習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

カテゴリ: 大阪旅行記

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大阪旅行初日。昼過ぎに難波に到着。
ホテルに荷物を置き、早速電車で中津まで移動。

一軒目に狙ったのは「 らーめん 弥七 」という超人気店。
到着すると、予想していたはずの行列が無い!

今日の私はツイてる・・・!

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・・・と思って近づくと
臨休を報せる哀しい張り紙が。

いきなりアウェイの洗礼をくらった感じ。 (^^;
・・・まぁ、いいか。
中津で行きたい店は、何軒もあるのです。

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落ち込む間もなく移動して、やって来たのは「 中も津屋 」。
夜はもつ鍋を出す居酒屋で、ランチも中々の評判。

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現在仕事のために、ほぼ大阪で生活されているチョウさんから
カレーとすじネギ丼のあいがけ をオススメされたのです。

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注文したのは すじもつカレーとすじネギ丼のあいがけ・750円。

大きめのラーメンどんぶりでの登場に、一瞬たじろぐ私(笑)。
見るからにコッテリしてそうなカレーですね。

牛すじ、牛肉、豚肉、カボチャを
じっくりと一日煮込んで作るのだとか。

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丼の裏にミニサラダが隠れてました。口直しに良さそう。

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牛すじもたっぷりと盛られます。

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カレーの具の牛肉は、繊維がホロホロになるまで煮込まれ
すじ肉はトロットロのやわらかさに。
牛豚のそれぞれの旨味と、カボチャの甘みが合わさって
濃厚でどっしりとした味わい。

旨いけどモツから出た油分と甘みが強烈なので
中盤移行にやや飽きが来るのが惜しいかな。

他の野菜を加えたり、刺激的な辛さにすれば
味に奥行きとシャープさが生まれて、何倍も美味くなりそう。

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すじ肉は想像通りの甘辛い味付けですが
それが濃すぎないのが好印象。
やわらかく、ネギのおかげか臭みも巧く抑えられ
カレーと一緒に食べても乙なものでした。

すすめてくれたチョウさんの
『 わざわざ大阪に来てまで食べるほどの味ではないけど、旨いよ。 』
という言葉通りの美味しさでした。
チョウさんは食通なので、コレでも立派な褒め言葉なのです(笑)。
地元にこの店があったら、私はきっと通ってしまうでしょう。

ささっと平らげて、二軒目に向かうのでした。

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昨年に続き、今年の春も大阪へ。
前回同様に二泊三日の旅行となりました。

旅の目的は 食べ歩き がメインですが
観光もベタなところを少しだけ・・・。

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大阪と言えば、粉もん文化。

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うどんは絶対におさえておかねばなりません。

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8年前に渋谷で食べた「 神座 」は好みの味ではありませんでしたが
道頓堀の本店で食べると感想も違ったかも?

残念ながら胃袋のキャパの問題で、「 金龍ラーメン 」ともども
食べることは出来ませんでしたが・・・。

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開店前から行列の出来る店で食べたラーメンは、予想以上に美味!

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粉もん以外もしっかりおさえて来ました。

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ツレの希望でスイーツも。

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昨年10月にリニューアルし、6代目となったグリコの看板。
なんだか地味になりましたかね? (^^;

今後、大阪のレポもちょこちょこと上げていきます。

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4月末から飛び飛びで続けた旅行のレポも、今回で最後となります。
大阪滞在最終日、朝からパンケーキとうどんを食べ
3時のおやつを食べに訪れたのは、「 ミキフルーツカフェ 」。

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大阪にあるフルーツパーラーの中でも屈指の人気店。
果物屋が店内に併設しているカフェで、ジュースやパフェがいただけます。

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私が注文したのは カットフルーツセット・850円。
4種類から選べるジュースにカットフルーツが付きます。

限定だったマスクメロンMIXジュースを選択しました。
しかしこのジュース、メロンの甘みが驚くほど貧弱な上に渋味が・・・。
色とりどりのカットフルーツは、それなりに糖度があって美味しい。

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ツレが頼んだのは マンゴーパフェ・1800円。
この日はメキシコ産のマンゴーでしたが、熟成が足りないのか
甘み、やわらかさ、薫りの全てに物足りなさが。

日によって味に差が出てしまうのでしょうね。
大阪で特に評判のよい店でしたが、今回は残念な印象でした。

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パフェを食べた数時間後・・・。
早めの夕食をとりにやってきたのは、大阪で4軒目のうどん屋となる
天政 」です。

こちらも「Begin」と同様に昌さんのブログで何度も紹介されてまして
常々行きたいと思っていたのです。

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値段は私達が訪れた4月当時のもの。
5月に入ってから少々値上げされたようです。

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注文したのは きざみうどん・250円。
昌さんが東京に土産にするほど気に入られている かやく御飯・180円 も。

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表面を油揚げとネギに覆われた丼が目の前に置かれると
ダシのいい薫りに鼻をくすぐられます。

まずはそのダシからいただくと、昆布や鰹のきいた関西風のふくよかな味わい。
一口飲んだだけでホッとする味と言いましょうか。
またそのダシを吸ったお揚げの美味しいこと!

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うどんはコシのない ほわっ とした優しい食感。
ダシと非常に馴染みがよく、これが不思議と旨いんです。
ネギやお揚げと一緒に食べると、より旨し!

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刻んだコンニャクやカマボコが入ってるかやく御飯も美味!
日によってご飯のやわらかさや味の濃さにブレがあるみたいですが
これは私の好みのど真ん中。
自慢のダシを使って炊かれているそうで、美味しさにも納得。

昌さんが食べられたカレーうどん(記事は こちら)も旨そうなので
次回はそれかな?

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美味しいうどんとかやく御飯を堪能した後は
英國屋 」というお洒落なカフェでお茶を。

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電車の時間まで、大阪で訪れた様々な店の話で盛り上がったのでした。

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さて、ついでに時間や胃袋の都合などで
行きたかったけど行けなかった店の写真を何枚か。

吉本芸人にこよなく愛される「 千とせ 」と「 信濃そば 」。
肉吸いを一度食べたかったな。

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長い行列が出来てて入れなかったカレーの「 自由軒 」。

難波で何軒も見かけた「 金龍ラーメン 」。
実は二十年前に一度食べたことがありまして
味を全く覚えてなかったので、いま一度と思った次第(笑)。

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大阪のシンボル的存在(?)の写真も、一枚のせておきましょう。

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写真を見ると美味しかった料理の数々、
楽しかった場所が鮮明に思い出されます。
今回の旅は天気にも恵まれたのが幸運でした。

行けなかった店、再訪したい店がたくさんあるので
いつかまた二人で大阪に行かねばなりません!

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ついに大阪滞在最終日です!
昼前にやって来たのは、パンケーキカフェの「 mog 」。

東京の三軒茶屋に
「VoiVoi」というパンケーキが評判のカフェがありまして
こちらはそこの姉妹店なのです。

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大阪の人もパンケーキのために行列するんですね。
開店の11時には20人ほどの並びが出来ておりました。

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注文したのは クラシックバターミルクパンケーキ・700円。
飲み物にはアイスカフェラテとアフタヌーンティーを。

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ゴテゴテした余計なものが乗っていない基本のパンケーキです。
生地そのものの美味しさを味わうのなら、これが一番。
もちろん魔神さんの受け売りです(笑)。

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生地はふわっとした焼き上がり。
・・・うむ! オーソドックスで普通に美味い。
残念ながら私の舌では他店のものとの味の差はさほど判らず。 (-o-;

食べて気付いたのですが、私はもっとしっとりしたタイプが好きみたい(爆)。
バターやメイプルシロップをかけていただきました。

私の感想だけではあまりにも内容に乏しいので
参考までに魔神さんが行かれた
三軒茶屋の「VoiVoi」のレポ(こちら)をリンクさせていただきます。
「VoiVoi」にも一度行かねば!

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さて、パンケーキを食べた後は本格的に昼食を。
大阪でも一回ぐらいはラーメンを食べたいと思いまして
評判の「 〇丈 」に向かうも臨時休業・・・!

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というわけで予定を変更して「 釜たけうどん 」へ。
大阪で三杯目のうどんとなりました。
こちらも讃岐系の人気店。店頭で10分ほど待ったかな。

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いただいたのは 生醤油うどん(冷)・670円。
「はがくれ」(記事は こちら)と同じメニューを頼んで食べ比べです。

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まずはシンプルに卓上の生醤油だけをかけて一口。
食べ応えのある太麺は小麦の風味がしっかりと感じられます。
いいコシしてるなぁ。のど越しもいいですね。

ただ惜しいのが醤油。
常温で長く置かれていたのか、薫りと旨味がとんでしまい
このうどんを受け止めるには力不足・・・。

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大根おろしや生姜などの薬味を入れ、スダチを絞っていただきます。
うん、美味い!
大阪はやっぱりうどんのレベル高いですね。

でももし許されるのならば
「はがくれ」の生醤油を持ち込みたかった(笑)。

こちらの支店が八重洲にもあるみたいなので、そちらにも行ってみたいです。

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「Begin」で胃袋と心が満たされた後は、道頓堀界隈をぶらぶらと。
そういやこの辺に魔神さん高評価の店があったと思い出した私。

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ありました! オムライス発祥の店「 北極星 」。
場所確認だけのつもりが、店まで来ると不思議と胃袋に余裕が。

オムライス単品ならなんとかイケる! と判断し
ツレを無理矢理付き合せ
ラストオーダーギリギリに入店したのでした。

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写真に他の客は写ってませんが、午後9時近いのに店内は中々の盛況ぶり。
人気のほどがうかがえます。

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注文したのは一番人気&看板メニューであるチキンオムライス。
ツレはドリンクを。

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注文後10分で チキンオムライス・720円 が運ばれてきました。
チキンライスを玉子で綺麗にくるんだクラシックなスタイル。
でも付け合せにガリというのは新しいかも?(笑)
関東ではあまり見ない組み合わせですよね。

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オムライスって、見るだけでテンション上がりませんか?(笑)
まずはトマトソースだけをちょいといただいてみると
サラッとして、甘みや酸味がとてもマイルド。

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オムライスの断面はこんな感じ。
チキンと玉ねぎが具のシンプルなチキンライスはパラパラの仕上がり。
それを包む玉子はふわふわで絶妙な半熟具合。

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チキンライス、玉子、トマトソースを一緒に頬張ると
凄く美味い・・・。
なんでしょうか? この見事なまでのバランスと一体感は!
「Begin」でたらふく食べたはずなのに、旨くて瞬く間に完食してしまいました。

クラシカルで流行ではないだろうけど、ここまで旨いオムライスには
中々出会えませんよ、きっと。
難を言えば付け合せのガリかな? 正直オムライスとはミスマッチでした。 (^^;

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最後にオムライスの誕生秘話をどうぞ。

魔神さんの11年前のレポは こちら
11年間で70円しか値上げされていないとは・・・。

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大阪滞在二日目の夜は、念願かなってフレンチの「 Begin 」へ。
昌さんのブログで何度も紹介されてまして
いつか行きたいと思っていたんですよね。

人気店なので勿論予約を。アラカルトでも頼めますが
今回は5000円のコースでお願いしました。

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ドリンクにいただいたのは無添加の柚子ジュース。
これがやけに美味しくて、ついお代わりを。

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前菜は 初玉子とコンソメゼリー から。
初玉子ってのは、鶏が初めて産んだ卵のこと。
栄養価が高いんですよね。

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玉子を割ると中からコクのある黄身がとろりと。
凝縮されたコンソメの旨味と濃厚な黄身の甘みが相まって美味い。

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続いては 初鰹の塩タタキ風。

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屋久島の8.8kgの鰹は脂がのりながらも赤身の味わいも強め。
ラビゴットソースでさっぱりといただきます。

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明石蛸のエスカルゴ風。
タコはぷりぷりの弾力で、甘み豊か。

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バゲットに残ったオイルをつけて食べるのがまた旨い!

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四品目は 地鶏とフォアグラの丸いパテ。
ガランティーヌという冷製料理。

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舌触り滑らかなフォアグラは、口の中でネットリとして強烈な旨味。
それでいてそこまで脂っぽくないのが面白い。
やわらかさと心地よい歯応えを併せ持った地鶏と想像以上に相性いいですよ。

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お次はコレです。
と言ってご主人が見せてくれたのがこのシール。
船上で活け〆にした釣り物の鱈ですか。

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昆布森沖産活〆鱈のソテー。

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ぷりっぷりの鱈は淡白なのに旨味が力強い。
鮮度が良いのかクセもなく、抜群に美味かった!

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終盤に登場したのは意外にもサラダ。
ホタルイカや和歌山の筍、愛媛の天然のワラビ、
滋賀の有機野菜など素材にこだわったミックスサラダ。

ホタルイカは勿論、野菜の美味しさに驚愕!
筍はコーンみたいに甘く、アスパラの食感や風味もたまらん!

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最後のメインは山形牛。
山形牛ステーキ 玉ねぎのボルドレーズ添え。

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裏には滋賀県守山市の玉ねぎが。
付け合せのクレソンやゴボウも勿論有機野菜です。

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野菜の美味しさもさることながら
絶妙に火を通された山形牛のなんと美味いこと!
深みを感じさせる赤ワインソースがなんともいい。

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デザートには 宮古島多良間の黒糖と初玉子のプリン。
フランス産のフランボワーズビネガーを使ったカラメルには
ほどよい酸味があって、黒糖の風味と実に合う!
これは大人の味ですな〜。

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たった一度の数時間の滞在でしたが
味、雰囲気ともに大変気に入ってしまいました。
食通の昌さんが足繁く通われるのも納得です。

大阪に再び行く機会があれば、ここにも必ず伺いたいです。
昌さんの一番最近の「Begin」の記事は こちら

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絶品のうどんを食べた後はデザートを。
と言ってもコナモンですが(笑)。
「はがくれ」から地下街を数分歩き、やって来たのは「 ぶぶ亭 」。
こちらはまいたーんさんが帰省の際によく行かれる明石焼の店。

実は私、明石焼を食べるのは初めてなんですよ。
昼時とあって店内満席。数分待って、二人席に案内してもらいました。

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普通のたこ焼きやたこ焼きグラタンなるものにも惹かれましたが
初志貫徹で明石焼を一人前注文。それぞれソフトドリンクも。

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10分ほど待って、 明石焼・520円 が運ばれました。
一人前を頼んだのに、おダシを二つ用意してくれる心遣いが嬉しい。

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さて、初対面となる明石焼は想像以上に黄色い!
まずは何も付けずに食べてみると、ふんわり&とろとろの優しい食感。
生地の色から判るように、卵をたっぷり使ってますね。
タコの食感がいいアクセントに。
油っぽさはさほど感じず、後味は意外とさっぱり。
調味料でなく、素材本来の旨味、甘みで勝負しています。

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とある日本料理店直伝のダシをつけていただくと
上質な昆布や鰹の旨味が加わり、より深く気品ある味わいへ。

これはあっさりしてていいですね〜。
若い子はソースやマヨがないと物足りないと言いそうですが
店内には子供からお年寄りまでおられ
幅広い年齢層に愛されているのが判りました。

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たこ焼きグラタンの味が気になる方は
まいたーんさんの実食レポ(こちら)をご覧ください。

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明石焼を堪能した後は、地上に上がり
「HEP FIVE」の赤い観覧車を見に行きました。

ただでさえ高いとこに昇れる観覧車なのに
ビルの7階に作るなんて、一体何を考えているのやら・・・。

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ツレの希望で乗ることになりました。(^^;
中から撮った写真を見直すだけで、足がすくんでしまいます(笑)。

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冷や汗をたっぷりかいたので、水分を補給すべく
梅田駅ジューススタンド 」でミックスジュースを。
写真はないですが、フルーツたっぷりで濃厚な味わい!
140円なのに大変美味しかったですよ。評判なのも納得。

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梅田から難波に戻りましたが、まだまだ食べます。
大阪に来たら是非一度食べたかった「 二見の豚まん 」で豚まんを購入。

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ホテルで 豚まん・180円 をいただきました。

昨年の夏、物産展で食べた「551蓬莱」の豚まん(記事は こちら)と比較すると
大きさや皮の美味しさ、肉汁のジューシーさなどは甲乙付け難い。

違いは中の餡の味付けかな?
「551」に比べて「二見」の方が、味が濃い目でやや甘めに感じます。
でもこの味付けが、肉の臭みを上手に消しているような。

個人的には「二見の豚まん」がより美味しいと思いましたが
甘いのがあまり好きではないツレは「551」派だそうです。

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大阪滞在二日目の朝は、ホテルのオレンジジュースだけで済ませ
昼食を食べに向かったのは梅田。

旅行先での食事は悔いの無い様にしたいですよね。店選びは慎重に!
今回の旅行で真っ先に参考にしたのは、リンク先である魔神さんのサイト。
魔神さんが10年前に★★をつけた「 梅田はがくれ 」は駅ビルの地下にありました。
行列が出来る人気店ということで、念のため開店20分前に到着。
一番乗りです。うどんの仕込みをされていたご主人と目が合いました。

『 おう! もうちょっと待っといてな! 』 と言って、ご主人はにっこりと笑顔に。

こちらもつられて笑顔で挨拶を返します。

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しばし待って入店を。開店時には15名ほどの並びとなっておりました。

注文したのは看板メニューの生じょうゆ(冷)と、かまたま(温)。
二人でシェアすることに。あと天ぷらも一品いただきましょう。

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カウンターの上に置かれた薬味をお盆に下ろしたところ

『 初心者は(カウンターに)置いとかなあかんで! おっちゃんが作ったるから。 』

と叱られて、慌てて戻す私(笑)。

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まずは かまたま・600円。
ご主人の手によって卵と薬味が乗せられ、生醤油を回しかけられたら完成です。

『 絶好のシャッターチャンスやで! 』

鮮やかなオレンジ色の卵が食欲を強烈にそそります。

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ご主人が混ぜることまでやってくださいました。

『 こないなとこまで撮るんかいな! かなわんな〜(笑) 』

こちらも絶好のシャッターチャンスなのでした。

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生じょうゆ・600円 もご主人が美しく盛り付けてくださいました。

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スダチを絞り、生醤油を指示通り二週半かけます。
大事なのは、混ぜないことだとか。

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『 二本だけ。箸で二本つまんで、一気にすすってみぃ! 旨いで〜! 』

・・・本当だ。メッチャクチャ美味い!
小麦の薫りが鮮烈で、一噛み毎に口いっぱいに広がる豊かな甘み。
うどんはそれほど太さはないのにコシがしっかりあって、滑らかかつしなやか。
小麦や生醤油など、素材にはかなりのこだわりがあるのでしょう。
おろしやスダチ、シャキシャキのネギもいい仕事するなぁ。

麺の量が二本というのがまた丁度いいんですよ。完璧に計算されてますね・・・。
かまたまも卵のまろやかさが加わって、素晴らしく美味かった!

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半熟玉子とちくわの天ぷら・300円 です。
二人でしたので半分に切ってくださいました。

揚げたてのちくわとカボチャの美味いこと!

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玉子も理想的な半熟具合で、実に旨かった。

いや〜、感動的に美味しいうどんでした。
もしかしたら私の生涯で食べた讃岐系うどんで一番かも!?

挨拶をして店を出る際には 『 おおきに! 』 とご主人の大きな声が。

ご主人の人柄や店の雰囲気も大好きになってしまいました。
次に大阪に行くことがあれば、必ず再訪します!

魔神さんの10年前のレポは こちら
今なら★★★以上の味かもしれません。

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今夜は大阪旅行記の続きを。
「USJ」で楽しんだ後は、お好み焼きの「 福太郎 」へ行ってきました。
ミナミでも屈指の人気店の一つでして、21時を回っていたのに店内満席!

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10分ほど店頭で待って入店を。左の写真は一瞬だけ客が引いた時に撮れたもの。
しかしこの席もまもなく埋まったのでした。

飲み物に私が選んだのは甘酸っぱい ゆず茶・300円。
これ口当たりが良かったなぁ。

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一品目に注文したのは すじ焼きそば・1080円。
お好み焼き系は時間がかかるので、つなぎで焼きソバを。
ニンニクの有無を選べまして、今回はアリで!

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しなやかな中太麺が、ソースで手早く炒められます。
香ばしい! 具の牛スジもとろっとして、旨いなコレ。
ほこほこしたニンニクも、思いのほか焼きソバとの相性良し!

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お次は数量限定だった 豚ガリ君・680円。
これはとんぺい焼きに生姜の輪切り(ガリ)を乗せたもの。

とんぺい焼きって豚肉をこんがり焼き、薄めに生地をかけ火を通した後
半熟目玉焼きを乗せて、ソースとマヨで仕上げたもの。

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これがべらぼうに美味い!
豚肉はカリカリサクサク、生地はふんわり、玉子はトロトロ・・・。
異なる食感の三重奏。いや、生姜のパリパリ感も加わって四重奏か。
味の決め手は玉子の火加減にあると見た。

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最後にいただいたのは、こちらで一番人気の 豚ねぎ焼き・980円。

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表面の豚肉はカリッと。中の生地はふわとろ(ふんわりとろとろ)。
じっくりと火を通すことで、ネギの甘さが十分引き出されています。
若干生地に生っぽさを感じて、もう少し火を通して欲しい感じもしましたが
これが本場のスタイルなんでしょうね。

東京スカイツリーにも支店があるみたいなので
機会があれがそちらにもお邪魔したいです。

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GWも終わってしまいましたね〜。今夜も大阪旅行の続きです。
道頓堀でハシゴをした後に向かったのは「USJ」。
今回の旅で純粋に観光のみが目的で訪れたのは、ここだけであります(笑)。
夕方前にやって来ると、客足はそこそこといった感じ。

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私自身はあんまりアトラクションに興味がないので、ひたすら館内をウロウロ・・・。
なんだろ、このハリボテは?

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飲食店もいくつかありましたけど、どこにも入りませんでした。
こういう施設で旨いものを食えた例がないんですよね。 (^^;

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一番待ち時間が長かったのが、この後ろ向きに乗るジェットコースター。
恐ろしい・・・。みんなよく乗れるなぁ。

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アトラクションに興味がないといっても、記念にいくつかは乗りましたよ。
人気の「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」。
これ中々いい出来だったなぁ。「ジョーズ」とは迫力が違いました(笑)。

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閉園が近づくと始まる「マジカル・スターライト・パレード」。

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一つ気付いてしまいました。
キティちゃんはデカ過ぎると、あんまり可愛くないということに。

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パレードを最後まできっちりと見届けた自分自身を褒めてあげたい。

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今回は全く食べ物の写真が無くてすみません。 (^^;
うちで食い物が出てこない記事は、おそらくこれが最後だと思います。
でもたまにはこんな感じの旅行記もいいかもしれませんね。

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