習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: 大阪旅行記

01

大阪旅行では初日、二日目と私が全て行き先を決めていました。
最終日くらいはツレの希望する店にも行かねばと
やって来たのは「 クレープリー・アルション 」。

建物はなんばの街には似つかわしくない(?)クラシックな洋館。
このミスマッチも人気の理由の一つかも。

02

こちらはクレープとガレットの専門店。

03 04

週末ということもあり、店内満席でしばらく待つことに。
30分ほど並んで、二階席に案内されました。

05

注文は クレープセット・880円 と アルションランチ・960円。
メニューのチョイスは全てツレに任せました。 (^^;

アルションランチは本日のガレットとサラダに、飲み物が付きます。
クレープセットは、好きなクレープと飲み物を一品ずつ選べます。
ツレは紅茶、私はアイスコーヒーを選択。

最初に運ばれて来たしなびたサラダからいただきます。

06

この日のガレットは
スモークサーモンとキャベツとしめじのクリームソース。

カリッと焼かれた生地は芳ばしく
蕎麦の風味がしっかり感じられます。

07

具のキャベツは甘みがあって、シメジも食感がいいアクセントに。
ただ主役のはずのスモークサーモンが
やけに少なかったのが残念。

08

クレープは、彩りが綺麗なフリュイシャンティという
果物とホイップクリームが乗ったものを。

フランス産の粒子の粗い小麦粉を使うことで
小麦自体の風味が引き立ったクレープに仕上がるんだとか。

果物は特に良質ってわけではないですが
キルシュ(さくらんぼのブランデー)風味のクリームの
淡く優しい味わいが、クレープ生地の邪魔をせずに気に入りました。

09

美味しいデザートをいただいた後は
なんばで大阪土産を物色。

・・・コレはちょっと気持ち悪いからやめておこう(笑)。

10

帰りの電車の時間まで
名残惜しむように、なんばの街をゆっくりと歩いたのでした。

二年連続で大阪に来ましたが、昨年に負けないくらい
今年も楽しませていただきました。

・・・またいつか。
このファンキーで素敵な街に戻って来たいと思います。

01

間が空きましたが、春の大阪旅行の最終日のレポを。
前日の深夜にカレーうどんを食べてしまったので
この日の朝食は自粛・・・。

ランチを食べにやって来たのは
なんばの行列の出来るラーメン屋「 麺屋 丈六 」。
こちらは昨年の大阪旅行の際にも訪れたものの
臨時休業で食べられなかったのです。

店の名前が微妙に違うなと思ったら
今年の3月に「〇丈」から「麺屋 丈六」に変えられたそうで。

開店20分前に到着するも、既に並びが二人。
聞いていた通り、人気店なんですね。

02

オープンと同時に入店。ほどなく満席となりました。
メニューから私が選んだのは、和歌山中華そば。
ツレは中華そばを。

03

和歌山中華そば・800円 です。

具はバラ肉とモモ肉の二種のチャーシュー、笹切りネギ。
裏側に隠れてますが、メンマも。
そして和歌山中華そばの定番の具である千代巻(かまぼこ)が。

中でも一際目を引くのがチャーシュー。
とろっとろの仕上がりで、上手く臭みを消してます。

04

見るからに濃そうなスープからいただきます。

・・・うおっ! 想像以上に濃厚な旨味!
どっしりした豚骨の旨味に醤油のコクが加わった力強いスープ。
キレもあり、ただ材料を多く使って
長時間炊き出しただけでは生まれない繊細さも感じさせます。
まろやかなのに、後味は思ったよりもスッキリ。
もっと獣臭さがあるかと思いましたが、丁寧な仕事をされてますね。

05

麺はコシとしなやかさを併せ持つ太麺で
スープのノリがよく、屈強なスープに負けない存在感。
小麦の風味も豊かで、のど越しも文句無し。

06

地元では和歌山中華そばのお供でよく注文されるという
早寿司・150円 も一緒にいただきました。

鯖とガリがのった寿司の酸味がまたスープとの相性良し!

07

こちらはツレの 中華そば(東大阪高井田風)・650円。
具は薄切りモモ肉とメンマ、粗めに切られた青ネギ。
仕上げにたっぷりの胡椒が。

濃口醤油の色が美しく出たスープは、見た目よりも辛くなく
鶏と魚介(昆布)の旨味がふくよか・・・。

醤油の尖った感は全くなく、その薫りがたまらない。
ほのかに感じさせる酸味が後を引かせ、最後まで飽きさせません。
高井田風ラーメンって初めてですが、美味いもんですねぇ!

08

麺は和歌山中華そばよりも若干細めで、スープがよく絡みます。
こちらも和歌山中華そばに負けないクオリティ。
どちらにも共通しているのは、そのバランスの良さ。

大阪の行列するラーメン店で食べたのは初めてでしたが
二杯とも素晴らしい味でした。

都内や千葉にもこれほど旨い
和歌山中華そばや、高井田風ラーメンを出す店があるのだろうか?
ちょっと探してみよう・・・。

01 02

大阪滞在二日目。
明日の夕方には帰るので、なんばの夜とはもうお別れ。

・・・ちょっと名残惜しくなりまして
一人で宿を抜け出して、なんばの街をブラブラと。

大阪を代表する豚まんの二店は、既に店じまい。

03 04

名物カレーは今回の旅でも食べ損ねてしまったのでした。

おっ!うどんが170円で食べられる店があるんだ。
中を覗くと結構混んでました。おそらく味もいいのでしょうね。
気になりますが
なんばでうどんというと、思い出すのはあの店。

05

昨年訪れて(記事は こちら
とても気に入ってしまった「 天政 」です。
夜10時半を過ぎていたのに、まだ開いてました。

06

でもこんな遅い時間から、うどんを食べるのはデンジャラス!

はっ!
いつの間に店内に入ってしまったのだろう・・・?
なんばの夜に魅入られて、惑わされてしまったようです。

07

無意識(?)のうちに頼んでしまったのは
カレーうどん・360円。

睡眠前のカレー&うどんという、不健康極まりないタッグチーム!
夜中に食うなら、せめて 梅わかめ にしなさいよ(笑)。

08

しかしカレーの薫りの前には、理性など無力。

一口飲んでみると、昆布や鰹の出汁の豊かな旨味に驚かされます。
カレーに出汁が全然負けてませんよ。
市販のルーだと思われますが、出汁ととても相性がいいですね。
そしてネギの薫りが、またいいんだ・・・。

09

うどんにコシはないのですが、どこまでも優しい食感が魅力。
この美味しさを言葉で伝えるのは、ちょっと難しい。
申し訳ないですが、写真から想像してください。 (^^;

麺のひたすら穏やかで優しい味わいに
昼に四天王寺で拝観した観音様(撮影不可)を思い出すのでした。

10

瞬く間にうどんを食べ終えた後、
残ったスープにおにぎりを入れて食べたい衝動に駆られましたが
そこは 強靭な精神力 でなんとか抑えて(笑)、宿に戻ったのでした。

01 02

大阪二日目の夜は、なんばで人気の居酒屋「 魚屋ひでぞう 」へ。
近くに立ち呑みの店舗もあるのですが、予約が出来るこちらを選択。

四日前に一階のカウンター席を予約しておきました。

03 04

開店の17時に伺いました。間もなくして満席に。
飛び込み客が引っ切り無しに訪れては、断られておりました。
予約しておいてよかった・・・。

05

4月18日(土)のメニューはこちら。
線が引いてあるのが、特にオススメってことかな。

06

裏には肉料理なども。

07

お通しは 野菜の煮物、ばい貝、ひじきの白和え。
煮物の優しい味付けにホッとさせられます。

08

まずは刺身を頼みましょう。 造り盛合せ5種・780円。
サワラ炙りと生ホタルイカ。鰆はいい具合に脂がのってます。
ホタルイカはもちろん一度冷凍してあるんでしょうね。

09

生本マグロは脂がとろけるいい中トロでした。

10 11

活け〆の平目と磯ツブ貝。
旨味と薫りがあって、魚のレベルは総じて高いです。

12

お次は本日のおすすめから おからのコロッケ・480円。

13

カリッと香ばしく揚がったコロッケ。
素朴なのに味付けは繊細で、品があります。

14

フライの後に揚物を連続で。 稚あゆ天ぷら・580円。
サックリと揚げられた稚鮎は、旨味の中に爽やかな苦味・・・。

これも実によかった。塩で食べるのが一番好きです。

15

メニューを見て必ず食べようと思った
生ゆばとウニのべっこうあんかけ・580円。
かねます 」(記事は こちら)の生ゆばを思い出すなぁ。

16

キンと冷えたジュレの中には、たっぷりのウニと生湯葉。
ウニや湯葉の美味しさもさることながら
鰹出汁がしっかりきいたジュレの旨さに驚嘆・・・。

17

大あさり醤油焼・480円。 身は硬いですが、旨味はちゃんとあります。
その旨味がたっぷり出てるツユは、一滴たりとも残せません。

18

続いて 飯蛸旨煮・580円。
タコは丁寧な下処理でヌメリはなく、心地よいやわらかさ。
そして素材を活かす出汁の旨さと調理の見事さが判る一品。

出汁を吸わせた里芋がまた旨いこと!

19

お腹が膨れてきましたが、どうしても食べたくなって
ホタルイカ天ぷら・480円 を。

20

ホタルイカのワタの甘さに思わずニンマリ・・・。
稚鮎の旨さで判ってましたが、揚げの技術も間違い無しですね。

21

〆の一品は迷いに迷って サバ棒ずし・580円 にしました。
シャリと鯖の間には紅生姜が入って、それが食感にアクセントを。
時期にしては脂がのった鯖で嬉しかったです。

本来は3貫での提供ですが、二人だったので4貫に切ってくれました。
こういった細やかな心遣いもニクイですな。

どの品もクオリティが高くて、満足させていただきました。
割安+禁煙+座って食べられる という三点を考慮すると
「かねます」よりも好きかも・・・!?

01 02

『四天王寺』から帰る途中、ほど近い場所にある
『あべのハルカス』もついでに見てきました。
といっても下から見上げただけですが・・・。 (^^;

03

もう一つついでに本場のたこ焼きを食べておこうと思い
やまちゃん 」という評判の店に立ち寄りました。

04

味付けは6種類から選べます。
ネット情報によると二つの味を選ぶのも可能とのこと。

一番人気&店のオススメであるベストと、定番のヤングを選択。

05

8個(ベストとヤング)・400円 です。
何個か形が潰れちゃってるのはご愛嬌。

ヤングの味付けは、オーソドックスなソース&青海苔。

06

何も調味料をかけないベストがオススメなのは
生地自体の美味しさに自信があるから。

07

食べてみると表面はほどよくカリッと、中はトロットロ。

鶏ガラに何種類もの野菜や果物を加えて
長時間煮込んだスープをベースに
昆布や鰹からとった和風だしをブレンドしているのだとか。

なるほど。何もつけなくても生地だけで美味しい。
具の主役であるタコはあまり印象に残らなかったかな。

私にとって馴染みのあるソース&青海苔で食べても
当然のように美味しいのでした。

08

なんばに戻りまして
以前から気になっていたチーズケーキを買うことに。

大阪で人気が出て、都内にも一昨年&昨年に支店を出した
PABLO 」の道頓堀店へ。

こちらはイートインカフェが併設されてますが
混んでいたのでテイクアウトで。

09

焼きたてチーズタルト(レア)・800円 です。
冷蔵庫で冷やして、数時間後にいただきました。

10

ふるふるとやわらかいチーズケーキは
濃厚というよりは爽やかな軽さで勝負するタイプ。

ん〜、生地は凄くやわらかいのですが
時間が経ってから食べたせいか、あまり口溶けがよくないな。

こちらのファンの方には申し訳ないけれど
好きなタイプのチーズケーキではありませんでした。

01

八尾で美味しいとんかつを食べた後は
四天王寺 』を見に行ってきました。

02

GW前だったおかげか、参拝客は思いのほか少なめでした。

03

五重塔を見ると ブルース・リー を思い出す方は
きっと私と同世代(笑)。

04

仁王門を撮ると、上空に一本の飛行機雲が。

05

迫力のある仁王尊像。
今にも動き出しそう・・・。

06

しばし釘付けになったのでした。

建物内では阿弥陀如来像(撮影不可)などいくつもの仏像に癒されました。
私の濁った心も多少は清らかに・・・なったような気がします(笑)。

01

今週は大阪滞在二日目のレポを。
なんばを朝に出て、30分ほどかけて到着したのは八尾駅。
そこから5分ほど歩いてやって来たのは「 とんかつ マンジェ 」。
食べログのとんかつ部門全国一位の店です。

開店時間は11時半なのですが、私が着いたのは朝9時。
こちらは9時前後に店頭に出される紙に名前を書いて
予約するシステムになってます。

席数はカウンターの13席のみ。
この時間なら一巡目に入れるだろうと予想してましたが
既に13人分の予約が入っておりました。
まさかの二巡目・・・! 「寿司大」かよっ!

02 03

一巡するのにだいたい30分前後かかるということで
開店30分後の12時に再び来店。
店の前には結構な人数の人だかり・・・。
12時ちょうどに名前を呼ばれて、二人で入店。
ご主人がとんかつを揚げる姿を目の前で見られる席に案内されました。

ちなみに12時までの3時間は、駅から10分ほど歩いた場所にある
漫画喫茶で時間を潰してました。

04

とんかつを注文しますと塩を二種類、ソースを二種類から選べます。
二人で来ていたので両方頼んで食べ比べることに。

まずは二種類の塩が用意されます。
左が白トリュフソルトで、右が黒炭ソルト。

05

私は TOKYO-X & 特上ヘレカツ・3400円 に
定食セット・490円 を付けました。

とんかつにご飯と赤だし、キャベツに香の物。
(ご飯、キャベツはお代わり可)
ソースは豚かつソースとオリジナルソースから選べまして
私が豚かつソース、ツレはオリジナルソースを。
面白いのはさらにオリーブオイルが付くところ。

06

東京Xとは、東京の畜産試験場で生まれた銘柄豚。
三種の豚の利点を活かし、欠点を補うように掛け合わせた三元交配種。
赤身と脂肪が上質で
通常の豚に比べて二倍のビタミンを含んでいるのだとか。
衣が綺麗なキツネ色なのを見て判るように、こちらは高温揚げ。

07

厚みのある特上ヘレカツは、中心部がレアな状態。

08

東京Xも赤身の部分がほんのりピンク色。

09

黒炭ソルトをつけていただきます。
・・・おおっ!美味い。

脂はサラリと溶けて、鮮烈な甘みとコクを舌に残します。
そして一般の豚肉と明らかに違うのは、薫りの豊かさ。
赤身の味わいもまずまず。
撮影してたので、やや過加熱になってしまったかな。
黒炭の主張は思ったよりも穏やかで、違和感無く馴染みます。

白トリュフソルトは想像以上にトリュフの薫りが強いですが
相性は悪くないですね。

10

特上ヘレカツはレギュラーメニューのヒレの最上部位。
ほどよいやわらかさで、赤身の味わいの濃さが魅力。
ただその厚みのせいか、口の中で若干重さを感じてしまうのも確か。

11

自家製の豚かつソースをつけても美味し!
このソース、嫌な甘ったるさがありません。
ツレの玉ねぎベースのフルーティなオリジナルソースも
後味が軽くて好みでした。

塩をつけた後にオリーブオイルをつけて食べるのも意外と悪くなく
後味が不思議と爽やか。
賛否両論ありそうですが、私は嫌いじゃないな。

12

こちらはツレの頼んだ 日向あじ豚(160g)・1640円。

宮崎のブランド豚ということで、こちらも美味。
脂の味わいは東京Xに比べると軽やかなのが特徴。
あっさりしたのが好きな方には、こちらがオススメかも?

13

気のいいご主人と食事中に色々と話させていただきました。
なんでも東京Xは土曜の朝に入荷して、翌日の昼には売り切れるそうで。
なので土曜は他の曜日に比べると、早くから来られる客が多いんだとか。

一昨年訪問された 『我は偏食を愛す。』 の go_backdrop さんの
記事は こちら
二年前はそこまで混雑してなかったみたいですね。

大阪で美味しいとんかつを堪能しました。
この味を忘れないうちに、全国二位の「 成蔵 」(記事は こちら)にも
再訪したいところです。

01 02

大阪に着いた最初の夜は、「 Begin 」へ再訪しました。
昨年の訪問記事は こちら

03

4名で予約をしての訪問。
テーブル席に座らせていただきました。

04 05

仕事で大阪に長期滞在中のチョウさん(ブログは こちら)が
予約を取ってくれました。

今回はチョウさんと古い友人であるエビちゅさんもご一緒に。
※ 写真はお二人のイメージです(嘘。

チョウさんとエビちゅさんには
面白い話を食事中にたくさん聞かせてもらいまして
美味しいだけでなく、とても愉快な夕食となりました。

06

挨拶の後に、早速乾杯を。

07 08

前菜は昨年もいただいた 初玉子とコンソメゼリー。
鮮やかなオレンジ色の黄身にうっとり・・・。

今回はちょっと塩気が尖っていたかな?

09

続いて フエフキダイとスズキの刺身。
しっかり寝かせて熟成された刺身はそのままでも美味ですが
野菜をくるんで食べると、食感にアクセントが生まれてなお良し!

10

こちらも昨年いただいた 明石蛸のエスカルゴ風。
タコの薫りが移った油が美味しくて、バゲットが止まらなくなります。

11

さぁ、メインの登場。まずは フォアグラのステーキ。
昨年も美味しいフォアグラのパテをいただきましたが
今回はダイレクトに素材の良さを主張してきます。

口の中で脂がなめらかに溶けて、まろやかなのに後味にクドさがない。
甘酸っぱいブルーベリーソースとの相性も素晴らしい・・・。

12

サラダ は4人前を一皿に盛り付けた姿で登場。豪快ですね〜。
立派に育ったコゴミやワラビが目を惹きます。

瑞々しい野菜達の中にはチキンや海老がゴロゴロと・・・。
素材を入れ過ぎると、サラダといえど落ち着かない味になりますが
そこはご主人の腕がモノをいいます。

優しい酸味の自家製ドレッシングが、巧みに味をまとめ上げています。

13

サラダの後にもう一つのメインが。
蝦夷鹿のハンバーグ です。

鹿の味はしっかり感じさせるのに、クセがまるでないことに驚き。
これも実に旨かった!
終盤での登場なのに、あっという間に胃の中に消えていきました。

14

最後のデザートは、昨年同様に 初玉子のプリン。
この一枚は猫村さん好みのアングルで撮影してみました(笑)。

フランボワーズビネガーを使ったカラメルが
後味をシャキッ!と引き締めてくれます。

プリンまで綺麗に平らげて、ご馳走様!
昨年に続いて今年も満足させていただきました。
次は違うシーズンに訪れてみたいです。

01

中津でカレーとうどんを堪能した後は
大阪城 』に行って来たので、何枚か写真を。

02

幸運にも雲一つ無い素晴らしい天気に恵まれました。

03

天守閣にも登りまして。
金の鯱(シャチホコ)の写真をパチリ。

どんなアングルから撮影しても
安全のために張られた金網がフレームに入るのが残念!

04

そんなときは写真を巧くトリミングすると
臨場感のあるいい画像に。

高所恐怖症の方は、この画像だけで怖いかも・・・。

05

この合戦のフィギュアには意味があるのか・・・。

06

鯱って、虎と戦えるほど強そうには見えない。
無粋なことばかり言って、すみません。 (^^;

07

海外からの観光客も多かったですよ。
特に若い人は、ほとんどが海外の方でした。

01

美味しいカレーを食べた後、喫茶店で待機していたツレと合流し
向かったのは「 たけうちうどん店 」。

食べログにおいて、私が昨年訪れて感動した
「梅田はがくれ」(記事は こちら)よりも高評価の店です。

13時半という中途半端な時間だったせいか
待たずに入ることが出来ました。

02

メニューはこちら。トッピングで一番人気なのは鶏肉の天ぷら。
それが乗った生醤油うどんやぶっかけうどんが特に人気なのですが
一軒目でカレーを完食した私に、鶏天は重い・・・。

というわけで今回はシンプルに、生醤油うどんを注文。

03

生醤油うどん・600円 です。
冷水で〆られたうどんの上に大根おろし、生姜、ネギ、酢橘が。

・・・私くらいになると、見るだけで判るんですよ。
このうどんが美味いということが!(大嘘。

04

まずは何もつけずにうどんそのものを味わってみます。
箸でうどんを引き寄せると
ギュインとしなやかに伸びて、腕に G がかかります。

おおっ! 凄いコシだ。
ツヤツヤのうどんをズバッ!とすすると
滑らかに踊りだし、口の中を優しく叩きます。
コシは強いけど、決して硬いうどんではないんです。

そして小麦の薫りとふくよかな甘みが・・・。
小麦粉にも相当なこだわりがあるのが判ります。

05

次に生醤油を回しかけ、薬味を混ぜていただきます。

06

・・・当然の如く、メチャクチャ美味い!

うどんそのものの甘みに
大根おろしのほのかな苦味と、酢橘の爽やかな酸味が合わさって
えも言われぬ美味さに・・・。

07

こちらはツレが頼んだ 温玉わかめ生醤油うどん・750円。
少し私もいただきましたが、中々良質のワカメでしたよ。

「はがくれ」のうどんも素晴らしかったけれど
こちらも甲乙付けがたい美味さ。
大阪の実力店のレベルの高さに、二年連続で驚かされたのでした。

7年前に期間限定メニューの とり天カレーうどん を注文された
まさぴ。さんの記事は こちら

08 09

中津にはもう一軒「 讃州 」という評判のうどん屋があるのです。
お腹に余裕があれば、ここのうどんも食べてみたかった。

5年前に ちく玉天ぶっかけ を注文された
まさぴ。さんの記事は こちら

今度中津に来たら、ここで名物の カレー釜玉 を食べてみたいけど
ちく玉天ぶっかけにも強烈に惹かれるなぁ・・・。

このページのトップヘ