なわないために、天つゆではなく塩で。
ボタン海老の身はひたすら甘く、鼻に抜ける香りには気品すら感じさせます・・・。

頭のほうはバリバリと音を立てて、ワイルドに喰らうのがいいんですよ!

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ちょうどボタン海老を食べ終わった頃に、くじら肉天・500円 が。
値段の割にはしっかり量がありますね〜。

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カラッと揚がった衣には天つゆで。
厚切りの鯨を噛み締めると、思いのほかやわらかく、クセのない旨味が口一杯に!
イワシ鯨だそうですが、刺身でも使える鮮度、極上の部位だという話も納得の味。
実際に刺身で出してたこともあるそうで、そちらも是非一度食べてみたかったですね。

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さてもう一軒。築地ブロガー諸氏の記事で、皆さん既にご存知と思いますが
場外のカレーの名店「真寿舎」が10月末をもって、閉店いたしました。
私も友人からその情報を教えていただきまして、閉店前にお邪魔することができました。

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こちらの常連であった方と並んで座り、私が注文したのは 魚河岸オムカレー・900円。

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マイルドな辛さとどこか薬膳を思わせる優しい味わいのカレー。
インパクトこそないものの、気づけば夢中になって食べさせられてしまう不思議な魅力。
具の帆立や海老の大きいこと! そして揚げたてのエビフライは食べ応え充分。

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ふわふわのオムレツもエビフライに負けない存在感。
もっとこちらで食べておくべきだったと、後悔しながらいただくのでした。

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おまけで隣りの常連様が召し上がっていたカレーの写真を。
オムカレーにトンカツをトッピングして、ビーフ、魚河岸、ハヤシの3種の合いがけカレー。

マスターがちょっと苦笑いしながら作っていたのが印象的でございました。 (^^;

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天ぷらの「黒川」へ久しぶりにお邪魔してきました。なんと5年ぶりの訪問ですよ。
昼食にはまだ早い時間だったせいか、店内に客は私だけ。
広々としたテーブル席に座らせていただきました。

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注文したのは5年前にも食べたかき揚げ天丼。
あえて同じものを頼んだ理由は、味が変わってないか確かめる為!? ではなく
この店の看板とも言える丼の味をすっかり忘れていたから・・・。
まぁ、私の味覚なんてその程度のものです。 (^^;

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待つこと10分程度で かき揚げ天丼・1500円 が到着。
お新香と海老の頭が入った味噌汁がついてきました。

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胡麻油の香りが食欲をそそります。
カラッと揚がったかき揚げの中身はたっぷりの芝海老とホタテ。野菜は菜の花かな。

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ダブル主演の海老とホタテがゴロゴロしてます。
海老はぷりっと、ホタテは中心がほんのりレアでふんわりした食感。
どちらにも感じるのは鮮度の良さと身の甘みの豊かさ。

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そして特筆すべきは完璧に計算されたタネの大きさ。
口に頬張ったときに、海老やホタテ、衣やご飯のバランスが素晴らしい。

互いに引き立てることはあっても、決して自分だけ目立ちはすまい!

そんな叫びが海老やホタテから聞こえてきそうな見事な調和でございました。

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「天房」に代表される天丼屋の天丼とはまた違った魅力のある天丼でした。
次回は特製天丼を頼んでみようと思います。

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先月に続いて今月も「天房」へお邪魔。
期間限定メニューと思われるヤリイカの天ぷらがお目当てです。
あとこちらには気になってた丼があるんですよ。今回はそちらもいただくことに。

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それがこの まぐろづけ丼・1000円 です。味噌汁と漬物、天ぷらの小鉢がついてこのお値段。
店内のお品書きにまぐろづけ丼の文字はありませんでしたが、無事に注文できました。

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たっぷりの中落ちにワサビと刻んだ紫蘇が和えられ、白ゴマともみ海苔を上からパラリと。
早速いただくと脂がのった中落ちが口の中でとろけます。
さすがは築地の天丼屋。マグロもいいものを使ってますね。
漬けダレはちょいと辛目の江戸っ子仕様。アクセントとなる紫蘇、白ゴマの食感良し!

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天ぷらの小鉢がつくのが実に嬉しい。
小ぶりではありますがキスは身が甘く、人参の甘さはそれ以上。
ふんわりと揚げられた茄子や椎茸の天ぷらもあるので随分贅沢な小鉢ですな。

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薄めの衣でカラッと揚げられた ヤリイカ天・500円 は天つゆでいただきます。
こちらも文句のつけようがない美味しさでありました。

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この後「米花」で焼鳥を二本頬張って、駅まで向かう中
もんぜき通りで寝惚け眼のなべひろさんを発見。
旨そうなホルモン丼と焼とうふの写真を撮らせていただいたのでした。

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