習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: イタリアン・フレンチ・ビストロ

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地元の千葉の記事が続きます。
8月最終日にランチに訪れたのは、うちから徒歩圏内の「ビストロ・ポトフ」。

フランスの田舎料理が気軽に楽しめると人気の店です。

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ランチメニューから私が選んだのは、渡りガニとホタテのトマトパスタ。
そして300円追加して、スペシャルスウィーツもお願いすることに。

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ツレはこちらの店名にもなったポトフを。
この日は夏限定のフォー入り夏バージョンポトフとのこと。

選べるスペシャルスウィーツからは、バナナとイチジクのシフォンを。

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こちらではランチにスープ、サラダ、プチデザート、コーヒー or 紅茶が付きます。
まず運ばれてきたのは カボチャの冷製スープ。

キン!と冷やされたスープは滑らかで、サラリとした中にカボチャの甘みがしっかりと。
余計なものを入れない、澄み切った味わいで私の好きなタイプ。

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続いて瑞々しい 野菜サラダ。

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さぁ、メインが運ばれてきました。
渡りガニとホタテのトマトパスタ・1200円 と 限定ポトフランチ・1200円。

ワタリガニのボリュームが凄いですね!
ちょっと食べにくいですけど、殻から身をほじるのもまた愉しかったり(笑)。

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パスタもしっかりアルデンテで、心地よい歯応え。
玉ネギの甘み豊かで、濃厚なトマトソースがよく絡み、後味にワタリガニの風味がふわりと。
でも生臭みは全くないところがプロの仕事。

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ツレの頼んだ夏バージョンポトフには、鶏肉や豚トロ、ソーセージにベーコンなど盛り沢山。
野菜もたっぷりで、色んな素材から出た旨味やダシの見事な競演!
私も少しいただきましたが、複雑玄妙なスープの旨いこと。
そのスープを吸ったフォーも、当然のように美味しかったようです・・・。

今はもう9月ですから、ポトフも秋バージョンになってるでしょう。
寒い時期に食べるポトフは、きっとより美味しいはず!

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スペシャルスウィーツ・300円 には、選んだケーキにアイスとカスタードプリンが付きます。
私が選んだシフォンケーキは、ふっかふかの優しい食感で
バナナとイチジクが上品に薫る洗練された味わい。300円ならこれはお得!

味にもボリュームにも満足させてもらったランチでした。夜にも一度訪れてみたいです。

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食べ歩き仲間にめでたいことがありまして、3月下旬にそれを祝う食事会が催されました。
場所は三田のフレンチ「minobi」。私も末席を汚させていただくことに。

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3月は店にとっても記念になる月だったようで、こんな特別なコースが用意されておりました。
今回はこちらをいただくことに。

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まずは主役を交えて乾杯を。飲めない私が頼んだのはブラッドオレンジジュース。 (^^;

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一品目の季節のポタージュスープは
トマトの甘みがたまらない 野菜のミネストローネ。
舌触り滑らかで、奥深い・・・。初っ端のスープからガツン!とかまされました。

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小麦香るバケットは、コクのあるバターとともに。

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前菜は オマールエビのコンソメゼリーをのせた有機人参のムース&魚介のマリネ。

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美しい琥珀色のコンソメゼリーをすくうと、ウニや甘海老が顔を出します。
使われた魚介は臭みを感じさせず、旨味だけを濃縮したような贅沢な味わい。

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続いて フランス産ホワイトアスパラガスと、北海道産ホタテ貝のポワレ。
アスパラとホタテはそれぞれ絶妙な火の通り具合で旨味が引き出され、
適度に歯応えを残された食感がなんとも言えず。
そえられた玉ねぎもメニュー名に入れて欲しいほど甘みに存在感が!

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鮮魚料理は 愛媛産ヒラスズキのポワレ カニのビスクソース。

ふわっと焼かれたヒラスズキは上品さの中に力強い旨さがあり
下の焼きリゾットを頬張ると、カニの風味が口いっぱいに広がります。
カリカリ&サクサクした香ばしい食感も大きな魅力。

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メインは フランス産鴨フィレ肉のロースト フォアグラと野菜のプレゼ。
赤身の味わいの強い鴨肉は完璧な火加減で、心地よいやわらかさ。
鴨をスープやフォアグラとともに口の中で噛み締めると
コンソメダシとこってりした脂の中から、鴨の旨味と香りがゆっくりと確実にやってきます。

これは素晴らしい・・・。
春野菜の筍や玉ねぎも、小憎らしいほどいい仕事しますね〜。 (^^;

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デザートは オレンジの香りのガトーショコラ。
オレンジのほのかな酸味と、ビターなチョコとの気品ある組み合わせ。大人の味ですね。

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最後にカプチーノをいただいて
同席者の方々と歓談しながら、料理の余韻を楽しむしばしの時間・・・。

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料理だけでなく、サービスの質の高さも名店の大事な要素。
どちらにも大変満足させていただきました。
舌の肥えた女史が何度となく通うのも納得のクオリティ。是非再訪したいです。

見事に幹事をこなされたまいたーんさんの記事は こちら

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友人に誘っていただき、新橋の人気店「びすとろ UOKIN」に3人でお邪魔してきました。
こちらは基本立ち飲みの店なのですが、予約の出来るテーブル席もいくつかあります。
安くて美味しいと評判なので、そのテーブル席には連日予約が殺到!
この日も予約が取れたのが、なんと二ヶ月前とのこと。幹事さんにただただ感謝です。 (^^;

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小さな店なので、厨房も勿論狭い。
その中を3人のシェフがキビキビ動きながら料理しています。見事なコンビネーション。

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飲み物と料理を頼むと、まずは パン・一人前280円 が登場。
ブールブレッドとホワイトロールが一つずつ。
別料金ですが追加もできますよ。ふっかふかのパンは好印象。

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最初のオーダーはこちらの名物である 海の幸のカルパッチョ・680円。
この日の魚は 活〆マダイ、カンパチ、ノルウェーサーモン、帆立にタコ、ホッキ貝。
6種類も盛られてこの値段は驚異的な安さですね。

早速いただくと、アレ・・・? 首を傾げてお互いを見る3人。
こんなに味のしない魚を食べたのは初めてかも? (^^;

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続いて 牛もつの白ワイン煮込み・580円。
もつをじっくりと長時間煮込むタイプではなく、歯応えを適度に残してあります。
ニンニクや生姜、カルダモンの香りが豊かで、白ワインの甘みとコクがスープによく出てます。
これいいですね。スープにパンをつけて食べるのもよし!

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三品目は ツブ貝のエスカルゴバター焼き・680円。
貝の鮮度はともかく、ワイルドな味付けは私好み。エスカルゴバターってある意味万能ですね。

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さてメインに行きましょう。
ロッシーニ 牛フィレとフォアグラのステーキ 黒トリュフソース・1580円。
贅沢な一品ですね。牛肉は200gはありそう。中はやわらかく、表面はカリッと焼かれています。
でもこれも肉自体に旨味が乏しい・・・。
フォアグラとソースの味に圧され、完全に負けてしまっているような印象。

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再び前菜を。 厚切りベーコン、フランクフルト、じゃがいものソテー・580円。
玉ねぎの甘みを活かしたリヨン風とのことで、じっくり炒められた玉ねぎのソースが旨い。
ベーコンやフランクフルトよりも、じゃがいもの美味しさが際立ってました。

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中々来られない人気店ということで、メインをもう一品注文。
限定5尾と書かれた 活オマール海老のロースト・1780円。
見た目はとてもゴージャスだけど、味については特筆することなし・・・。

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3人ともかなり満腹状態でしたが、〆にご飯ものも。
皮付き豚ばら肉の柔らか煮を混ぜ込んだびすとろ流ガーリックライス・680円。
これは選んだ私の完全な失敗。〆にいただくにはあまりにも脂っこ過ぎました。 (^^;

期待度が大きかった分、残念な感想となりましたが、弘法もなんとやらって奴ですかね。
私の料理の選択にも問題があったし、普段はもっと魚も肉も美味しいのだと思います。
お仲間が10月に訪問された際は好印象だったようなので、行かれる方は是非そちらをご参考に!

まいたーんさんの記事は こちら
しょうさんの記事は こちら(※ブログ閉鎖)

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『 世の中には ガレット なる蕎麦粉を使った料理があるそうですね。
  美味しい店をご存知でしたら、連れてってくれませんか? 』

そんな私の願いを、心優しきまいたーん女史がまたもや叶えてくださいました。
とある週末に3人でお邪魔したのは、有楽町駅から徒歩数分の「ヴァンピックル」です。

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ガレットが評判ですが、休日はプチガレットが付くランチコースがオススメと聞き
こちらを注文。メインディッシュは吉田豚の香り焼きが圧倒的に人気だそうですが
3人が同じメインを注文するのも面白くないと思ったので、私だけ牛肉ステーキを。

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前菜はホロホロ鳥の冷製。レンズ豆がそえられています。

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プチガレットはサーモンのガレットにしました。
自家製のスモークサーモンとアスパラが乗り、サワークリームが添えられています。

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ここのガレットは表面はパリッと焼かれ、生地がもっちりしてますね。
蕎麦の香りが上品で、爽やかなサワークリームのほのかな酸味と相性よし。
サーモンとアスパラを巻いて食べると、また違った美味しさが生まれます。

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続いて自家製パンとサラダ、冷製コーンスープ。

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そしてメインの牛肉ステーキが、大量のポテトフライトと一緒に登場。

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こちらはまいたーん女史の注文された吉田豚の香り焼き。
吉田豚とは、埼玉の吉田さんが手塩にかけて育てた豚なんだとか。
その良質な豚肉をオリーブオイルとハーブに漬け込んで、炭火で焼いています。

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私もお裾分けしていただきましたが、脂身の甘いこと!
肉質はやわらかく弾力があり、臭みなど皆無。
のどを通った後に、ハーブがふわっと香ります。これは美味い・・・!
ボリュームもあるので満足度高いですね。

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私が注文した牛肉ステーキは肉質こそそれなりですが、焼き加減が実にお見事!
吉田豚のクオリティの高さを考えると少々見劣りしますが、決して悪くないです。
山盛りポテトが三度の飯より好き!という方にはオススメいたします。

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最後にコーヒーをいただいて、しばしマッタリタイム・・・。
まいたーんさんが何度来ても飽きない!というのも納得の美味しさと充実感でした。

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次回はフルサイズのガレットを食べに来ようと思います。
引率してくださったまいたーんさんの記事は こちら

明日も一本おまけの記事を更新いたします。

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今月の限定をいただきに「鳥藤分店」へやってきました。

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12月の限定はこちら。

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合鴨づくしの親子丼・1000円 です。味付けを塩と醤油から選べまして、塩を選択。
豆腐の白飛びを抑えるために、醤油をかけてから撮影しました。 (^^;

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合鴨と九条ネギの親子丼は、今までにも限定で何度か登場した人気のメニュー。
私も数回食べてまして、未知なる味の驚きというのはありません。
でも全然問題ないのですよ。その理由は抜群に旨いから。

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九条ネギをちょいとどけると、こんな感じ。
合鴨がこれでもか!というほどたっぷり入ってます。

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卵の白身はふわふわで、黄身はとろりと。理想的な火の通りですね。
塩味なので素材の旨味、甘みが純粋に味わえます。

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炙られた合鴨は香ばしく、脂の旨味が濃いです。
合鴨自体が個性の強い肉なので、同じく個性の強い生の九条ネギがよく合いますね。
やっぱり激旨な丼です。今後もキーマカレーとこれは毎年出して欲しいなぁ。

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今日はレポをもう一軒。
先週は今年の10月にオープンしたばかりのイタリアン「築地 ロ・スコーリオ」を初訪問。
夜に気の合う仲間4人でお邪魔してきました。

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店内は落ち着いた照明でかなり暗かったので、酷い写真ばかりですがご容赦を。 (^^;
こちらは 季節の食材をふんだんに使った前菜盛り合わせ・1800円。
ここの名物だとか。マリネやコロッケなど、ボリュームたっぷりで満足度高し。
それぞれの味について述べたいのですが、イタリアン経験値の少ない私には難しい。
特に美味しいと思ったのは、タコでした。

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前菜をもう一品。 イタリア風季節野菜のフリット盛り合わせ・1600円。
メニューには1200円と書かれていたけど、会計時のレシートを見ると何故かこの値段。
大きく切られたジャガイモやパプリカがさっくりと揚げられ、火の通りもお見事。

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本日のおすすめ料理から あかざ海老とチェリートマトソースのスパゲッティ・1800円 を。
麺はしっかりと茹でられた太麺。トマトの酸味と海老の風味がいいですね。

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もう一品パスタを。こちらはここの名物である ズッキーニのスパゲッティ・1600円。
ズッキーニの薄切りがどっさり入ってますが、食感とか味に特徴があまりないような・・・。
味は良かったのですが、私には美味しさを表現するのが難しいパスタでした。

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メインには 甘鯛のアクアパッツァ(300g)・3600円。
これは文句なしに美味かった。身がふわっとして、トマトの甘みを塩が引き締める感じ。
ちょうどよい塩梅ってやつですね。スープも残さずいただけましたよ。

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デザートは ピスタチオのアイスやプリンなど・各500円。
どれも中々の味。値段が手頃なのが嬉しい。

前菜やパスタにボリュームがあるので、3、4人でお邪魔するのがちょうどいいですね。
年が明けたらランチにも一度お邪魔しようと思います。

さて、今年のブログ更新はこれにて最後となります。皆様、よい年末年始をお過ごしください。
来年一発目の更新は、休み明けの1月10日(火)を予定しております。

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先週は勝どきにあるイタリアン「ポンテ レヴェトイオ」に、4人でお邪魔してきました。

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注文は常連である旦八さんにお任せ。
アミューズはいくらがちょこんと乗ったサーモンのリエット。
滑らかな舌触りで、コクのあるまったりした味わい。

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前菜は贅沢に盛り合せで。
トマトのテリーヌ、サーモンと夏野菜のゼリー寄せ、冷製ローストビーフに鱸のカルパッチョ。 
中でも強烈な存在感を示したのがこのトマト。
トマト特有の青臭さは皆無で、純粋に甘みだけを凝縮した感じ。
マスカルポーネがその甘みをさらに引き立てています。

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パスタは二種類。これは新秋刀魚と秋ナスのアーリオ・オーリオ 黒こしょうのキタッラ。
アーリオ・オーリオとはペペロンチーノの一種で
キタッラとはロングパスタのこと・・・らしいです。 (^^;

オリーブオイルが控え目なのは、秋刀魚から出る脂を味わってもらう為でしょうか。
旬のナスがまた秋刀魚との相性抜群なのですよ。

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こちらはワタリガニとズワイガニのトマトクリームソース タリアテッレ。
タリアテッレもパスタの種類。もっちりした食感で歯ごたえがしっかり。
カニの身たっぷりで、その香りも旨さの大事な要素の一つ。

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続きましてメイン。信州サーモンの皮面パリッとポワレ 青ゆずの香る白ワインソース。
カリカリの皮が特に旨いと思っていたら

『 今日のサーモンはちょっと火の入りが強いかな? 』 『 そうですね。 』

同席された方々の味覚の鋭さにビビる私。 (^▽^;)

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メインディッシュも二種類。信州蓼科牛のロースト大葉風味 シンプルなジュとともに。
ジュとはダシ汁の一種で、短時間でシンプルに煮出したもの。
水茄子の上に寝そべったでっかい獅子唐は、甘唐美人という品種だそうで。

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牛肉はレアで絶妙な火の入り!
脂の甘さではなく、しっとりした赤身肉の深く重厚な味わいで勝負しています。
蓼科牛の真価が見事に引き出されているような・・・。うーむ、参りました。

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デザートは盛り合せでお店にお任せを。
シェフ特製濃厚チーズケーキと、パッションフルーツのクレームブリュレ。
三種の自家製ジェラート(バニラ、パッションフルーツ、紅茶)。

それぞれをそのまま楽しむも良し、バニラをチーズケーキに乗せてともに食べるも良し!
4時間の宴を締めくくるにふさわしい素敵な一皿でございました。

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希少食材!と書かれた信州黄金しゃものローストも食べたかったんですが
売り切れだったのが残念。

しかし料理と接客には満足させていただきました。季節が変わったら是非再訪したいです。
同席されたまいたーんさんの記事は こちら

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日本橋にあるフレンチの名店「メルヴェイユ」に、気の合う仲間5人でお邪魔してきました。

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乾杯はワインに見えるぶどうジュースで。 (^▽^;)

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アミューズは マカロンと白レバーのムース から。
白レバーのこんな食べ方は初めて。まろやかで濃厚な味わいに思わずニンマリ。

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ブルーチーズとパインのファーブルトン。
その無骨な見た目とは裏腹に、ナイフを入れるとスッと切れます。
ふわっとした優しい食感。クセのあるブルーチーズとパインの相性の良さに気づかされます。

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パンとバター にもこだわりが。
バターの上にかけられたのはハイビスカス入りの塩。

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前菜は フルーツトマトのガスパチョ から。
具にはアワビやイカを使い、中に浮かぶのはアボカドのムースとリンゴゼリー。
そえられたキュウリとセロリのシャーベットを、徐々に溶かし込むようにいただくと
なんとも不思議で面白い味。
冷製だとトマトやセロリの青臭さと、魚介の風味がぶつかるかと思いきや
絶妙の塩加減で上手くまとめてますね。後味爽やかで気に入りました。

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こちらは ブーダンノワールととうもろこしのタルト仕立て。
ブーダンノワールって豚の血と脂を使ったソーセージのことなんですね。
ソースはとうもろこしの甘みが強く、しっとりしたソーセージは舌触り滑らか。
散らされたサブレの食感と相まって、これまた初体験の美味しさ。
豚の血を使っているといっても生臭みとか全くないんですね。

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魚料理はハモ。 鱧のフランとフリット。
フランとは洋風の茶碗蒸しのことだとか。

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フランにはハモのすり身入り。コンソメとハモとの共演であり競演。
シャリシャリした食感の残るカブがまたいいですな。

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メインの肉料理は ラム肉のロースト。
ワラで軽く薫製されたラムの香りがたまりません。

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ラムは軽くナイフを当てると切れるぐらい柔らかく、筋が全くありません。
赤身肉のように特にラムの味の濃い部位なんでしょうか?
一口一口噛み締めるようにいただくと、ワラの香りがラムの風味を引き立てる感じ。

これは調子がよければ3人前ぐらい食えるかも!?

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さてメインが終わりデザートに。まずは 韃靼そばのブランマンジェと塩のアイス。
ブランマンジェってアーモンドを使った冷たいデザートのことらしいですね。
ほのかにアーモンドの香りがしますが、アーモンドの代わりに韃靼そばを使ってるんですかね。
ぷるぷるの食感はどこか杏仁豆腐にも似ています。
オリーブオイルに負けないぐらいにしっかり塩がきいてるのが印象的。

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デザート2品目は 桃のコンポート。
これはストレートに桃の甘さ、瑞々しさを堪能できる一品。ミントの香りも実に爽やか。

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食後のお茶は エスプレッソ を。
この日の私は

『 フレンチの味など私に判るのだろうか? カメラの設定どうしよう・・・。 』

などと緊張の中で色々考えていたので、同席された方からやけに無口に思われたようで。
元々寡黙な人間なんですけどね。 (^^;

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お茶で終わりかと思っていたところにもう一品ヨーグルトが。
上に乗せてあるのはバチバチと口の中で弾けるお菓子。

・・・これはまさしくドンパッチ! 子供の頃に駄菓子屋で買ったなぁ。

郷愁をさそわれたけど、正直ここでは出会いたくなかったような気も。 (^▽^;)
とはいえマカロンから最後のヨーグルトまで、未知なる料理に驚かされると共に
その美味しさに満足させられた夜でございました。次回のジローさんを囲む会はここで・・・!?

今回の企画立案&幹事を完璧にこなされたまいたーんさんの記事は こちら
メニューについてより詳細なレポを読みたい方は是非ご覧ください。

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朝から20度を超える陽気の中、まさぞうさんとお邪魔したのは柏にある「三日月氷菓店」。
天然氷のカキ氷を一度食べてみたいという私の願いをかなえる為に
まさぞうさんが選んでくれたお店です。柏駅から徒歩3分ぐらいかな。

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お店のこだわりは氷だけでなく、シロップやアイスなど他の食材にも。

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注文は一日限定40杯の生いちごと生マンゴーを練乳付きで。

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まずは 生いちご・630円 が運ばれてきました。

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丁寧に削られた氷はきめ細かく、なんとも言えぬ美しさ。綿あめを連想させますね。
まずは氷だけをいただくと口の中でサラッと溶けて、雑味のない澄み切った味わい。
これが天然氷の味ですか。

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こちらは 生マンゴー・680円。
いちごもマンゴーもシロップは果実の味が濃厚なのに、ベタッとした嫌な甘味ではありません。
市販のシロップにありがちな舌に残る感じが皆無。カキ氷なのにキレを感じさせるとは!

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天然氷のカキ氷との出会いはちょっとしたカルチャーショックでございました。
中に隠れてるアイスや練乳を氷にまとわせて食べるのもまた旨いんですよ。

カキ氷を食べ終えた後、出された熱いほうじ茶を飲んでいると、まさぞうさんが一言。
『 ところで今日、谷中銀座に天然氷を使った店がオープンするんですが・・・。 』

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というわけでやってきたのは谷中にある「ひみつ堂」。
カキ氷屋のハシゴです。日暮里駅から7分ほど歩いたかな。
ちなみに柏で行く予定だったカレー屋は、残念ながら休業中でございました。 (^^;

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私が注文したのは りんごミルク・600円。

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リンゴのシロップ漬けがどかっ!と乗せられます。

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こちらでもまずは氷から。これも美味い・・・。優しく溶けていきます。天然だと氷だけでも美味いですな。

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ミルクとたっぷりの果肉を氷と一緒にいただくと濃密な甘さに思わず笑顔に。
こちらもまたシロップの味がいいですね。余計なものが入ってない純粋な甘さを感じさせます。

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これはまさぞうさんの頼んだ いちごミルク・600円。
私も少し食べさせていただきましたが、いちごの味が実に良かったですよ。

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「三日月氷菓店」と「ひみつ堂」。
タイプは異なりながらもどちらも捨てがたい魅力を持ったカキ氷でした。
猛暑になる前に再訪したいですね。

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谷中を後にした我々は、今度は築地へ。
「サポセントゥ ディ アキ」で昼下がりのランチをいただきましたので少しだけご紹介。

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パスタは渡り蟹を。ソースにまで蟹の旨味がしっかりと。

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カキ氷を2杯も食べたのに、最後のデザートまできっちりいただいてしまいました。
日曜にランチをやってくれるのは非常に重宝しますね。またお邪魔させていただきます。

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まさぞうさん、Harseeさんと、私を含む4人のブロガーで
築地にあるイタリアンの「サポセントゥ ディ アキ」へお邪魔してきました。
神崎さんの記事を読んで、一度行きたいと思ってたんですよね。

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アラカルトで頼むことも出来ましたが、今回は5000円程度のおまかせでお願いしました。
最初に出されたのは サヨリのカルパッチョ仕立て オレンジとウイキョウのサラダ添え。
オレンジの風味が意外とサヨリに合います。

※今回の記事は暗い写真を無理矢理明るくしてますので、全体的に荒れまくっております。(^^;

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お次は ホタテと野菜のグリル。野菜はアスパラ、茄子とズッキーニ。
どれも火の通し方が絶妙でございました。旬のアスパラって本当に旨いですな。

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これは正確な料理名は判らないのですが、豚の舌と耳と足を柔らかく煮込んだものを
ソテーしてあるそうです。上に盛られているのはルッコラと紫キャベツ。

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ルッコラをどけるとこんな感じ。最初の一口、二口までは美味しかったんですが
後半ちょっと脂っこさが気になりました。 (^▽^;)

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パンは自家製とのこと。

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パスタは ウニと茄子のタリオリーニ。
手打ち麺のもちっとした食感がいいですね。

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メインは肉と魚の二種類。6人でしたのでそれそれ半分ずつ取り分けていただくことに。
こちらは 牛リブロースのロースト。肉が柔らかく脂控え目なのでいくらでも食べられる感じ。

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もう一つのメインは 真鯛のロースト。
ホタルイカや海老、アサリなどがふんだんに入った魚介スープ仕立てに。
これは傑作でした。
リブロースも美味しかったけど、旬の真鯛の美味さの前では存在感が希薄に・・・。
また残ったスープにパンをつけていただくと旨いこと!

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最後は イチゴとアイスのデザート をいただいてご馳走様。
参加者の皆さんから色々と興味深い話を伺うことも出来、大変楽しく過ごすことができました。
今度はランチにもお邪魔したいですね。

同席されたかむさんの記事は こちら
しょうさんの記事は こちら  まいたーんさんの記事は こちら
皆さん、うちよりも詳細で、大変参考になる記事を書いておられます。
神崎さんの記事は店舗別indexからどうぞ こちら

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