習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: タイ・東南アジア料理

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まだ少し肌寒かった7月上旬、ランチを食べに来たのは
地元にある「 トディーズ 」というアボカド料理の店でした。

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カウンター6席と4人がけのテーブルが6つ。
ビルの二階にあるフロアは、中々広くて快適な空間。

週末だったこともあり、店内はほぼ満席。
昨年秋に船橋駅近くに移転してきたばかりなのに
既に人気店となっているようですね。

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ランチはセットメニューが三種類。
二つ選んで、ツレとシェアすることに。

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追加料金を出せばドリンクを
自家製のフルーツ酢ジュースに出来るのか。

これちょっと興味あるなぁ。試しに注文してみますかね。

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セットの前菜としてポテサラが登場。

私が頼んだフルーツ酢ジュースの組み合わせは
グレープフルーツ&オレンジ と ジンジャーエール。

飲んでみるとフルーツの甘さは控え目で
お酢の酸味と生姜の刺激がビシッと効いた大人の味わい。
・・・ふむ、爽やかで悪くない。
でもちょっと私にはお酢の酸味が強いかな?

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私達が頼んだのは アボカドグリーンカレー SET と
蒸し鶏とブルーチーズのアボカドPIZZA SET。

ツレはドリンクにコーラを選択。

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まずはグリーンカレーからいただいてみると
ココナッツベースで、スパイスの香りがしっかりあって
力強い辛みもある本格的な味。

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具は主役のアボカドに海老、ナス、パプリカ。

アボカドは青臭さを感じさせず
バターのようなまろやかなコクがいい仕事を。

具材はそれぞれ注文が入ってから調理するのか
食感がだれていないのが好印象。

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アボカドピザはかなりの大きさ!
クリスピータイプで、生地までアボカドが入っているのかな。

蒸し鶏はやわらかく、パサパサしていないのが嬉しい。
ブルーチーズの香りが結構強く
最初の1ピースは、アボカドとの相性も悪くないと思いましたが
徐々にその香りと味のクセが、ボディブローのように効いてくる感じ。

今回は二人でシェアしたので、最後まで美味しく食べきりましたが
一人でこのピザを完食するのはツライかも?
それくらい個性の強い一品でした。
でもこういうクセのあるとこが
ツボにはまったらヤミツキになるんでしょうね。 (^^;

グリーンカレーもピザも
美味しさと面白さを兼ね備えた魅力的な味でした。
次回はセットの残りの一つである
ハンバーガーを食べに行かねば!

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休日に地元でランチを食べようとやって来たのは
船橋で人気のタイ料理屋「 アユタヤ 」。

駅からそこそこ距離があるビルの三階にも関わらず
座席の八割が埋まるという盛況ぶりでした。

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ランチメニューはこちら。

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私が頼んだのは パットタイ(タイ式焼きビーフン)・870円。
ツレは ゲーンキョウワーン(鶏肉と茄子の緑カレー)・870円 を。

鶏ダシのスープと野菜サラダ、カボチャのデザートが付いてきました。

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焼きビーフンの具には豚肉や海老、ニラ、モヤシ。
油分は控え目であっさりした味付けなのが好印象。

シャキシャキのモヤシが特に気に入りました。

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ビーフンがやけに短いのが、ちょっと気になる(笑)。

唐辛子やナンプラーを使った調味料がいくつかありまして
中盤からはそれを使って、好みの味にカスタマイズ。

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ツレのグリーンカレーはもちろんココナッツベース。
ナスや鶏肉がゴロゴロ入ってます。

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私も少しいただきました。
最初は甘いと感じますが、後からジワジワと辛さがやって来ます。
この辛さが実に心地よい・・・。

本格的でオーソドックスなスタイルのタイ料理を
久々に楽しめました。
いつか夜にも訪れたいです。

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先週は蒲田にあるベトナムレストラン「 ティティ 」へ初訪問。

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9月17日(水)に放送された
孤独のグルメ Season4 』の舞台になった店です。

今シーズンも今夜の放送で最終回・・・。
Season5も制作されることを祈ります。

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今回の幹事は猫村さんが務めてくれて、4名で予約を。
先に着いてしまった私は、五郎さんも頼んだ
タマリンドジュース・378円 でノドを潤します。
梨っぽい風味で、甘さの中に爽やかな酸味を感じます。

全員集まったところで ラルービール・540円 を3本注文。
私もちょっと飲ませてもらいましたが
クセがなくて飲みやすいですね。

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ベトナム料理ならまずはこれをいただかないと。
五郎さんも頼んだ 海老の生春巻き・648円。

サッパリした生春巻きには
ベトナムふるさと風濃厚味噌ダレ(五郎さん命名)を
つけていただきます。

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春巻きをもう一品。
揚げ春巻きと海老団子のコンボ・1944円。
野菜の種類が豊富で、量もあるのが嬉しい。

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ライスペーパーを霧吹きで湿らせ、春巻きや海老団子と野菜を巻いて
ヌックチャムという甘辛く酸味のある調味料をつけていただきます。
・・・旨い!

パリッと揚がった熱々の春巻きからはたっぷりの肉汁が。
海老団子はプリップリ!
旨いけどライスペーパーは無くてもいいかな。
野菜で巻いて食べた方が、個人的には好みの味でした。

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お次は ベトナム風お好み焼き・1350円。
ベトナム語だと バインセオ っていう強そうな料理名です。
中の具はモヤシとネギがメインで、豚肉や海老が入ってます。

サクサクした衣が気に入りました。
これもヌックチャムをつけていただきます。

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続いて麺料理を二つ。
牛肉のフォー・918円(左) と レモングラスのビーフン・918円(右)。
レモングラスのビーフンにも牛肉が乗ってます。

牛肉がかぶってしまった・・・

五郎さんなら、きっとこう呟くでしょうね(笑)。

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これは牛肉のフォーを小皿に取り分けたところ。
フォーとビーフン。異なる食感の麺の食べ比べが楽しい。
スープにはダシがしっかりきいて、辛味と酸味がいいアクセントに。
ベトナム料理独特の風味って、ヤミツキになりますな。

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終盤に来て肉を注文。 スペアリブ・918円。
ジューシーなスペアリブに、甘辛くコッテリした味付け。
好物のパクチーと一緒に食べると、より旨し!

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デザートは タピオカの三色デザート・540円 と
ベトナム風おしるこ・540円 と 揚げバナナ・540円。

どう見ても二色にしか見えないタピオカの三色デザートや
甘いお餅の入ったおしるこもよかったけど
一番気に入ったのは、シンプルな揚げバナナでございました。

ベトナム料理って普段あまり食べる機会がないのですが
ハマリそうです・・・。


【 五郎's セレクション 】
タマリンドジュース
海老の生春巻き
揚げ春巻き
肉入りおもち
とりおこわ
レモングラスのビーフン
ベトナムコーヒー



【 久住先生's セレクション 】
ラルービール
ベトナム風水ぎょうざ
五目おかゆ

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先月のことですが、友人に誘っていただき小岩のタイ料理店にお邪魔してきました。
駅からすぐの商店街にあるビルの一階。奥まった場所にある小さな店です。

「いなかむら」と書かれた看板の上に写真を貼り付けてあります。
以前は居酒屋だったらしく、その場所を居抜きで借りているみたいですね。
看板だけならまだしも、店名までそのまま使うところが凄い! (^^;

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今回は6人でしたので、色々なメニューが頼めます。
飲み物はタイのビールやワインクーラーを注文。私はいつものウーロン茶。

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オーダーは基本的に幹事様におまかせ!
最初はやっぱりこれでしょ。 青パパイヤのサラダ・1000円。
ソムタムですな。爽やかな酸味と刺激的な辛さが効いたメリハリのある味付け。
これを食べるとタイ料理を食べに来た実感がわきます(笑)。

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サラダをもう一品。 アボカドのサラダ・1200円。
アボカドは青臭さもなく、まろやか。野菜たっぷりなのが嬉しい。

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肉好きの私が思わず注文してしまったのは、 グリーンカレーステーキ・1000円。
もう少しじっくりと肉を焼いたほうがカレーには合うかな?

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こちらは ソフトシェルクラブの唐揚げ・1500円。
シンプルだけどカラッと揚がって、この夜いただいた中で屈指の美味しさでした。

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ここでさらにサラダを追加。
私の大好物のパクチーやミントを惜しげもなく使った 鶏肉のハーブサラダ・1000円。
シャキシャキのキャベツに包んで食べると旨い!

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パキパキッ!とした皮の香ばしさがたまらない 海老の揚げ春巻・1000円。

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大きな鯛を使った 鯛のハーブ蒸し・1500円。
身にほどよく脂がのってました。ところどころウロコが残っていたのはご愛嬌。 (^^;

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ソフトシェルクラブのカレー炒め・1500円 は衣がカレーの水分を吸わないうちに!

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さて〆に炭水化物を行きましょう!
まずはタイ料理の定番の一つ 鶏肉のバジル炒めごはん・1000円。

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海老がたくさん入った タイ焼きそば・1000円。

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丼で登場したのは 鶏肉のグリーンカレー + ライス・1000円。

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ナスや筍がゴロゴロと入ったカレーは、辛さとココナッツの甘さがいいバランス。

炭水化物三連発は6人でもキツいんじゃないかと思いましたが、それは杞憂でした(笑)。

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店内は雑多な(?)雰囲気なんですが、不思議と落ち着くのは何故だろう?
小岩は千葉からも近いので、是非また大勢でお邪魔したいです。

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旨い店をたくさんご存知の友人に誘ってもらった夜。私が降り立ったのは大久保駅。
お目当ての店は駅からすぐの場所にありました。

「ベトナムちゃん」は名前から判る様に、ベトナム料理の店でございます。

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今回は予約をして、4名でお邪魔しました。
下戸の私が飲み物にチョイスしたのは ベトナムレモンソーダ・500円。
今夜は一人だけソフトドリンクで乾杯です。 (^^;

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注文は幹事を引き受けてくれた友人におまかせ。
一品目は グレープフルーツと裂きイカのサラダ・980円。
グレーツフルーツと裂きイカ、それとナッツの組み合わせの妙!
爽やかさの中にそれぞれの食感がいいアクセントとなって、思いのほか旨い・・・。
この旨さはちょっとしたカルチャーショック(笑)。

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二品目は ベトナム揚げ春巻き。
パリッ!と揚げられた春巻きの中にはミンチと春雨がたっぷり。
かぶりつくと、熱々の肉汁が口一杯にあふれます。

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三品目にして、主役が登場! レモングラス海鮮鍋(4人前)・10000円 です。
この日はこれを食べる為に、大久保まで参上したのです!

鍋の中央が深めにくぼんでいて、そこにスープが注がれます。
そこで海老やイカ、サーモン、牛肉、鶏肉をお好みで火を通すスタイル。

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もちろん具材には野菜やきのこ類もどっさりと。ハマグリとつみれ団子まで。

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レモングラスや他のスパイスが複雑に薫るスープは、鶏と魚介のダシがしっかりきいてます。
まずはダシが出る海老の頭を投入し、魚介⇒肉⇒野菜の順にいただきます!

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最初はイカから。ほんの数秒スープにくぐらせる程度で。
身からもダシが出る海老は、あまり硬くならないように気をつけて!
魚介ではサーモンやハマグリもいい味してました。

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牛肉は赤身の味が濃いさっぱりした部位なのが嬉しい。
口に入れるとやわらかく、上質なものを使ってるのが判ります。
野菜類の中では、甘いトマトが別格の存在感を!

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何度かスープのお代わりをしつつ、鍋を思う存分堪能したら、最後に麺が登場。

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器にスープをとって、つけ麺風にいただくとこれが激ウマ!
スープの中に全ての具材から、旨味がたっぷり出ておりました。
この鍋は凄いですよ。今でも思い出しただけでヨダレが・・・。 (^^;

※ ちなみにこのレモングラス鍋は、前日までに予約が必要です。

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鍋の美味しさの余韻も冷めやらぬまま、
ドリアンアイス・500円 と ココナッツアイス・500円 で心と体をクールダウン。
ひんやりしたアイスが〆に最高なのでした。

頼りになる友人の勧めてくれる店なら間違いないですね。
大久保には興味深い店が色々とあるし、ここにも再訪したいのでまた行かねば!

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今夜は「オーセンティック」の続きです。

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9品目は チャー・カー。

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白身魚のキャットフィッシュ(ナマズの一種)を揚げ焼きして、ディル(ハーブ)と合わせます。

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野菜やブン(米粉から作った細麺)と一緒にいただきます。・・・これは旨い。
キャットフィッシュってあっさりして、意外と上品な味わいですね。

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さつま香潤鶏のレモングラスチリ炒め。 鶏肉はクセがなく、やわらかい!
チリ炒めでも、ベトナム料理はそこまで辛くないので助かります。 (^^;

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料理の〆に麺と米をがっつりといただきます。
こちらは フォー・ボー(牛肉のフォー)。ハーブがどっさり入ってるのが嬉しい。

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爽やかであっさりしたスープには、お好みでライムを入れてもよし。
米粉から作られる平打ちの麺は、ぷにゅんとした食感でコシがないのが特徴。
これ面白いなぁ。

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そしてランチでも評判の 豚ひき肉のレモングラスそぼろごはん。
ジャスミンライスの上にたっぷりのそぼろと玉子。

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レモングラスとパクチーの香りがなんとも言えず、そぼろの味付けが絶妙で
ここまで結構な品数を食べてお腹がふくれているにも関わらず、旨いのなんの!

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最後のデザートは 冷たいマンゴーのチェー にしました。

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ぷるぷるのタピオカも入って、これを食べるとスーッと汗が引いていきました。

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ベトナム料理のコースをいただくのは初めての経験でしたが
味にも雰囲気にも満足させていただきました。次回は秋以降に再訪したいです。

ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちら
らいぽさんの記事は こちら

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先月中旬の話ですが、浅草地下街にある「オーセンティック」にお邪魔してきました。
評判のよいベトナム料理を是非食べてみたかったんですよ。

4月に訪れた「モンティー」(記事は こちら)の看板が、扉のガラスに写り込んでますね。

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こちらは高円寺から移転されて、1年と4ヶ月とのこと。
まだ新しい店なのに、浅草地下街のディープな世界にしっかりと馴染んでいます。

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今回は7名の貸切で、5000円のおまかせコースをお願いしました。

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予約時にコースの食材や量についての相談が出来るので、初めてでも安心してお邪魔できます。

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まずは各々飲み物を注文。
浅草地下街は空調がきいてないので、冷たいものがより美味しく感じられます。 (^^;

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のどを潤したら、楽しい食事の始まりです。
一品目は 生春巻き。ベトナム料理に疎い私でも知ってる料理名(笑)。
※ 写真の料理は全て三人分です。

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美味い! 野菜や鳥肉、麺などのバランスがよく、香草の香りもたまらないです。
ピーナッツの味噌ダレがよく合います。

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生の次は 揚げ春巻き。
挽き肉の旨味たっぷりで、爽やかな生春巻きとは違ったベクトルの美味しさ。
揚げていても、しつこい油っぽさはないですよ。

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お次は店自慢の 豚耳の煮こごりカラフルソーセージ。
ミミガーやきくらげ、パプリカが入った目にも鮮やかな一品。
ゼラチン質を固めて作るのですが、食感が面白いですね。

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続いて 香草とパイナップルのサラダ。
パクチーとパインの相性の良さに驚かされます。
タイ料理のソムタム(青パパイヤサラダ)とは違って、辛くないのが嬉しい(笑)。

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サラダがもう一品。 ゴイ・ガー です。
何種類も入った野菜の香りや食感のコントラストが楽しい&美味しい。
ニョクマムや酢の入ったドレッシングがまた旨いんですよ。

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桜海老とさつまいもの天ぷら はカラッと揚がってますが、中はふんわり。
細切りされたさつまいものサクサク感がいいですね。

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南ベトナム料理を代表するスープ カインチュア。
トムヤンクンとは違って辛くないですが、香草や調味料を巧みに使った奥深い味わい。
これはクセになります。パイナップルの甘みも嫌味じゃないです。

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シャキシャキザクザクした歯応えの心地よい カイラン菜のベトナム炒め。
ピリ辛で酒に最高に合う!と隣の方が言ってましたが、ジャスミン茶にも合いましたよ(笑)。

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明日の後編に続きます。

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本場の味を食べさせてくれると評判のタイ料理屋「モンティー」にお邪魔してきました。
店は浅草地下街にあります。ちょっと怪しげな店構えに、一瞬ひるんだ私。

まぁ、店からすれば、私も十分怪しいのでしょうが。 (^^;

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今回は二人の食べ仲間にご一緒していただきまして、
お二方は飲み物に タイビール シンハー・600円 を注文。
氷で割って飲むのが、本場のスタイルなんですね。

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下戸の私が頼んだ飲み物は、タイの ファンタメロン・300円。
本場の辛さを本場の甘さで制そうという浅はかな考えです(笑)。
とても甘いので、これも氷をたっぷり入れて飲むのでした。

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一品目に注文したのは 海老のナンプラー漬け・720円。
サッと湯に通された海老はプリプリで臭みがなく、甘みがあります。

旨さと辛さと甘酸っぱさの、味付けのバランスがとてもいいと感じたのは最初の数秒・・・。
やっぱり本場のタイ料理は辛いですね〜。
しかしこの舌をバッシバシと襲う辛さが、不思議とクセになるんですよ。

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前菜二品目は中華でも定番の 空芯菜炒め・720円。
シャキシャキ&ザクザクの食感が素晴らしい。これも結構辛いなぁ。

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海老のすり身 春巻きの皮揚げ・720円 です。
海老と豚挽き肉を使った、ふわふわのさつま揚げみたいな料理です。
シンプルだけど熱々で旨いんですよ。辛さを中和してくれるのが嬉しい。

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サラダも一品。 青パパイヤのサラダ・720円。
細切りのパパイヤは歯ざわりがよく、キャベツやトマトとともに食べるとさっぱりします。
ただサラダにしては、かなりの辛さ。激甘のファンタがすすみます(笑)。

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これは魔神さんのレポを読んで、是非食べてみたかったスープ。
牛肉の中身スープ・900円 という飾り気のないネーミングが逆に素敵。
運ばれてきた瞬間、ハーブの複雑で豊かな香りが鼻腔をくすぐります。

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油断するとむせかえるぐらい酸味のきいたスープの中には、牛ばら肉やモツがたっぷり。
スープはただ酸っぱいだけでなく、様々なスパイスが織り成す複雑玄妙な味わい。
牛肉やモツからはダシが出てますね。

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タイ料理って強烈な酸味や辛さで、ある程度は鮮度を誤魔化せる部分もあると思うのですが
こちらは素材にもこだわってるのが分かります。このスープは必食ですよ。

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サラダをもう一品。 ヤムネームホー・820円 という豚の生ソーセージを使ったサラダ。
香草とソーセージの香りって相性抜群ですね。

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ここで タイのもち米・350円 も注文して、中身スープやソーセージと一緒に。

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そろそろ炭水化物で〆に入ります。 鶏肉のグリーンカレー・900円。
ご飯を分けて、3つのお茶碗で出してくれました。その心遣いが嬉しい。

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スパイスをきかせながらも、ココナッツミルクの甘みとコクがあるので
ほどよくクリーミーでまろやかな味わい。優しく胃に染み渡る感じが実にイイ!
タイ米にはカレーがしっかり絡みますね。
具はやわらかい鶏肉は勿論、茄子の美味しさにも驚かされました。

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最後は麺料理いっときましょう! タイ風焼きそば(細麺)・820円 です。

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ナッツやレモンが乗りますが
ナンプラーの焼けた香りが、どこか日本の屋台の味を感じさせます。

前菜から〆の焼きソバまで、大変美味しくいただきました。
ネットでは接客にやや難アリという声もありましたが、私達のときは全く問題なく
オーダーの受け方も丁寧で、お皿やコップが空いたらすぐに下げてくれて印象良し!
是非またお邪魔したいと思います。今度は辛さ控え目で頼んでみるか・・・。 (^^;

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浅草地下街って怪し、面白そうな店ばかりですね。
ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちら
私には激辛だった料理も平然と食べていた彼女は、もしかしたらタイ人かもしれません(笑)。

3ヶ月前に行かれた魔神さんのレポは こちら
ガパオ炒めごはんは、次回私も頼んでみようと思います。

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